鬱病という闇の世界
🕯はじめに──
このnoteを開いてくれたあなたへ
これは、「鬱病という闇の世界」を、私の記憶の片隅から掘り起こして綴ったものです。
普段のような、子育てやエッセイ、心霊体験などの柔らかなnoteとは違い、人によっては少し重たい内容になるかもしれません。
でも、だからこそ──
どこかで誰かの心に灯がともれば、という思いで書いています。
■ 闇に堕ちる──
“あいつ”との共存の始まり
鬱病とは、「心が疲れる」といった生易しいものではありませんでした。
私はあの時、本当に “生きているだけ” という状態でした。
TVも、携帯も、パソコンも、本も……知り合いも、家族すらも遮断。
自分が壊れないように、脳が全ての情報をシャットアウトしたような──
そんな感覚だけが、今でもぼんやりと記憶に残っています。
眠れない。
けれど起きているのかどうかも分からない。
時間が止まったような、けれど地獄のような日々。
「死にたい」と思うことすら許されなかった。
その一線を越えたのは、もう少し後の話です。
■ 自殺未遂──
けれど私は、生きている
このnoteを書いているということは、私は「未遂」で終わったという証。
あのとき、私を止めたもの──
それは“あいつ”とは違う存在、守ってくれた“何か”だったのかもしれません。
(※その出来事は、心霊体験エッセイにも別で書いています。「守護霊に止められた話」として……)
■ “あいつ”は今もいる
私は、【あいつ】と呼んでいます。
鬱病という存在。
もう一人の自分のような、“光とは真逆の存在”。
【あいつ】は今も、私の中にいます。
おそらく私が死ぬまで、いや──死んでも居るのだと思っています。
これはウイルスではない。
薬で消えるものでもない。
だからこそ、共存が必要なのです。
(※他の過去記事では……光と闇……二重人格……などのようにも表現しています。)
■ それでも──
私は、こうしてここにいる
口腔癌という次なる戦いが始まった時、
精神が【あいつ】に関わっている暇などなかったのかもしれません。
私は今、「鬱病から抜けた」と言える状態にいます。
でもそれは奇跡的なケースであり、再び引きずり込まれる可能性だってある。
だから私は、書いておきたいのです。
🕯さいごに──
「あなたはひとりじゃない」
と伝えたい
私が一番深く堕ちた時。
漆黒の闇に呑まれたあの時期。
いま思い出そうとすると、頭が痛くなる。拒絶反応のようなものが起こる。
でも──それでも、今の私はこうして言葉を綴れています。
この記事では、「鬱病の闇って、どんなものか?」の断片をお伝えしました。
鬱病がどんなものなのか……少しでも理解して頂ければありがたいです。
次の機会には、当時の心の声や、周囲が差し伸べてくれた“手”について、書いていければと思っています。
あなたも、あなただけの闘いの中にいるかもしれません。
でも、それはあなただけではないこと。
誰かの声が、灯りになることがあるということ。
どうか忘れないでください。
✨次回予告的ひとこと
今度は、“助けてくれた手”のことを、書こうと思う。
あの闇の中で、それでも誰かが差し伸べてくれていた─
光の記憶の話を。
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