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視座の低い年下彼氏にイライラが止まらない女子へ。そのモヤモヤ、実は「あなた自身」が作り出していた

当時社会人3年目の私(24歳)と、人材系の企業で働いている入社3ヵ月の彼氏(22歳 ※ちなみに現旦那ではない)と仕事終わり22時頃、電話をしていた時。


彼氏「今日、研修で同期と和太鼓叩いてたんやけどめっちゃ疲れたわ~~」

私の脳内
え?仕事中に太鼓叩いたって言ってそんな疲れてんの?
私が、10億円の融資を出せるか出さないかで社長と折衝して、審査部と戦っている最中に?

うーん、イライラしすぎて話が入ってこない。

私と彼の変遷


付き合っていたすぐのころは私の仕事にも余裕があって、彼氏もまだ大学生だったからいつも私の仕事の都合に合わせて会いに来てくれていた。
つまりまあ良い感じに仲が良かった。

しかし、彼が社会人になってからと言うものの

話が本当に合わない。
自分が、和太鼓叩いたり、野菜を収穫したり、午前中は同期みんなと英会話のレッスンがあって大変~という話ばっかり。
同期の●●君が自分を遊びにさそってくれなかったとか…知らんがなすぎる。
そして、私の話を聞こうという姿勢すらない。

私は朝、日経新聞を読みながら満員電車にゆられて、朝から部長報告。
社長と3件面談して、審査部と折衝して、あと2日以内に審査が下りるかどうかで企業の事業成長にも影響が出る案件と戦っているのに?
あなたは畑の虫と戦ってんのか?



でも直接彼氏にそのモヤモヤを伝えることはなく、「大変やね~と言いながら日々をやりすごしていた。

やりすごしていたと言ってしまうくらい、何とかかんとかやっていた。


ある朝起きた悲劇


ここまで読んだ方全員がお察しの通り、この後早々に、彼氏とは約1年半に渡るお付き合いに終止符を打った。
と言うか、私が土曜日会社のゴルフコンペから帰って疲れて寝落ちした翌日。
日曜日の朝、スマホを見たら振られていた。

その後風の噂で、その時にはすでに同じ会社の同期に好きな人がいてなんならもう付き合っていたらしいことを人づてに聞いた。

その後しばらく女子会のネタにさせてもらったことには感謝している。

本当は「視座の低い彼氏」にイライラしていたんじゃない

では、私はこの出来事から何を学び、なぜ今婚活アドバイザーなることまでしているのか。

自己理解を深める中で気が付いたことは、
私は彼の視座にイライラしていたわけではなかったということだ。

自分の本音を言えないことに苦しんでいたのだ。

本当は「私の話も聞いて欲しい」「私だって疲れているしほめて欲しい」「もっと将来について話したい」

そんな気持ちがあったのに言えなかった。重いと思われたくなかった。

「なんでそんなしょうもないことで疲れているんだろう」「なんでそんなレベルなんだろう。」と言うことばかり考えていた。

でも冷静に考えれば当然だった。私は何も伝えていないのだから。


自分がコントロールできることから逃げていた


今読み返すと、あの頃の私は「話し合う」という選択肢そのものを持っていなかった。

彼にモヤモヤを伝えるのが怖くて、「大変やね〜☺️」で会話を終わらせる。
それを繰り返すたびに、話せることがどんどん減っていって、二人の間には見えない孤独の領域が広がっていったんだと思う。

衝突を避けたら、その場は丸く収まる。でも感情を抑え込んだ分だけ、恨みやわだかまりが自分の中に静かに積もっていく。


でも、コントロールできるのは他者じゃなくて、自分の行動だけ。彼がどう反応するかは選べない。選べるのは、自分がどう伝えるか、そこだけだった。

私はその「自分にできること」から、ずっと目を逸らしていた。

なぜ彼の言葉が、あんなに引っかかったのか

でも、よくよく自分の内側を見ていくと、もうひとつ大事なことに気づいた。

私があんなにイライラしたのは、彼の言葉そのものが問題だったんじゃない。
その言葉を受け取った瞬間に、私の中の「過去の経験が作った信念」が勝手に反応していたのだ。

それは、過去の経験の積み重ねでできあがった、思考や価値観の土台のこと。
銀行員時代、朝から日経新聞を読み、社長と面談し、審査部と折衝する日々の中で、私の中には知らず知らずのうちに「弱音を吐いてはいけない」「常にハイレベルでいなければ価値がない」というビリーフが刷り込まれていたと思う。

だから彼が「和太鼓を叩いて疲れた」と言った瞬間、私は無意識にそれを「弱さ」「甘え」として拾い上げてしまった。

彼の言葉そのものより、私自身が過去に作り上げたフィルターを通して、彼を見ていたのだ。


つまり、私がジャッジしていたのは彼ではなく、「弱音を許さない」という、かつての自分が生き延びるために身につけた思考のクセだった。

彼を変えたいと思っていた裏には、「自分の中の、弱さを許せない自分」がずっと隠れていたのだと思う。


「相手の問題」に見えて、実は自分の問題だった

恋愛をしていると、「相手が悪い」と思いたくなる。

彼氏の視座が低い。彼氏が成長しない。彼氏が分かってくれない。

つい「自分は善人で、相手が悪人」だと思わせてくれる証拠ばかり集めてしまう。
まさにそれをやっていた。
「彼の視座が低いから」「彼が幼いから」と、彼の問題にすり替えることで。

でもその中には、自分自身の課題が隠れていることも多い。

私の場合は、幼い頃からある「本音を言えない」「期待を伝えられない」「嫌われることを恐れている」という課題だった。
そして、銀行時代に培った弱さを見せないことも積み重なった。

そして、それを彼のせいにすることで、直視せずに済ませていた。

彼を通して、自分の弱さが見えていただけだった。

今ならこう考える

今の私は、人は変えられないと思っている。

変えられるのは自分だけだ。だからまずは自分の気持ちを知る。

そして伝える。それでも合わないなら、無理に一緒にいる必要はない。

昔の私は、相手に合わせながら心の中で不満をため込んでいた。でも今は違う。

言いたいことを言う。お願いしたいことはお願いする。

価値観が違えば受け入れる。

その方がずっと楽だし、人間関係も健全になる。

あの頃の私に伝えたいこと

もし今、年下彼氏やパートナーにイライラしている人がいたら、一度だけ考えてみてほしい。

そのモヤモヤは本当に相手が原因だろうか。

もしかしたら、

言いたいことを我慢している自分。期待と言うものに敏感になっている自分。嫌われることを恐れている自分。

そんな自分からのサインかもしれない。

相手を変えようとする前に、自分の本音を知る。

そして勇気を出して伝える。

恋愛が楽になるきっかけは、案外そこにあるのかもしれない。


過去の自分が作っている信念・ビリーフシステムについて詳しく解説しています♪


最後まで読んでいただき、ありがとうございました♫


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