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劇団四季ノートルダムの鐘は中毒性があるかもしれない

大阪にあのノートルダムの鐘が戻ってきます。
私が全力でお勧めしたいミュージカルのひとつ。
ここで四の五の言うよりも、一度観ればわかる。

原作はレ・ミゼラブルなどでもおなじみのヴィクトル・ユゴー。
ディズニー版はリトルマーメイド、アラジン、美女と野獣etc
名曲でおなじみの作曲家、アラン・メンケン氏。
作詞は最近映画にもなったWICKEDの
作曲家、スティーブン・シュワルツ氏。

ルッキズムに支配された現在の日本で、
世界のあちこちで戦火が上がっている世の中で、
宗教とは何か? 神とはなにか?
人間とはなにか? 本当の怪物とはなにか?
きれいごと抜きに魂をぶち抜いてくれる。

メインキャストはもちろん、
アンサンブル、クワイヤの歌唱が、
とにかく素晴らしい。
時に荒々しく、時に力強く、時に神聖で。
舞台と客席の距離も近く引き込まれます。

圧倒的歌唱力で殴られたい人。
物語に魂から感情を揺さぶられたい人。
演出の素晴らしさと妙を体験したい人。
ただただ泣きたい人。
理由は、何でもいいです。
とにかく一度観てください。
アニメ版とは全く違うエンディングです。

私は最初からマスクの中、涙と鼻水でびちゃびちゃ。
泣くの早すぎるだろ、というツッコミは無しで。
嗚咽を堪えるのにそれはもう必死で、
過呼吸&酸欠になりかけました。
劇場を出た後は、頭痛がひどくてロキソニン飲みました。

ハマる人はめちゃくちゃハマります。
苦しくて辛い救いようのないミュージカルなのに、
あの苦しさや辛さを求めずにはいられなくなる。
まるで中毒のように。

あまりアメリカで受けないタイプのディズニーミュージカルの中には、
世界や時代の普遍性を象徴するような曲もあるんですよね。
私が思うそのひとつ。
エスメラルダが歌う「いつか」が胸にぐっと来ます。


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