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【飛鳥II 2024 世界一周】69日目:知的好奇心がたくさん満たされました

2024年6月12日、飛鳥IIはパナマ運河からコスタリカを目指して航海中でした。
69日目の出来事について
、お話します。


あさ

そら

朝起きて外を見ると、美しい朝日が昇っていました。

グランドスパへ向かう途中では、綺麗な空につい見惚れてしまいました。

さらに、虹を眺めながら露天風呂でゆっくりすることもできました。
美しい空の景色とともに、1日が始まりました。

すむーじー

今日のスムージーは、バナナとあんこでした。
あんこが入っていることにびっくりしましたが、とても美味しかったです。
バナナとあんこって、こんなに合うんですね

スムージーを飲んだ後は、今日もリドカフェ&リドガーデンで朝食ビュッフェをいただきました。

ほうそう

今朝のブリッジからの放送は、「七つの海・太平洋」についてでした。
七つの海(Seven Seas)」とは既知の世界のすべての海を指す比喩的な表現で、どこの海を指すのかは時代や民族によって異なるそうです。
中世アラビアでは、大西洋、地中海、紅海、ペルシャ湾、アラビア海、ベンガル湾、南シナ海を指し、太平洋が含まれていませんでした。
中世ヨーロッパでは、大西洋、地中海、黒海、カスピ海、紅海、ペルシャ湾とされ、こちらも太平洋が含まれず、世界最大の湖であるカスピ海が含まれています。
初めて全世界を対象とした「七つの海」となったのは大航海時代で、大西洋、地中海、カリブ海、メキシコ湾、太平洋、インド洋、北極海(北氷洋)でした。
ちなみに現代では、北大西洋、南大西洋、北太平洋、南太平洋、インド洋、北極海(北氷洋)、南極海(南氷洋)が「七つの海」とされています。
「七つの海」という概念は同じでも、世界の広がりとともにその内容が変化してきたことが、とても面白いなと思いました。

引用元:Wikimedia Commons

ちなみにこの旅では、北太平洋から始まり、南太平洋、インド洋、南大西洋、北大西洋を通り、再度北太平洋に入りました。
さらに、南アフリカでは南極海に近づき、先日ランドツアーで訪れたグリーンランドでは北極海に近づきました。
この後のランドツアーでは南太平洋に面したペルーを訪れる予定で、ほぼ七つの海を巡る旅になるのだなぁと感慨深くなりました。

飛鳥のテレビで確認できる本日までの航路

太平洋は、アジア、オーストラリア、南極、南北アメリカの各大陸に囲まれた世界最大の海洋です。
面積は約1億7970万平方キロメートルで、地球表面のおよそ3分の1、海の総面積の約46%を占め、地球上のすべての陸地を合わせた面積よりも広いそうです。
地球上で最も深い場所であるマリアナ海溝も、太平洋にあります。
名称は、探検家フェルディナンド・マゼラン(Ferdinand Magellan)が、世界一周航海の途中でマゼラン海峡を抜け、太平洋へ出た際に、荒れ狂う大西洋と比べてその穏やかさから、「Mar Pacifico (マレ・パシフィクム、平和な海)」と表現したことに由来するそうです。
太平洋は身近な海なのに、知らないことが多いのだなぁと実感し、とても勉強になりました。
こうして身近な海について学べるのも、この放送のありがたいところです。

引用元:Wikimedia Commons

こうえん

ハリウッドシアターで行われた、茂木健一郎さんの講演「人工知能に負けない人間になるために」を聴講しました。

人工知能についてだけでなく、歴史や昨今の研究動向、そして人間はどうすればいいのかについてお話しくださり、とても勉強になりました。
自分が知っている内容もあり、嬉しくなりました。

おひる

ごはん

昼食は、リドカフェ&リドガーデンで、インターナショナルビュッフェをいただきました。
美味しそうなお料理がたくさん並んでおり、特に麺やえびせんが嬉しかったです。

こーひー

「スペシャルコーヒータイム」があったので、ビストロにコーヒーを飲みに行きました。
スペシャルコーヒータイムは、世界一周クルーズの航路に合わせて、淹れたてのハンドドリップコーヒーを楽しめる時間です。
本日は提供されていたのは、「コロンビア スプレモ(Colombia Supremo)」でした。
中南米コロンビアの輸入規格における最高等級で、コロンビア・カウカ州やサンタンデール州産を中心に指定買い付けしたシングルオリジンコーヒーだそうです。
パナマの隣国、コロンビア(República de Colombia)に思いを馳せつつ、酸味と深みを感じるコーヒーを美味しくいただきました。

