大丈夫、あなたはあなたのペースで
——育児書を手放してみませんか?
育児がしんどいとき、迷ったとき、
つい育児書を開いてしまいませんか?
「正解が知りたい」「間違ってないと認めてほしい」
そんな思いで、私もたくさんの本を読みました。
ところが、読んでも読んでもスッキリしません。
自分の言動も変わらないので、また悩みます。
そのうち安心できる言葉で書かれた本だけを選んで買うようになり、
耳の痛い内容の本からは気づかないうちに距離を置いていました。
もちろんその本が悪いわけじゃない。
ただ、“私が求めている言葉”が書かれていなかっただけです。
何冊読んでも、
私の育児も、気持ちも、変わりませんでした。
◆ 1冊の本が気づかせてくれたこと
ある日、これまで読んだことのない作家さんの育児書に出会いました。
読み進めるうちに胸が静かにざわつき、
読み終えた瞬間、深いため息がこぼれました。
——あ、私間違ってた。
私が求めていたのは
“認められること”でも “励ましてもらうこと”でもなく、
耳の痛いことでも、まっすぐ現実を教えてくれる
本当の指南書 だったんだと。
その気づきは、長く絡まっていた心の糸を
ひとつほどくような感覚でした。
◆ 今、つらさを抱えているあなたへ
もし今、あなたが育児に悩み、つらさを抱え、
安心を求めて何冊も育児書を読み続けているなら──
いったん、全部手放してみませんか?
本を閉じることは、逃げることではありません。
あなたの心をごちゃごちゃにしていた“正解探し”から
しばらく離れて、深呼吸するための少しの時間です。
◆ だからこそ、自分のペースでいい
育児書に正解が書いてあるわけじゃない。
まして、あなたの育児を採点するためのものでもない。
子どもは本の通りには育たないし、
親だってロボットじゃない。
感情だって波があるし、毎日違って当たり前。
だからこそ、
あなたはあなたのペースで大丈夫なんです。
休みたい日は休んでいい。
立ち止まりたい日はそのままでいい。
心が動いたときに、ゆっくり一歩進めばいい。
誰かの“正解”より、
あなたの心が発する小さな声のほうが
ずっとあなたを導いてくれます。
どうか焦らないで。
あなたは今日もちゃんと頑張っていますよ🌺
