東京物語ウルトラウォーキング100km

かねてよりお知らせしてきました
2025年3月22日~23日にかけて行われた
東京物語ウルトラウォーキング
という100kmウォークの大会に参加してきました。
「東京物語ウルトラウォーキング」とは文字通り
東京都内を巡りながら100km歩くウォーキングの大会で
様々なトレイルランニングやウルトラウォーキング(100km以上のウォーキング)の大会を開催しているアクトレップ社が主催の大会です。
東京都内でしたら横浜市内に住む私も参加しやすいのと、東京都内の良く知っているスポット、あるいはまだ歩いたことのないスポットと両方楽しめる事
そして何より「第1回」という記念すべき大会という事で参加してみようと思いました。
これまで長いこと「長距離ウォーキング」は続けてきましたが
実は「100kmウォーキング」や「ウルトラウォーキング」の「大会」に参加するのは初めてでした。
もっと言うと今まで100kmの大会に申し込んだ事は3回あったのですが
諸事情により3回連続で参加を断念してきたので「4度目の正直」でようやく参加できました。
100kmは前述の台風で中止になった東京エクストリームウォーク100の2023年春開催で、大会とは別に個人で歩いてみようとチャレンジして完歩したことはありますが
やはり個人で歩くのと大会で歩くのではまた全然違う雰囲気だと思うので、ある意味悲願の参加になりました。
それでは「東京物語ウルトラウォーキング100km」の様子をお届けしますが
まずはダイジェスト的に振り返り、後日詳細を書くといういつもの方式で進めたいと思います。
詳細の各話は後程リンク付けしてみますのでよろしかったらそちらも読んでくださいね。
・・・まあダイジェスト版といっても相当長くなりそうですが。
3月22日、自宅を出発し

スタート地点お台場の最寄り駅、東京テレポート駅に到着。

スタート地点お台場夢の広場公園に到着。
晴れて青空が広がっています。

こちらが集合場所。
30分前に集まり開会式。注意事項などを聞きます。

このブログやXなどでやりとりしてきたウォーキング仲間とご挨拶。
こちらがコースマップ。
お台場を出発しレインボーブリッジ~大崎~駒沢公園~下北沢~渋谷~国立競技場~新宿~池袋~板橋
ここまでが大体前半50km。
その後、巣鴨~水道橋~皇居・東京駅~秋葉原~上野~浅草~錦糸町~葛西臨海公園~豊洲を巡り
ゴールのお台場まで戻ってくるというルートです。
午前10時になりました。
では
スタート!
300人ほど参加者がいるそうです。

お台場海浜公園を横目で見て

レインボーブリッジを渡ります。
まだこの辺りは参加者もさほど差がなく、ゆったりとしたペースで歩いていきます。

レインボーブリッジを渡りながらスタート地点で一緒だったフォロワーさんと色々とお話しながら話します。
お一人は長年のアメブロでもやり取りしてきた方で、いつかお会いできたらと思っていたので良かったです。今まであちこち歩いてきた話に花を咲かせました。
もう一人は何と高校生の方。おそらく参加者のうち最年少でしょう。元々歩鉄(鉄道沿線歩き)をしていたのですが今回初めての100kmウォーク。将来有望です。

と、ここで渋滞発生。
このレインボーブリッジから降りるエレベーターや階段が参加者で混んでいます。
慌てず騒がず待ちます。
ここでトイレ休憩したのでお二人とは別れて歩きます。

すると、別のフォロワーさんで、先日交流会でも一緒だった方と合流します。
1週間前に雨と寒さの中別の大会を完歩した方でもあります。
ウォーキング大会などの動画を撮っているYouTuberでもある方なのですが、色々とお話しながら歩き

こちらの品川区内の恐竜がいる公園があると教えて案内しました。
以前通った事があるので知っていたのです。
元々自分は歩く事前にきっちりとコースを調査・研究するタイプでして、こんな公園もあるんですね、なんてお話もしました。

そして大崎駅で別れて一服タイム。ちょうど12時。
わたくし喫煙者なので、コースのどこに公共の喫煙所があるかチェック済みです。

その後駒沢公園を通ります。
気温は20度を越え暑くなってきました。

13時45分頃。駒沢公園を過ぎたあたりで最初のエイドステーション。約18km地点。
焼きそばパンとサザエさん人形焼きをいただきました。
コースの中で飲食物を提供するエイドステーションは全部で5つあります。
ここでゼッケンのバーコードをチェックして通ったかどうかのチェックポイントにもなります。

