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maikosan0429
【青ブラ文学部】にゃんだかなぁ|エッセイ
タイトル:にゃんだかなぁ
「にゃんだかなぁ。」
そんなひと言が、心にぴったりくる日がある。
うまく説明はできない。
大きな失敗をしたわけでもないし、特別につらい出来事があったわけでもない。
それでも、どこか気持ちが晴れない。
そんな日は、無理に元気を出そうとしなくてもいいのかもしれない。
猫を見ていると、そう思う。
眠いときは眠る。
歩きたいときは歩く。
甘えたいときは寄ってきて、一人になりたいときは静かに姿を消す。
誰かに「ちゃんとしなさい」と言われても、きっと猫は気にしない。
だからこそ、その自由さに癒やされるのだろう。
私たちも、ときには「にゃんだかなぁ」とつぶやいて立ち止まっていい。
少し休んで、お茶を飲んで、空を見上げる。
そうしているうちに、心の雲は少しずつ流れていく。
「にゃんだかなぁ。」
その言葉は、前へ進めない日のためではない。
また歩き出すまで、自分をやさしく待ってあげるための、小さなおまじないなのだと思う。
了

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悠・恵 日常・ほのぼの↓↓↓1
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