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【飛鳥II 2024 世界一周】60日目:ニューヨークに到着しました

2024年6月3日、飛鳥IIは11番目の寄港地 アメリカ ニューヨーク に到着しました。
60日目の出来事について
、お話します。


にゅうこう

でっきへ

朝5時過ぎに起床し、身支度を済ませるとすぐに、入港風景を見にデッキへ向かいました。
スカイデッキへ上がると、アメリカの国旗が風になびいていました。

さらに船首へ進むと、ロウアー・ニューヨーク湾(Lower New York Bay)とニューヨークの景色が広がっていました。

ぶりっじ

この橋は、ヴェラザノ=ナローズ・ブリッジ(Verrazzano-Narrows Bridge)です。
ニューヨーク市のスタテン島とブルックリン区を結ぶ自動車専用の吊り橋で、1964年に開通しました。
橋名は、1524年にニューヨーク港とハドソン川に入った最初のヨーロッパ人探検家、ジョヴァンニ・ダ・ヴェラッツァーノ(Giovanni da Verrazzano)にちなんで名付けられたそうです。
橋の下を通過すると、その大きさを心底実感し、アメリカのスケールの大きさもあらためて感じ、感動しました。

まんはったんとめがみ

アッパー・ニューヨーク湾(Upper New York Bay)に入っていくと、とうとうマンハッタンが見えてきました。
「ついにニューヨークに来たんだ」と思うと、感慨深い気持ちでいっぱいになりました。

東側では、朝日が海を照らしていました。
マンハッタンを含めた広大な景色を眺められるなんて、贅沢な時間すぎます。

さらに、自由の女神像(Statue of Liberty)も見えてきました。
左手には自由の女神、右手にはマンハッタンの街並み・・・ただただ見惚れてしまいます。

自由の女神像は、リバティ島(Liberty Island)に立っています。
正式名称は、「世界を照らす自由(Liberty Enlightening the World)」で、アメリカ合衆国の独立100周年を記念して、フランス国民からアメリカ合衆国へ贈呈されました。
構造設計には、パリのノートル・ダム大聖堂の修復に関わったヴィオレ・ル・デュク(Eugène Emmanuel Viollet-le-Duc)やエッフェル塔で知られるギュスターヴ・エッフェル(Alexandre Gustave Eiffel)が関わっています。
七つの大陸と七つの海に自由が広がることを意味している7本の「光の矢」がついた王冠をかぶり、ローマ神話の自由の女神リベルタスに着想を得たローブを身にまとっています。
左手にはアメリカ独立宣言の日付である「JULY IV MDCCLXXVI (1776年7月4日)」と刻まれた銘板を持ち、左足で踏んでいる壊れた鎖と足かせは、南北戦争後の奴隷制度廃止を象徴しています。
右手に掲げているトーチは、もともと灯台として機能させる目的がありましたが、光が雲に反射して船舶航行の妨げになるため中止されたそうです。
そのため像はニューヨーク港の方を向き、今も行き交う船を見守っています。
今回、船で訪れて像と対面した際に、あたたかく迎えてもらえたように感じたのは、そんな背景があったからかもしれないです。

自由の女神像を通り過ぎ、ニューヨークの中心街 マンハッタンがどんどん近づいてきました。
右手には、ブルックリン橋(Brooklyn Bridge)も見えます。
朝焼けに照らされて、とても美しい光景でした。

ワン・ワールド・トレード・センターの建物や、ウォール・ストリートのビル群もはっきり見えてきました。
ワン・ワールド・トレード・センターは、この後の自由行動で訪れる予定です。

はどそんがわ

飛鳥は、マンハッタンを右手に見ながら、ハドソン川(Hudson River)を進みます。
この川はニューヨーク州とニュージャージー州の境界となっており、進行方向から見て右側がニューヨーク州、左側がニュージャージ州です。
ちなみにこの川の名前は、1609年に探検を行ったヘンリー・ハドソンに由来しているそうです。

にゅーじゃーじーがわ

左手に、ゴールドマン・サックス・タワー(Goldman Sachs Tower)とコルゲート・クロック(Colgate Clock)が見えてきました。
タワーは高さ 283メートル、42階建ての超高層ビルです。

