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yesyoshino
完璧主義なわたしは、わたしを許せる?#8
完璧主義。
「完璧」と聞くと、
なんだか優秀な響きがする。
でも本当の「完璧」なんて、
きっとどこにもない。
それでもわたしは、
つい追い求めてしまう。
もっとできたはず。
まだ足りない。
ちゃんとやらなきゃ。
キリのない理想を積み上げて、
そこに届かない自分を責める。
わたしが「完璧だ」と思って、
無意識に比べてしまうあの人も、
きっと完璧じゃない一面があるはずなのに。
でも、
その人の不完全さを見つけたとしても、
ダメだなんて思わない。
じゃあ、どうしてわたしは、
わたしを許せないんだろう。
わたしたちは機械じゃない。
感情もあるし、限界もある。
うまくいかない日もあるし、
どうにも動けない日もある。
ちゃんとしていないといけない気がして、
強くいないといけない気がして。
完璧でいようとすることで、
不安から自分を守っているのかもしれない。
完璧主義をやめることは、
自分を許してもいいと
そっと許可を出すことなのかもしれない。
できない日があってもいい。
足りないままでもいい。
…そう思えない日も、正直ある。
やっぱり比べてしまうし、
やっぱり自分にがっかりする。
でも、その「許せない日がある自分」を
責めないこと。
それもきっと、
完璧主義を手放していく
小さな一歩なんだと思う。
完璧にやめられなくていい。
揺れながらでも、少しずつでいい。
うまく許せない日があっても、
それも含めてわたし。
完璧じゃないからこそ、人間。
もはや、完璧じゃないから人間。
もしかしたら、
自分を許せることこそ、
本当の意味で
他人を許せるようになることなのかもしれない。
自分に厳しすぎると、
知らないうちに
世界にも厳しくなってしまうから。
だから今日は、
不完全なままのわたしを
許してみようと思う。
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