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人生二度目の大金輸送

先週中野ブロードウェイを訪問し、FIRE後に不要となった2本の腕時計を査定してもらった話を投稿させていただいた。

今週、中野ブロードウェイを再訪し、最終的には2本合計165.5万円で売却した。前回から5,000円しかアップしなかった(笑)手渡された現金はコンビニから口座に送金すればいいのだが、諸事情により一旦自宅まで持ち帰った。私がこのように札束を持ち歩いたのはこれが人生二度目だ。


もう10年以上前になるが、私は税務署から申告漏れの指摘を受けて追徴課税を支払った経験がある。

実際は税務署から電話がかかってきて出頭を命ぜられた

当時勤めていた外資系企業から付与された自社株について「給与所得」「株式分離譲渡収益」(同年度に株売却利益を得ていた為)の両方を申請する必要があったが、間違えて数年間給与所得の申請を怠っていた。所得計算などは全てやっていたにも関わらず、確定申告のフォームにそれが自動反映されていなかった悪意なきミスだったが、「加算税」「延滞税」まで数年分きっちり徴収された。


納付にあたっては「銀行窓口から税務署に送金すればいいだけ」と思い込み、出勤途中に口座のある東京スター銀行に赴いた。事情を話して送金をお願いしたら、「当行では納付できません」と言う。「は?銀行ならどこでもできるでしょう?」みたいな問答がありながら、提示された解決法は「一旦口座から現金を引き出し、それを数十メートル先の都銀に持って行って納付する」というなかなか古風なものだった。仕方なく窓口で引き落としをお願いしたら、帯が巻かれた札束がトレーにのっかって出てきた。

【イメージ図】「札ドン」

「いやいや、さすがに紙袋か何かに入れてくださいよ」「あ、ちょっと待って、せっかくだから写メ撮らせて」みたいな一人ボケツッコミ的なことをした後、テレビで「現金の入った紙袋が何者かに強奪されました」みたいなニュースって、こういうこと?とか考えながら数十メートル先の都銀まで足早に向かった。

朝から紙袋で追徴納付する私に向けられた行員さんの目線はどこか冷ややかで、紙幣計数機は長い間カタカタカタカタと音を立てていた(カウントミスがないように2回は回していた)。


この一件が笑い話に昇華されて数ヶ月、今度は住民税の追徴課税の知らせが届いた💢 以降、私は自分が住む市に対してかなりシビアだ。ふるさと納税をフル活用して感情のコントロールを試みるも、公園の木や垣根が伸び過ぎていると「切れよ」とか、道路が傷んでいたら「直せよ」とか心の中でツッコんでいた。にも関わらず、今回腕時計売却で得たお金は今年の住民税の支払いに充てることになりそうだ(涙)


教訓

税金は期限内に正しく納めましょう。


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