こちらの四角い建物は、ホランドトンネル(Holland Tunnel)の換気シャフトです。
1927年に開通したハドソン川の下を通る車両用トンネルで、東はニューヨーク市のハドソン・スクエアとロウアー・マンハッタン、西はニュージャージー州ジャージー・シティを結んでいます。
開通当時は世界最長の車両用海底トンネルであり、世界初の機械換気トンネルでもありました。
トンネルは、開通前の1924年に殉職した初代主任技師、クリフォード・ミルバーン・ホランド(Clifford Milburn Holland)を偲んで名付けられたそうです。

さらに左手に、大きな人の頭の彫刻が現れ、驚きました。
こちらは、スペインの彫刻家 ジャウマ・プレンサ(Jaume Plensa)作の「ウォーターズ・ソウル(Water's Soul)」です。
静かに瞑想し自己を省察している状態の女性を表しており、高さは24メートルもあります。
マンハッタンを見てだいぶはしゃいでた気持ちが、「しーっ」とジェスチャーされて、ちょっと落ち着きました(笑)。

ホーボーケン駅(Hoboken Terminal)も見えました。
ニューヨーク都市圏の主要ターミナル駅で、鉄道、フェリー、地下鉄、路面電車、バス、ライトレールが接続する交通の要所です。
1907年に建設されたターミナルビルは歴史ある建物で、1930年にトーマス・エジソンがモントクレアへ向かう列車の初出発を操縦したことでも知られています。
「ERIE LACKAWANNA」は、エリー・ラッカワナ鉄道(Erie Lackawanna Railway)のことで、この駅に港湾設備を所有しています。

にゅーよーくがわ

右手には、マンハッタンの高層ビル群と街並みが広がっています。
ずっと眺めていたくなる、本当に素晴らしい景色でした。

ハドソン・ヤード(Hudson Yards)付近に来ると、有名な高層ビルが次々と姿を現しました。
展望台に行く候補として調べていた、30 ハドソン・ヤード(30 Hudson Yards)エンパイア・ステート・ビルディング(Empire State Building)ワン・ヴァンダービルト(One Vanderbilt)が見え、感激しました。
特にエンパイア・ステート・ビルディングは、40年以上世界一の高さを誇っていたニューヨークの象徴的存在で、以前に展望台を訪れたことがある私にとって、感慨もひとしおでした。

他にも、ユニークな建物が多く、眺めているだけでとても楽しい時間でした。
ちなみにこちらは、高級コンドミニアム「ワン・ハイ・ライン (One High Line)」、高級ホテル「ザ・スタンダード・ハイライン(The Standard High Line)」、高層ビル「ザ・スパイラル(The Spiral)」です。

ユニークといえば、「リトル・アイランド(Little Island)」も目を引きました。
柱の上に造られた公園で、水面上に吊るされた「チューリップ」と呼ばれる132個の壺型構造物によって支えられています。
500年に一度発生する洪水から公園を守ることを目的としているそうです。
一見クジラの口みたいで、おもしろい構造ですね。

さらに、飛鳥はどんどんハドソン川を上っていきます。

タイムズ・スクエア(Times Square)もちらりと見えて、ワクワク度がさらに高まりました。

コンコルドがあるよ」と教えてもらって見ることができたのが、こちらです。
イントレピッド博物館の敷地に展示されていました。
この博物館は、アメリカ海軍のエセックス級航空母艦イントレピッド」を保存・公開するため、1982年に開館した軍事・海事史博物館です。

さんばし

飛鳥が停泊する、ニューヨーク港 マンハッタンクルーズターミナル ピア90が見えてきました。

タグボートの力も借りながら、約90度旋回し、桟橋の間を進んでいきます。

鴨も、飛鳥を迎えてくれました。

無事に入港です。

入港風景を動画にしましたので、よろしければご覧ください。

じゅんび

飛鳥が入港手続きしている間、私たちは出発準備です。
まずはスムージーを飲み、その後ビュッフェで朝食をいただきました。
今日のスムージーは、フィリピンなどで人気の柑橘類 カラマンシーでした。

飛鳥はニューヨークに2日間停泊します。
私たちは自由行動を選び、下船可能のアナウンスが流れるとすぐに上陸しました。

おわりに

飛鳥II 2024年 世界一周クルーズ 60日目の出来事について、お話しました。

早朝に目を覚まし、ワクワクしながらデッキへ向かいました。
ヴェラザノ=ナローズ・ブリッジをくぐり、朝日に照らされて輝く自由の女神像とマンハッタンの景色、そしてハドソン川から見える街並みや名所を心ゆくまで楽しむことができました。
美しい景色に、胸がいっぱいになった朝でした。

次は、ニューヨーク観光の出来事について、お話します。


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