アスカデイリーの最初のページにも、コーヒーのことが特集されていました。
コーヒーがコーヒーノキから採取される種子からできていルコとは知っていましたが、商業的に利用されているのは「アラビカ種」「カネフォラ種」の2種に限られていることや、銘柄が伝統的に生産地に基づいて名付けられることが多いこと、赤道を中心とした「コーヒーベルト」があることは知りませんでした。
コーヒーについて、とても勉強になりました。

せつめいかい

ランドツアー「マチュピチュ遺跡・ナスカの地上絵とメキシコの世界遺産 8泊10日」の説明会に参加しました。
ランドツアー日程表をいただき、説明を聞いているうちに、ツアーへのテンションが高まりました。
なお、このツアーはグアテマラのプエルト・ケツァルから出発予定です。

こんさーと

Dos Orientales(ドス・オリエンタレス)のラウンジコンサートを聴きに、パームコートへ行きました。
複雑なリズムと多国籍な音楽が織りなす、素晴らしい演奏でした。
さらに、ヤヒロトモヒロさんは、さまざまな打楽器を自在に使いこなし、曲のパートごとに演奏へ変化を生み出していて、すごかったです。

よる

しょー

ライブショー「マーティンズ マイ・ライフ・イン・ミュージック」が、ギャラクシーラウンジで開催されました。
マーティンさんは、アルゼンチン出身の飛鳥II専属シンガーです。
歌手になるまでに影響を受けたさまざまな楽曲が、プロダクションダンサーによる演出とともに披露されました。
マーティンさんは、ポップスからオペラまで幅広いジャンルを見事に歌いこなし、伸びやかな歌声がラウンジいっぱいに響き渡りました。
ダンサーさんたちも、社交ダンスからバレエまで幅広い表現で魅了してくれました。
ステージのポテンシャルを最大限に活かした演出で、専属の皆さんはこのステージを本当によく知り尽くしているんだなぁと感じました。
それにしても、専属シンガーやダンサーさんがいるなんて、飛鳥ってすごいですね。

ごはん

夕食は、フォーシーズン・ダイニングルームで、洋食をいただきました。
メニューは、根セロリのブルーテ ぶどうと小海老、奥州いわい鶏胸肉のヴァプール パプリカのクーリ、ホワイトアスパラのポタージュ、サワラのポワレ 海藻バターのクラスト、黒毛和牛のグリル 椰子の芽添え チュミチュリソース、和栗のモンブラン ほうじ茶アイス、コーヒーでした。
ちなみに、ブルーテ(veloutée)はなめらかなスープやソース、ヴァプール(Vapeur)は蒸し料理、クラスト(Crust)はパン粉やナッツなどで作るカリッとした層、チミチュリソース(chimichurri)はアルゼンチン発祥のソースのことだそうです。
ひとつひとつのお料理が凝っていて、舌だけでなく、目にも鼻にも、知識の面でも楽しめました。

量が多かったので、メインなどは半分にしていただきました。
そういう個別のお願いにも対応していただけるのは、とてもありがたいです。

とーく

クラブ・スターズで行われたクルートークに参加しました。
クルートークは、司会のエンターテイメントクルーやゲストクルーの方に質問できるイベントです。
本日のゲストは、副船長さんでした。
汽笛や燃料補給、タグボート、海賊対策など、普段なかなか聞くことのできない話題が飛び出し、興味深いお話に夢中になっているうちに、あっという間に時間が過ぎました。

おわりに

飛鳥II 2024年 世界一周クルーズ 69日目の出来事について、お話しました。

美しい朝空に始まり、ブリッジからの放送では「七つの海」と太平洋について学びました。
さらに、AIやコーヒー、料理、クルートークなど、船内ではさまざまな分野の知識にも触れることができ、移動するだけではない世界一周クルーズの魅力を改めて実感した1日でした。

次は、70日目について、お話します。


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