正月明けに、「1週間断食」はいかがですか?…私は懲りごりですが。
こんにちは、Rんるんです😊
お正月、美味しいものをたっぷり召し上がりましたか?
この時期はどうしても、ちょっと体が重く感じたり、
鏡餅のようにふくらんだお腹とにらめっこする回数が増えたりしますよね。
「まあ、お正月だしね…」と自分に言い聞かせる声が、あちこちから聞こえてきそうです。
最近は、16時間断食や1日断食、3日間ファスティングなど、
“ 少しのあいだ食事を控えて消化器官を休ませると、ちょっと食べないだけで身体が整うらしい ”
というブームがすっかり定着しました。
食事を抜いて身体の働きがリセットされる──
そんな話を聞くと、「へぇ〜、それくらいならできるかも」と思ってしまいます。
けれど、私が経験したのは、そんなライトなものではありません。
まさかの「1週間断食」。
しかも信仰によるものwww。
日曜夫婦劇場を楽しんでくださっている皆さん、実は私たち夫婦、出発点が “ 合同結婚式 ” なんです。
はい、あの桜田淳子さんが参加されたアレ。
小学生の頃、テレビで見ていたあの光景に、
まさか自分が参加するとは露ほども思わず。
改めて思うのですが、私の人生設定、なかなか強めです。まだ綴っていませんが、25年連れ添った病気もありましたし。スピリチュアル的に言えば、カルマ的なものもあるのかもありませんね。今となっては来るもの拒まずです♪
そんな教会も今は脱会していますが、結婚生活はありがたいことに、ほどよくこじらせつつ、平和です(笑)。
教会で結婚するには、いくつか条件がありました。
多額の献金(100万軽く超えますw)、確か21日間、7日間、3日間の修錬会に参加、忠誠と感謝の儀式として(?)1週間断食。
男性は比較的ゆるめなのに、信仰心を求められる女性は基本フルコースです。
私が断食に取り組んだのは31歳の頃。
断食の始めには教会で祈りを捧げるのですが、
「美味しいご飯とも、これで1週間お別れか…(涙)」と思うと、もう覚悟しかありません(笑)。
まるで、練習もしていないのに突然フルマラソンに挑むような気分です。
当時の私は、筋金入りの食いしん坊。
食べることが大好きで、ストレス解消もだいたい “ 食 ” 。
正直、できるものなら断食なんてやりたくない(笑)
でも、一度やると決めた以上、後戻りも失敗も許されません。(ほぼ強制執行です。)
なぜなら、断食中は水以外いっさい口にできないのです。歯磨き粉すらアウト。
もし失敗したら追加の条件が課されるので、もう絶対に失敗できない。
これ以上の追加なんて、絶対イヤ!!
もう頑張るしかありません。
しかも、断食の1週間も仕事は通常運転。
ありがたいことに職場の配慮で事務作業に変更してもらいながら、なんとか挑戦することになりました。
では1週間断食スタートです!
【1日目】お腹が空きます。
夜には低血糖で気持ち悪くなり、頭痛にも見舞われます。
「初日からこれか…」と軽く絶望。でも想定内。
【2日目】当然、お腹が空きます。
気持ち悪さや頭痛は少しずつ和らぐものの、空腹は相変わらず。ただただ耐えるのみ。
【3日目】やっぱり、お腹が空きますw。食事時間にすることがないため、時間を持て余します。1日が長い!とにかくお水でしのぎます。
【4日目】そろそろ空腹が和らぐかと思いきや、お腹はペコペコです。そして、見た目がしっかり痩せていきます。
「教祖様の自叙伝でもペラペラめくっとくか〜」と、信仰心を保つための読書タイム。
【5日目】少し慣れてきます。
しかし、教祖様の自叙伝やバイブル本だけでは心がもたないw。
気を紛らわせるため、仕事帰りに雑貨屋さんでアロマスチームを購入。ラベンダーと柑橘系の香りに癒され、心だけは満たされます。
【6日目】ゴールが見えてきて気持ちは少し楽に。でも、経験者から聞いていたより、なぜか空腹感は強め。この頃には体重が5キロほど落ちています。
【7日目】「ヤッタ〜、最終日だ〜!」と気持ちは軽くなるものの、ひたすら時間が過ぎるのを待つだけです。一応この期間、ずっと仕事は真面目にこなします。体に力は入らないのに、頭だけは妙に冴えているのが不思議。
こうして7日間の断食、無事成功です♪
純粋な清き心を1週間保てたかどうかはさておき、なんとかやり遂げた自分を褒めてあげたい(笑)
しかし、本番はここからです。
「ヤッタ〜♬ お腹いっぱいご飯が食べれる〜!」…とはいきません。
翌日からは、なんと一ヶ月かけての回復食。
最初は重湯のみ、そこから三分粥、五分粥……と、
少しずつ少しずつ胃を慣らしていきます。
つまり、しばらくのあいだ ずーーっとお腹ペコペコ。
これが本当に辛いのです。
断食1週間でおよそ6キロ減り、
そこからさらに “ 強制ダイエット ” が続いたわけですが、振り返ってみると、あの経験があったからこそ「低体温・冷え性・生理不順」が改善したように思います。
20代の頃は体温35℃台で、いつも寒くて仕方ありませんでしたが、今では常に36℃台。
体感がまったく違います。
信仰の儀式としての断食だったので、
外側の変化はあくまで副産物のようなものですが、結果的には、私にとってとても貴重な経験になりました。
私はもう1週間断食はこりごりですし、まったくおすすめしませんが(笑)、お正月明けは「そろそろ身体を整えたいな」と感じる方も多いはず。
そんなときは、週末だけのプチ断食や、軽いファスティングなど、自分に無理のない範囲で取り入れてみるのも良さそうですね。
ただし、ファスティングを行うときは、
・体調の変化に敏感になること
・無理をしないこと
・そして自分のペースを守ること
この3つだけは、どうか忘れずに。
身体はひとりひとり違いますし、頑張りすぎてしまっては本末転倒ですからね。
自分の身体と相談しながら、心地よいペースで整えていけますように。
そして何より、頑張りすぎるよりも、
毎日の食事で心と体を整えることがいちばんの近道なのかもしれません。
食べ過ぎそうになったときは、
「本当にまだ食べたい?」と自分にそっと問いかけてみる。
その小さなひと呼吸こそが、自分に寄り添い、心を満たしてくれるいちばんやさしい方法だと思います。
どうぞ、身体の声に静かに耳を傾けてみてください。自分に優しくしてあげられるのは、ほかでもない自分自身ですものね。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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