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ごめんなさいが言えなかった私


 心が動いたきっかけ


最近、ある有料記事を購入して読みました。

その中で紹介されていた “子どもへの声かけの工夫” が、とても印象に残りました。

こちらの記事です

まめ|だれかに喜んでもらうのが好きさん✨

この記事の中で語られていた

「親の不安を、子どもへの信頼に変える」という視点に

ハッとさせられました。

ご興味ある方は是非お手に取ってみてくださいね😊



失敗しても何度でも立ち上がれる

その一文を読んだとき、 私はふっと肩の力が抜けました。

親が言葉を「心配」から「信頼」へ変えると、

子どもの心が軽くなるだけじゃなくて

親自身の心も軽くなる その感覚に、深く納得しました。

そこから、自分の中で静かに深掘りが始まりました。

「どうして私は、子どもに優しい言葉が出てこない時があるんだろう」

「どうしてごめんねが言えなかったんだろう」

「どうしてありがとうが自然に出てこなかったんだろう」

と問いかけていくうちに、

幼少期の 声かけ や 親との関わり方 のことを

思い出しました。

そしてもうひとつ、

言葉って、最初は借り物でも

 言い続けていけば自分の言葉になっていく

ということ。

さらに、 自分の言葉になったとき

そこに 感情をそっと乗せていくと、言葉はエネルギーになる

ということ。

この気づきが、今回の記事を書くきっかけになりました。

 私が育った家には「挨拶」がなかった


私の育った家庭には、 挨拶という文化がありませんでした。

朝起きても「おはよう」はない。

夜寝るときも「おやすみ」はない。

「ありがとう」も「ごめんなさい」も聞いたことがありませんでした。

学校では 「おはようございます!」

と元気に言うのに、 家ではただ時間が流れていくだけ。

だから私は、 挨拶の概念そのものがない子ども でした。

 言葉を知らないまま大人になった


社会人になって初めて、 挨拶の大切さを知りました。

「おはようございます」 「お疲れ様でした」 「ありがとうございます」

これらを言うのに、 最初は本当に勇気が必要だった。

でも、言い続けるうちに、 少しずつ自分の中に馴染んでいった。

 「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えなかった私


挨拶だけじゃなく、 私の家には

「ありがとう」も「ごめんなさい」も存在しない言葉 でした。

だから私は、 その言葉の意味や温度を知らないまま大人になりました。

悪いことをしたと分かっていても

言い方がきつかったと気づいても

八つ当たりだったと反省しても、

「ごめんなさい」がどうしても言えなかった。

喉がつまって、 涙が出てきて、 負けた気がして悔しくて。

そしてそのまま大人になり、 親になっても、 やっぱり言えなかった。

 離婚してから、初めて「ありがとう」が心から言えた


本当に心から「ありがとう」と言えるようになったのは

離婚してからでした。

いろんなものを失って、 いろんな痛みを抱えて

それでも生きていく中で、 人に助けられたり、

支えられたり、 優しさに触れたりして

初めて、 胸の奥から自然に「ありがとう」が出てきた。

それは、 今までの人生で味わったことのない感覚でした。

子供と離れて暮らすことになり

あの頃の私が当たり前だと思って

気づけなかったことが たくさんありました。

その一つひとつに気づいたとき、涙が溢れました。

「産まれてきてくれて、ありがとう」

「作ったご飯を食べてくれて、ありがとう」

「傍にいてくれて、ありがとう」

ほんの些細なことも、当たり前ではなかったのだと。

そう気づけたとき、言葉に本当の温度が宿った気がします。

言葉を学び直すということ


私は、 挨拶も、 ありがとうも、 ごめんなさいも

知らないまま大人になりました。

でも今、 私は言葉を学び直しています。

最初は借り物でもいい。 ぎこちなくてもいい。

言い続けていけば、 それはいつか自分の言葉になる。

そして、 自分の言葉になったとき

そこに感情をそっと乗せると、 言葉は 言霊 になって相手に届く

エネルギーが乗っかるから、響くんだと思う。

 

そしてその 今の私 を、子どもたちはちゃんと受け取ってくれる。

もしあなたが、

「あの時もっと優しく言えたはずなのに」

「子どもに申し訳ないことをした」

そんな思いを抱えているなら・・・

どうか、自分を責めすぎないでほしい。

子どもは、親の  を受け取ります。

今日あなたが選んだひと言が、未来を変えていく。

親子関係は、いつからでも更新できる。

あなたの  は、これからの子どもに届いていく。

そして、もしあなたが


「自分の心のことをもっと知りたい」

「言葉や感情との向き合い方を整えたい」

そんな気持ちを少しでも抱いたなら

私はこれから、 カウンセラーとして活動していく準備をしています。

まだ正式な受付はしていませんが

心のこと、親子のこと

自分自身のことを 一緒に丁寧に見つめていける場所をつくっていきます。

その時は、またここでお知らせします。

あなたの  が、少しでも軽くなりますように。



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