桜新町・サザエさんのフラワーアート
サザエさんと言えば、桜新町のサザエさん通りも通ります。
サザエさん一家の銅像もある「サザエさんの聖地」ですね。

その後世田谷区内を通ります。
世田谷代官屋敷や

吉田松陰を祀った松陰神社の前を歩きます。

下北沢を通り

人混みの中、渋谷の繁華街を抜けていきます。
こういう人混みをするするっと抜けていくの意外と苦手じゃないです。

国立競技場が見えてきました。
そして新宿へ。
新宿ももちろん人通りが多いです。

その後戸山公園にある箱根山という山を上ります。
山といっても40mほどの人造の山なんですけどね。
ちらりと写っていますが山の頂上でこれまたフォロワーさんが待っていただいて応援してくれました。
この公園の終わりに第2エイド。約37km地点。
ここで飲食物だけでなく、先ほどの箱根山の登頂証をいただきました。

18時を過ぎ、日が暮れて暗くなります。
むしろ100kmウォークは日が暮れて夜の中を歩くのが本番のようなものです。
持参したライトを付けて歩きます。

その後池袋付近を通過。
この後、ガソリンスタンドの前を通ったら店員さんから「何のイベントですか?」
と聞かれたので「東京都内を100km歩くウォーキングイベントなんです」
と答えたら「ええ~!」とびっくりしてました。そりゃそうですよね。

20時前、48km地点の第3エイドの前で応援ウォークをしていたフォロワーさんと会い握手。
エイドではカップラーメンをいただきます。
途中で飲食店に入るのもアリかなと思いましたが、食事はエイドで提供されるものとコンビニでパンやおにぎり購入するだけで事足りました。

中山道歩きでも歩いた板橋の仲宿を歩きます。以前歩いた時とは逆方向です。

板橋区のマンホール。
板橋区のキャラクター「りんりんちゃん」とこの付近に養育院を設置した渋沢栄一のデザインです。
うん、まあこの大会中マンホールを撮ってるのも自分くらいかも
この辺りが大体50km地点。あと半分。でもまだ半分なんですよね。時間は21時頃。ペースは悪くないです。
ここでわたくしりんりん、大胆な寄り道をします。

それがここ。稲荷湯という銭湯です。
国の登録有形文化財で、映画「テルマエ・ロマエ」にも登場した昭和の匂い香る銭湯なんです。
45度の熱いお風呂に入ってリフレッシュ。
さて後半戦です。

「おばあちゃんの原宿」巣鴨地蔵通り商店街を抜けて

東京ドームの横を通ります。
この辺りになると参加者はまばら。1時間に3・4人ほどしか出会わない感じです。

そして夜の皇居。
昼間に歩いた事はあっても夜遅くに通るのは初めてで新鮮な印象です。

そして東京駅前に到着。
ちょうど日付が変わった3月23日0時でした。
ライトアップ時間に間に合わなかったのは残念ですが、ライトアップされていない東京駅もそれはそれで貴重です。

その後、これまた貴重なネオンも人通りも少ない秋葉原から

上野公園の前を抜けていきます。
70kmほどの地点に来ましたが、この辺りで俄然絶好調!
ペースがぐんぐん上がり道中で20人ほど抜いていきます。
第4エイドで休憩していた方々を含めると40人近く抜いていったのではないかと思います。
前に個人で100km歩いた時と比べると驚くほど筋肉疲労がありません。
これもアミノバイタルを持参してこまめにアミノ酸補給を心掛けてきたからでしょう。銭湯に入って筋肉の疲れを癒したのも大きいかもしれません
他の参加者の方々が信号待ちの度にストレッチやマッサージなどをして筋肉疲労を和らげているのを度々見かけましたが、自分はさほどせずとも済みました。

そして今回の目玉ともいえる浅草へ。
浅草の仲見世商店街はいつも人で賑わっていますが、深夜2時を過ぎるとこんな風にがらんとしています。
この「東京物語」では普段なかなか見る事の少ない、東京の繁華街や名所の深夜の姿も見ることができたのが良かったですね。

雷門の前もほとんど人がいません。
不思議な感覚です。
この辺りで前述のフォロワーさんと再び会いました。
前述のように絶好調だったので「ではお先に」と先に自分がてくてく歩くも、結局長い信号待ちで追いつかれ、なんて事を繰り返してい苦笑い。
東京都内中心部ですから長い信号待ちも多く、やきもきすることもしばしばでした。

錦糸町あたり。75kmを過ぎ、いよいよ終盤です。
ここで「好事魔多し」なのでしょうか。それまで調子良いペースで歩いてきた反動なのか、右足の裏のひりつきがかなり強くなってきました。
あ、これはマメのできかけかもしれないと近くのベンチに座り込み靴を脱ぎ足の裏をチェックします。
ぱっと見はできていないようですが、念の為ワセリンを塗り直し、保護のためテーピングをぐるぐると巻いて歩き直します。

う〜ん、やはりひりひり感強いな。違和感ありながらも歩いていきます。
ペースもだいぶ落ちてきた感じです。こればかりは仕方ない。元々今回はさほどタイム狙いではありませんでしたからね。
何とか頑張って進んでいきます。

