おばちゃんという女
先日、近所の道を歩いていたらヒラリとタオルを落とした中学生男子がいました。
そのタオルを後ろを歩いてた私がたまたまタイミングよく拾ったので「ハイ」って渡してあげました。
「おばちゃん!ありがとう!」
「どういたしまして〜。」
お ば ち ゃ ん…
なんだろな。
自分が呼ばれて未だ慣れないおばちゃんて響き。
46歳になった私。
いつからか「おばちゃん」て、たまに呼ばれるようになったが、まぁ仕方がないことだ。
だっておばちゃんなんだから。
でも、ここからがおばちゃんていうラインなんて
決まっていないもんな。
しかし私というおばちゃんは色々とめんどくさがりになり、口うるさくなった様だ。
親になったからだけではないように感じる。
自分がイメージしてるおばちゃんに近くなってきた気もする。
ところで…そんなおばちゃんなのですが…
子供に宿題をやらせるのって結構めんどくさい。
「やれよ」と言わないとなかなか動かない。
でも「やれよ」と言ってからもまた長い。
親に軽く相談したら、
「勝手にやるまで放っておけば?あれしなこれしなって言い過ぎたら逆効果ちゃうか?」と言われて、しばらく宿題をやれやれと言わず放置してみた。
そんな日をしばらく繰り返していたら、娘の担任から電話があり、「宿題を最近全然やれてないので、もし良かったら一緒に見てあげてください。」と言われて、やらなかった分の宿題まで追加され、それも含めて更にやる事が増え、娘は前にも増してウダウダ言うようになり、結局私まで
「あんたがやらんのが悪い。」と言う事になり、更にめんどくさくなってしまったのだ。
相変わらず、何も言わず放っておけばYouTubeやゲームで日が暮れるのだ。
そのくせ親の私も勝手なもんで、自分がなんかしてる時は子供に好きなようにやらせてるくせに、自分の用が終われば子供にYouTubeやゲームを
「そろそろやめな」と言う。
何ですぐやめさせようとするのか…。
正直これといって理由がないのが本音だよ。
ただ言いたいだけなのかも知れない(笑)
勝手だよな大人って。
特に何かあるわけでもないのに、なぜか朝から日々バタバタとする。
朝って何かと時間ばかり気にしてしまう。
そしてまた「早くしなよ」と子供を急かす。
学校までまだ時間に余裕があったとしても関わらず「早くしな」と言ってしまう。
やはり…
ただ言いたいだけなのかも知れないな(笑)
そして24時間があーだこーだしてる間にサクッと終わりませんか?
なんか毎日同じ感じの一日で
同じ感じのこと思ったり考えたり言ってみたり。
なんかいつもおんなじ事呟いたりしませんか?
そうだ…
とにかく私は寝たいんだよな。
あくびと涙で沁みるよ。
雨が降って湿度が高くても眠い。
ポカポカ暖かい季節も眠いんだ(笑)
ゴロゴロ携帯見ながら寝転んで、テレビつけて
あくびしながら背伸びして、お腹空いたら適当になんか食べて、そして寝落ちする。
なーんにも考えずにね。
そんな時間が夢のようだ。
そんなダラダラが結構幸せなんだよね。
でも、現実はそんなこともなかなか実現しない。
仕事、家事、普段から当たり前の雑用とかに追われるんだ。
育児、子育て、家事、掃除…そして仕事…
"どんな時も明るく楽しくポジティブに!"
なんてならない私。
食器洗いすら次の日に回すなんて普通のこと(笑)
子は1人だが私は精一杯。
暴れん坊を3人育てたオカンをなんだか凄く尊敬する。
なんか仕方なくこなして当たり障りなく暮らしてる気さえする。
全くちゃらんぽらんなおばちゃんだよ。
でも、別に落ち込んだり暗いわけではないよ。
子供とも一緒に遊ぶし笑うしよく喋る。
ゲームも一緒にやるし、シール交換だってする。
参観日や、学校の行事にも一応参加している。
主人ともなんら変わらない。
これが自分のペースなんだろうな。
自分の生活を誰かに捧げるわけじゃないから
世間体をいちいち気にして自分と比べたことはない。
かと言って、世間体を気にしなさすぎて
我が道を行き過ぎるのも色々失敗するもんだ。
中間位が丁度いいよね。
ところで…
46歳アラフィフ的になった私は
ここ最近、眉間のシワやおでこのシワが気になり過ぎてヤケクソで普段使ってる200円位のコスパの良い市販のハンドクリームを塗り塗りしたら、何故か少しずつだけどシワがうすくなってきてる気がして、毎日鏡を見ながら気になるところにそのハンドクリームを塗り塗りする癖がついてしまった。
シミやそばかすも気になるようになったし、目の下のクマやたるみの消し方とかをYouTubeで検索してる自分がいる。
分かりやすそうな先生の動画で手を止め、色々試すも…やはり続かない。
一応それなりに気にして、綺麗でいようと思うからこそハンドクリームをおでこに塗り塗りしている自分がいるのだ(笑)
そんな自己流という名の好奇心は子供の頃から変わっていない。
寝る前に白湯が良いとどっかで聞いてやっている自分がいる。何が良いのかも分からずとりあえず良いと思い込んでいて、寝る前に飲んでいる。
若返りたいのか?身体の不調なのか?
