見出し画像

「頑張らなくてもOKじゃね?」夫のひとことに救われた夜


私は専業主婦です。
もうすぐ4歳になる娘を
育てています。


ひとりっ子&専業主婦という
社会的な立ち位置に
どこか引け目を感じたり
「私は何も頑張れて
いないんじゃないか」
と焦ったり...


自分の存在意義について
小さな葛藤を抱える日々。



毎日、社会に出て
責任を果たし
誰かの役に立っている人たち。

赤ちゃんを抱きながら、
娘と同じぐらいの子の手を引くママ

目標に向かって勉強したり
努力を続けている人。


頑張っている人たちを見渡すたびに
頭が下がる思いと同時に
どこか置き去りにされたような
寂しさ
を感じることもありました。


じゃあ何かすればいいじゃん!
ってなるんですけど
自分のキャパが無さすぎる。
そして
家庭の平和なバランスを保つためには
今はこのスタイルが
一番わが家に合っていて...


先日、そんなモヤモヤを
夫と晩酌をしているときに
ポロリと吐き出してみたんです。

すると夫はバッサリ一言。
「みみなが頑張りたいなら
全力で応援するけど
別に頑張らなくてもOKじゃね?」


私の夫は医師です。
新人の頃はそれはもう
バリバリと熱意に溢れた
研修医
だったのですが、
その後に勤務した病院が
超ブラックな労働環境で...

そこで見事に頑張るスイッチが
オフになった
と言います。



もちろん、今でも勉強や研鑽を重ね
責任をもって目の前の患者さんに
向き合っています。

けれど、必要最低限以上の
余計な労力は割かない。
「仕事はお金をもらうため。
いかに手を抜いて早く家に帰るか。」

が日々のモットー。

娘が可愛くて仕方なく、
1秒でも長く娘と過ごす時間を
確保したいそうです。


最近ではいち早くリタイアすべく
投資の勉強を楽しそうに始めています。


そんな「頑張らないことに
誇りを持っている」
夫だからこそ
特に何も成し遂げていない
私に対しても「全然OKじゃね?」
と本気で言ってくれるのです。


「ただ笑って娘と楽しく
過ごしているだけで十分だよ。
何かしたくなったら、
その時にしたらいいさ〜!」

と笑い飛ばしてくれました。



勉強、部活、仕事。
これまでの人生
「努力することこそが美徳だ」
と信じて走ってきたつもり。



夫のその言葉は
そんな私の肩の荷を
そっと下ろしてくれました。



お互いを高め合い、
高みを目指すパートナー
も素敵。

でも今の私には、肩の力を抜いて
頑張っていなくても尊び合える関係

が心地よく思えます。


自分の意志で、楽な方に流れてみる。
そんな「逃げ」の姿勢も
人生には全然アリなんだと。


それに、思い返せば、
これまで大きな挫折を経験せずに
生きてきた人生でした。


でも、育児は挫折の連続。
どんなに努力しても、
何ひとつうまくいかない毎日。


プライドはあっさりとへし折られ
「努力すれば結果が出る」
という私の中の絶対方程式
見事に崩れ去りました。


でも、娘のおかげで
「まあ、いっか!」と諦める強さを
手に入れることができた
のだと思います。




それぞれの場所で一生懸命
生きている人
がいて、
その努力のうえに私たちの社会が
成り立っていること

心から尊敬しています。



娘がもう少し成長して、
心にも時間にもゆとりが生まれた時
また新しい目標を見つけて
走り出しても遅くない。


ゆとり上等!逃げ上等!
立派な人間でもないし、
人に誇れるような努力は何も
していないけれど。


夫と娘のおかげで
これまで感じていた
努力への義務感生きづらさから
どんどん解放されていっている。
そんな感じがしています。


最後まで読んでいただき
ありがとうございます🙇‍♂️
これからも読みにきて
いただけると嬉しいです!

フォローもお待ちしています🙇‍♂️


いいなと思ったら応援しよう!

みみな♢どろどろ育児 どろどろ育児を応援いただける方、よろしくお願いいたします🙇‍♂️

この記事が参加している募集