【第2話】ターミナルが怖かった私が、半日かけてClaude Codeを起動できた話| 60代からのAI挑戦記
第1話では、私がなぜClaudeを使い始めたのかを書きました。
今回は、実際にClaude Codeを使おうとして、最初に立ち止まった「黒い画面」の話です。
黒い画面を見ると、それだけで手が止まる。
私も、初めてターミナルを開いたときは、
「ここから先は、経験者の世界だ」と思いました。
この記事では、60代のAI初心者である私が、Claude Codeを起動できるようになるまで、どこで止まり、何をAIに聞き、どう半日を過ごしたのかを紹介します。
公式サイト公開で、最初に止まった場所
公式サイト公開までの5日間で、最初に大きく止まったのが、この黒い画面でした。
プログラミング経験はありません。
ターミナルも使ったことがありませんでした。
画面に英語が並び、文字を入力する場所だけが点滅していました。
何か入力しなければ進みません。
でも、何を入力すればよいのか分かりませんでした。
入力を間違えたら、パソコンが壊れると思った
一番怖かったのは、
入力を間違えたら、パソコンが壊れるのではないか
ということでした。
普段使っているアプリなら、ボタンを押せば進みます。
間違えても、戻るボタンがあります。
でも、ターミナルは違って見えました。
文字を自分で入力する。
英語が表示される。
正しいのか、間違っているのかも分からない。
キーボードに手を置いても、なかなか入力できませんでした。
「Node.js」で完全に止まりました
Claude Codeを使うには、事前に必要な環境を整える必要がありました。
その途中で出てきたのが、
Node.js
という言葉です。
何をするものなのか、まったく分かりませんでした。
必要だと言われても、
どこから入れるのか
どれを選ぶのか
入ったかどうか、どう確認するのか
が分かりません。
インストール後も、英語の表示が出ました。
成功したのか。
失敗したのか。
次に何をするのか。
何も判断できませんでした。
その場面だけをClaudeに聞きました
すべてを理解しようとすると、進めなくなりました。
そこで、目の前の表示だけをClaudeに聞くことにしました。
実際に聞いたのは、次のような内容です。
この表示はエラーですか
次に何を入力すればよいですか
このまま進んで大丈夫ですか
初心者向けに、一つずつ説明してください
答えを読んでも分からないときは、
もっと簡単な言葉で説明してください
と聞き直しました。
一度の質問ですべて解決したわけではありません。
表示が変わるたびに、また質問しました。
次にすることだけ分かれば進めました
質問を続けるうちに、一つ気づきました。
ターミナルの仕組みを、最初から全部理解する必要はない。
今、画面に何が出ているのか。
次に何をすればよいのか。
まずは、それだけ分かれば進めるということです。
分からないところで止まる。
画面の内容をClaudeに見せる。
次の操作を聞く。
その繰り返しでした。
半日かけて、Claude Codeが起動しました
途中で何度も止まりました。
同じ画面を見直しました。
質問の仕方も変えました。
合計すると、半日ほどかかりました。
そしてようやく、Claude Codeを起動できました。
黒い画面そのものが、急に分かるようになったわけではありません。
それでも、
分からなくなったら、その場面をAIに聞けばよい
と思えるようになりました。
それだけでも、最初とは大きく違いました。
AIの答えを、そのまま実行しなかった
一つだけ注意したことがあります。
Claudeから操作方法を教えてもらっても、意味が分からないまま実行しないことです。
分からない場合は、
この操作は何をするものですか
実行して問題ありませんか
と確認しました。
初心者だからこそ、急がずに確認する。
その方が、結果的には安心して進められました。
今振り返って思うこと
怖かったのは、黒い画面そのものではありませんでした。
何が起きているのか分からないことが怖かったのだと思います。
Claude Codeを使う前に、ターミナルを完全に理解する必要はありません。
分からない表示をそのままAIに見せる。
次にすることだけを聞く。
私は、その繰り返しで半日かけて前へ進みました。
同じように手が止まっている方へ
黒い画面を見て手が止まるのは、特別なことではありません。
私も同じでした。
最初から全部を理解しなくても大丈夫です。
まずは、画面に出ている内容をAIに見せて、
次に何をすればよいですか
と聞くところから始められます。
昨日の自分より、一歩前へ。
次回予告
次回の第3話では、
GitHubで3時間つまずいた私が、サイト公開に近づいた話
を紹介します。
Claude Codeを起動できたあとも、すぐに順調に進んだわけではありません。
次に立ちはだかったのは、GitHubという聞き慣れないサービスでした。
第1話から読みたい方は、シリーズ一覧からご覧ください。
明日の自分より、一歩前へ。
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