歳を重ねるにつれて増してきた美容系の広告。
おばちゃんはどこへ向かっていこうとしてるのだろうか。
娘の友達に、「お母さん可愛い」って言われた事があり「いやん。嬉しい。ありがと♡」
って咄嗟に答えたことがあった。
返事の中の「いやん。」が明らかにおばちゃんだと感じてどこか自分が気持ち悪いと思った覚えがある。
何気ないひとときに、今おばちゃんぽい!
と感じる瞬間がある。
私はいつからおばちゃんになった?
その前に、おばちゃんの何が悪いんだ(笑)
女であるせいか、相変わらず見た目はそれとなく気にしてしまう。
なのに、スッピンでも出かけられる様になった。
若い時はあり得なかった。
洋服も色々気を遣っていた。
普通逆じゃないのか?って思ったよ。
それほど自分に興味がなくなったんだろうか。
ま、色々経験してきたこともあり
「誰も自分なんかいちいち見てない」っていう学びを得たのかもしれん。
そんな学びの記事も書いてます↓
良かったら読んでみてください💋
子供の頃、おばちゃんって呼んでたあのおばちゃんに自分もなったのかも知れないな。
きっと、周りからもおばちゃん的貫禄がある様に見られているにちがいない。
おばちゃんになった事に誇りを持とう。
おばちゃんとして胸張って歩んで行こう。
おばちゃん、おっちゃんってさ
一つのプライドだと思うんだ。
大人として、女として生きる通過地点だよな。
そしておばちゃんて、イメージなんだよな。
おばちゃんのイメージって、なんとなくみんな持ってるもんだよね。
見た目、ファッションやお化粧の仕方とか髪型とか…
服の組み合わせとか、おばちゃんぽい匂いみたいなのもイメージがあるよ。
全体的な雰囲気だよね。
仕草とか喋り方とかもさ。
まぁ、結局のところ…
「おばちゃん」を意識したところで何も変わらないのだ(笑)
歳を重ねると、どことなくおばちゃんになってくるのだ。
そして、おばちゃんは女である。
長年生きてきた分の…
経験してきた色んな分の…
強力な塊がおばちゃんだよ。
おばちゃんをなめんなよ❤️
世界中の
私と同じおばちゃんという女の人達へ。
生意気失礼します。
私達女は歳を重ねるにつれて
シワを引っ張ったり、シミを魔法のコンシーラーで隠してみたり、白髪を抜いたりするもんだからアホ毛になった白髪が増えてしまって妖気の様に短い白髪が立っていることにトイレの鏡で気がついたり、たるみだかなんだか分からないタプタプが二の腕に出来ていたり、乾燥して粉をふく肌の箇所が増えたり、これまで異性は歳上が好きだったのに歳下のかわいい男子に興味を持つことが異常に増えたり、「ほら、アレ。アレやん。アレ。何やったっけ。アレやん。アレ。」と…、なかなか名前が思い出せなくてアレとかソレで通じ合ったり伝えてみたり、髪もボリュームがなくなって色々アレンジして目立たせなくしてみたり…
と…
いっぱい、あれよこれよと身体や心に日々変化を感じることはあるけれども、やっぱり女ということもあり無理してしまうことがあるもんです。
何度も「痩せたい」と、短い努力も繰り返します。
絶賛続かない。
綺麗でいようとか、少しでも思う事自体が
自分はやはり女だなと実感してしまいます。
そんな風に、色々カッコつけるのも疲れてしまい
自分のやりたいことをしながら自由に生きる事に
憧れて何かに挑戦しようとするも、現実が邪魔をしてなんか一歩踏み出せず、時間だけが過ぎている気がしてしまうんですよね。
こんな時、ほんと何にもやりたくなくなって
ウォー!!って叫びたくなりませんか?
でも、結局寝たらまたリセットされる。
そしてしばらくしてまた疲れて蘇る無力感。
ループしますよね。
だからここで
おばちゃんとして吐き出しましょう!
疲れてしんどい時、ここでチームおばちゃんとして楽しくいきましょう!
桃子は頑張るおばちゃんをめちゃくちゃ応援します📣
というわけで…
実は先日、なんか人生にめちゃくちゃ疲れた女の友人がいて、何故かテーマがおばちゃんになり、おばちゃんについてコーヒー飲みながらこんな風にひたすら話していたら、その友人は泣きながら「ありがとう!なんかスッキリした!」って言ってくれたので、今回はこんな感じで記事を書かせていただきました。
はっきり言って、その友人は本人も何でこんな毎日疲れてしんどいのか分からない様子でした。
更年期、自律神経だの、ホルモンバランスだの…
何かしらのソレはあるのかもしれませんが。
どんなに偉い人にでも、誰にも本当のことなんて分からなかったりするもんです。
理由はなんであれ、歳食うてくるとそれはそれで
色んな壁にもぶち当たり、若い頃のようなパワーをなかなか発揮出来ず苦しい事も出てきますよね。
ポジティブに生きることだけが良いわけじゃない。泣いて叫ぶことでもかなり前進するんだ。
何故だか昔から色んな人に様々な相談を受ける桃子ですが、女という生き物は、どこか強くいないといけないと踏ん張っていて、我慢して、必死に良く見せようとしてしまっているけど、実はとってもか弱い寂しがりやで、周りからは気の強い女と思われている人ほど崩れやすいところがあってどこか繊細で細かいところまで我慢してる人が多いんだなって感じています。
悩みは尽きないわ。
生きてるって叫ぶことよね。
桃子も現在46歳。
まだまだここからよ💋
PS
メッセージくれた方々もほんとありがとうございます。コメントでもなんでもしてくださいね♡
桃子おばちゃんより