そして最後の第5エイド。81km地点です。
梅入りのお粥をいただきました。梅干しは疲労回復にぴったり。心もほっと一息つきます。
スタッフさんから「あと19kmです」と言われましたが、ここから先が長いんだな、これが。
そうそう、ここで今1度足裏をチェックしてきっちりとケアしておけば良かったな、と後から反省。この後からさらに痛みが増してきましたので。

その後清砂大橋を渡り、荒川沿いの堤防の遊歩道を歩きます。
2.5kmほどもあるひたすらまっすぐな遊歩道ですが、さすがに長いなあと思いながら歩いていきます。

葛西臨海公園に入ります。
時間は早朝5時になりました。
もうこの辺りでは足裏の痛みでのろのろ歩き。後ろから来た他の参加者に抜かれることも多くなってきました。

5時20分過ぎ。空がほのかにピンク色に明るくなって朝焼けの景色できれいですね。

海を挟んで見えるディズニーの景色。もう少しだけ早かったらもっときれいだったかもしれませんね。

葛西臨海公園を出て荒川河口橋を渡っている時に振り返ると朝日が昇ってきました。
あと残り約10km。しかし、ここからがやたらと長く感じました。

私の職場に近い新木場駅と夢の島公園付近。
両足びっこひきながらぼろぼろになって歩きます。他の参加者についていこうとするもついていけず。
その後の公園でさすがに痛すぎるなと両足裏をチェック。
すると両足の指の手前辺り。ちょうど歩くときに地面をけり上げる部分にマメというより水ぶくれができかかっていました。
絆創膏とテーピングで保護するも焼け石に水ですね。
水ぶくれができていると分かると余計に痛みを強く感じるものです。
割と自分は今まで足裏は強い方だと思っていて、マメや水ぶくれができたのは初めてだったのでもう1つ対処法が分かっていなかったのかもしれません。経験不足でしたね。

辰巳桜橋。残り約5km。
もうすっかり周囲は明るくなってやや暑く感じてきました。
普通に道を歩く人よりものろのろとした歩みになっています。
普段ならてくてくと颯爽と追い抜いているのになあ、とやや情けなく感じてきました。

豊洲付近。
あと3kmの長いこと長いこと。
普段の長距離ウォーキングならもうすぐ終わりだなと名残惜しく感じる頃なのですが、この時はそんな余裕もへったくれもありません。
とにかく無心に一歩一歩前に歩くのみです。

そして夢の大橋を渡ります。
あと1km!

ついに
ゴール!!
※Xのフォロワーさんが撮って下さった写真を提供してくれました。
時刻は8時15分過ぎ。
もう最後はぐったりして、ゴールまでの道のりに気づかずにスタッフさんたちからこっちですよ、と誘導されてしまうほどでした。
ゴールではそのフォロワーさんやスタートをともにした参加者さんたちも出迎えてくれて嬉しかったです。3.4時間くらい先にゴールしていたのに待ってくれていて感激でした。
#東京物語ウルトラウォーキング
— りんりん (@rinrin4919) March 22, 2025
無事ゴールしました
皆さん応援していただきありがとうございました😊
同じく参加していたメンバーや
フォロワーさんがゴールでお出迎えもしてくれました😊
返信は後ほど(後日)させていただきますのでよろしくお願いします https://t.co/kkDSqcmeI1 pic.twitter.com/7VphsgaiXh
また、Xでは恒例の途中でつぶやきをしていたのですが、多くの見てくれていた方々が応援してくれたのも嬉しかったです。
これまた目標の「東京物語」で100回つぶやきまではいかなかったのですが、終わった後数えたら73回でした。反響も大きくて何よりでした。

こちらが完歩証。
何気に100kmウォーキングでは初めての完歩証です。
タイムは
22時間16分
とある意味想定していたタイムとさほど変わりはなかったのですが、終盤の足裏の痛みもあり
きつかった~というのがまず第一の感想でした。
以前にひとりで100km歩いて時に比べると余裕もなく、やり切った、燃え尽きた感が強かったですね。
・・・とこうして
「東京物語ウルトラウォーキング」無事ゴール
できました。
最後はきつかったものの、東京各地の見どころを歩いてみて回れる魅力的なコースでした。
運営してくださり、途中でエイドなどサポートしてくださったアクトレップ社のスタッフの方々にも大いに感謝したいと思います。ありがとうございました。
・・・ですが、これでも実は「ダイジェスト版」ですので、後日さらなる詳細を10数回に渡って書きますので、よろしかったらそちらも読んでいただけたら嬉しいです。
出来次第順にこの記事にもリンク先を貼りますので、そちらからも見ていただけたら幸いです。
それでは長々とありがとうございました。
