【体験記】#子どもがケガしたときに|第二回|電動自転車で転倒した時の話
こんにちは、kusu-risuです。
久しぶりにこのシリーズを書こうと思います。
というのも、この体験をしたのが1月の身を切るように寒い冬の朝だったからです。
この季節になると、今でもあの日のことを思い出してヒヤッと肝が冷えます。
もう10年近く前のことになります。長男が2歳の頃でした。
前日は珍しく大阪にも雪が積もり、公園で少しだけ雪遊びをしました。
見慣れない雪に、幼い長男はとても楽しそうだったのを覚えています。
積雪はほんのわずかで、その日のうちにほとんど溶けてしまいました。
そして翌朝。
強い冷え込みの中、いつものように長男を電動自転車の前側の座席に乗せ、保育園へ向かっていました。
問題は、日陰になっている坂道でした。
スクールゾーンで、白線の外側がグリーンに塗装されている道。
そこに差し掛かった瞬間――
ツルッ。
次の瞬間、私も長男も自転車ごと転倒していました。
見た目ではまったく分からなかったのですが、日陰の坂道(特に塗装部分)は凍結していたのです。
あまりに一瞬の出来事で、何が起きたのかすぐには理解できませんでした。
痛みよりも先に、頭の中が真っ白になる感覚。
長男はヘルメットをかぶり、ベルトもしっかりしていましたが、転倒の衝撃で頬に大きな擦り傷をつくり、泣き叫んでいました。
急いで起き上がろうとしましたが、地面がツルツルで再び転倒。
「早く起こさなきゃ」と思うのに立てない。
自転車が重すぎる。
焦りと恐怖で、ほぼパニック状態でした。
そんな中、通りがかった歩行者の方が起き上がるのを手伝ってくださり、さらに家まで自転車を押すのを手伝ってくださいました。
本当に感謝しかありません。
帰宅後、長男はヘルメットをしてたとはいえ頭部を打っていることが心配で、まずは小児科に電話しました。
「嘔吐がないか、様子がおかしくなければ様子見で大丈夫」とのこと。
続いて保育園に電話し、事情を説明して欠席の連絡をしました。
すると「頭を打っているなら、念のため脳神経外科を受診してください」と言われたため、タクシーで大きな病院へ向かいました。
診察では、
「今何歳?」
「この指、何本に見える?」
といった簡単な受け答えができるかを確認。
CTなどは撮らず、「このまま様子見で大丈夫でしょう」と言っていただき、ようやく胸をなで下ろしました。
顔の擦り傷については、「小石や砂利が残らないよう、しっかり洗ってください」との指示。
帰宅後、泣き叫ぶ長男を押さえ、心を鬼にしてゴシゴシ洗いました。。
傷を見るのが苦手な私にとって、痛がる子どもを抑えながら傷を洗うのは本当に辛かったです。
でも、きれいに治すためには避けられませんでした。
しばらくの間、長男の頬は赤く腫れていて見るたびに「ごめんね」と胸が痛みましたが、時間とともに少しずつ目立たなくなりました。
このとき得た教訓
・子どもを自転車に乗せるとき、ヘルメットは必須
・横断歩道、白線、塗装された道は、濡れたり凍結すると想像以上に滑る
・電動自転車は倒れると、大人でも起こすのがとても大変
・傷口は、早期に・徹底的に洗うことが大切
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ケガはいつ起こるかわからないですが、私の経験がほんの少しでもどなたかの参考になれば幸いです。
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