【簡単あらすじ】天久翼の読心カルテ・神酒クリニックで乾杯を(微ネタバレ)【知念実希人/実業之日本社文庫】
『 ようこそ、神酒クリニックへ! 』
ある理由で現在無職の九十九勝己が恩師に紹介されたのは、
院長をはじめ、曲者揃いのスタッフが在籍する
神酒クリニックだった。
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『はじめに』
9月に入り、東北南部の夏は終わったはずなのですがまだまだ残暑が厳しい日が続いています。
そうすると、まだまだエアコンを起動しながら自室で過ごすことが多くなりますので、そうなると読書をするための絶好のシチュエーションを得られ、読書が捗る時期と良い意味で考えることが出来ますので、最近読んで印象に残ったり、買ったまま積んでいたりした本の感想を書こうと思います。
この感想で、その作品や著者に少しでも興味を持って頂ける内容にしたと思いながら書いていますが、登場人物やぼんやりしたあらすじなど、『微ネタバレ要素』を含む記載がありますので、その点にご注意ください。
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『神酒先生、これからもご指導よろしくお願いします!』
少し前までは、外科医のエリートコースを歩んでいた九十九勝美。
しかし彼は、ある医療事故を起こしてしまったということで責任をとり、その病院を辞めることになる。
そんな彼が恩師から紹介されたのは、見た目からも分かるようないわくありげな医院・神酒クリニック。
そこには、
総合格闘技のプロライセンスを持つ九十九を圧倒する力を持つ院長・神酒章一郎ほか、
妖艶ないで立ちと、ある特技をもつ産婦人科と小児科担当・夕月ゆかり。
見た目は男子高校生、しかし対象者の反応から心を読むことが出来る精神科医・天久翼。
クリニック内では一番常識人と考えられていたナース・一之瀬真美。
内科医・時には麻酔を担当する極度の人見知りに見える・黒宮智人。
という、各分野で超一流の腕を持っているものの、一癖も二癖もある医者が集まる。
そして、そのうちの一人・天久翼は、天医会総合病院に在籍する天才・天久鷹央の兄だった。
神酒クリニック院長の神酒章一郎には、「常に刺激を欲しがっている」「命のやり取りをするような状況を心から楽しむ」という困った性質があるため、元々特殊な案件が入りやすいこのクリニックには、さらにヤバいことにも巻き込まれやすくて・・・
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以前レビューしました天久鷹央の推理カルテよりも、
格闘シーンあり、カーチェイスありといった、ハードボイルド的展開の兄妹シリーズです。
神酒クリニックは、大手ゼネコンの創始者・小笠原雄一郎は、すい臓がんに侵され、往診で緩和治療を続けている。
その小笠原から「相談がある」と伺うと、息子を殺した犯人を捕まえ、罰を受けさせて欲しいという…
というところから始まる今回の物語。
本作だけでなく、天久鷹央の推理カルテシリーズも是非ご一読ください。
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