ゴミ収集員になって知った世界
みなさんこんにちは!Response Oneです(*'▽')
今日、名古屋の最高気温は28度予想でした!あつい(;^_^A
私は現在、ゴミ収集の仕事をしています。外での仕事ですから、夏が近づき、梅雨に突入していくこの時期は、一番仕事が大変な季節ですねー。
今日はですね、「ゴミ収集員になって知った世界」というテーマで記事を書いていこうと思います!
▶ゴミを出したその先に誰がいる……?

みなさんゴミを出すとき、どんなことに気を付けていますか?
「え、そんな気を付けることなんてあるの?」「分別だけしておけば大丈夫じゃね?」とそこまで深く考えることは、なかったのではないでしょうか。まあ自治体のルールに沿ってゴミを出せば、何にも問題ないと思います。
ただゴミを出すという行為。
実はその先に「誰」がいるのか想像したことはありますか?
「ゴミの先にいる人なんて、もちろんゴミ収集員の人でしょ!」って思いますよね。もちろんそうなんです。
でも例えば、
・ゴミ捨て場は誰が掃除していますか?
・ゴミ捨て場は誰が利用していますか?
・ゴミ捨て場の近くを歩く人はいますか?
・ご近所さんにゴミが飛んでいませんか?
・飛び散ったゴミは誰が掃除していますか?
・収集したゴミはどのように処理されますか?
実はこう考えると、ゴミを通して多くの方がつながって共生しているのです。決して収集員だけではなく、たくさんの人が関係を持っているというわけです。
▶ゴミ収集は後ろめたい仕事……?

こうやって話していますが、ゴミ収集員になるまで、こんなこと全く考えていませんでした。迷ったら可燃でいいんじゃない?ぐらいにしか考えていませんでした(;・∀・)
ゴミというテーマを考えるだけでも、深い世界がそこにはあったわけです。
これは、ゴミ収集員になる前の私が持っていた、恥ずかしい偏見です。というのは「ゴミ収集の仕事は社会的に低い身分の人がする仕事だ」という偏見です。けっして難しい仕事ではないですし、学力やスキルを求められるわけでもありませんからね。私はゴミ収集の仕事をしていて、どこか後ろめたい気持ちがありました。
でもいざ自分が仕事をしてみると、見える世界が大きく変わりました。
▶ゴミ収集員を心に留める

そんな私ですが、ゴミ収集員になって嬉しかったエピソードがあります。
それは、思いのほか差し入れをいただくことです。
えっ、ゴミ収集員の方に差し入れする人がいるの(;・∀・)!?というのが私の正直な感想でした。実際に差し入れをいただくまで、ゴミ収集員にそんなことをする人がいるとは、想像もしていませんでした。
でも一生懸命働く私たちのことを、心に留めてくださる方がいる。
これは本当に驚く世界でした。
他にも、私たちゴミ収集員が集めに行くと、家から出てきて挨拶をしてくださる方がいる。
あ、これわざわざそこまでしなくていいですからね(;'∀')そんなことしてたら大変ですよ。でも中にはいるんですよねー。とても身が引き締まります。
▶地域のみなさんがきれいにしている

他にも仕事をしていて、よくあることが
カラスにゴミがやられてるー( ;∀;)シクシク
もちろん掃除をしていきますよー。
他にも落ちてるゴミがあったら、拾うときもあります。あ、拾わないときもあります。心にゆとりがあるときは、比較的拾いますね(;^_^A
ただ、道に落ちてるゴミってあんまりないんですよ。
日本って当たり前のように街がきれいじゃないですか?でもこれって実は、当たり前のことじゃないんですよね。
私が介護の仕事をしていた時は、毎朝事業所のまわりを掃除していました。実家に住んでいた時は、両親が家のまわりを掃除していました。
そう振り返ると、街をきれいにしているのは、ゴミ収集員だけじゃなくて、みんながきれいにしているんですよね。カラスにやられたごみも、知らないところで誰かが掃除している。
他の国がどうか知りませんが、これは日本の素晴らしい文化だと思うんです。ぜひ守っていきたいなって思います。
▶すべての人に感謝の気持ちを

ゴミ収集は、やってもらうのが当たり前だと思っていました。でも実際仕事をしてみると、感謝をいただく場面がたくさんあります。
暑い中走り回って、みなさんのゴミを回収します。ゴミを出せば回収されるという、当たり前で欠かせない社会を支える仕事です。地域の方から「ありがとう」「ご苦労様です」とお声がけをいただきます。
決して目立たない仕事ですから、その姿は想像しがたいところがあるかもしれません。
でもそれはゴミ収集だけではありません。
ゴミ捨て場を掃除する清掃員。カラスにやられないようにゴミを出す方。分別をきちんとされる方。他にも道路を工事する方や、交通誘導をする人も目立ちませんがよく見かけます。
私たちが日々快適に過ごす当たり前の生活の先には、また働かれている人がいるんだということを、私はこの仕事を通じて気づくことができました。
だからこそ、日々の何気ないつながりの中で、感謝の思いを伝えていきたいなと思います。

いいなと思ったら応援しよう!
Response Oneに課金アイテムをプレゼントしてくださる方は、自己紹介のリンクから。いただいたプレゼントは記事で紹介いたします(*'▽')