20年後の自分に、今日できるプレゼント
こんにちは、yumiです。
札幌は少しずつ夏らしい日が増えてきました。
気がつけば今年も半分近くが過ぎようとしています。時間が経つのは本当にあっという間ですね。
最近、メガネを探していたら頭の上に乗っていた、なんてことがありました(笑)。
お恥ずかしい話ですが、こういう小さな出来事があると、自分の体や脳と上手につきあっていきたいな、と改めて思います。
そんなことを思っていた時に、20年後の自分について考える機会がありました。
きっかけは、先日受講した70代現役ヨガ講師の先生の講座。
その中で、思わず「なるほど!」とうなずいた言葉があります。
それは、
「脳の健康のためにも、筋肉を使うことが大切」
ということ。
筋肉は、脳の心強い応援団
「認知症の予防」と聞くと、皆さんはどんなことを思い浮かべますか?
本を読んだり、新しいことを学んだり、やったことのないことに挑戦したり……。
「とにかく頭を使うことが大事!」
そんなイメージがありますよね。私もそうでした。
ところが、先生のお話では、筋肉をしっかり使うことで、脳にとって良い働きをする物質が作られるのだそう。
つまり筋肉は、ただ体を動かすためのパーツではなく、脳を健やかに保つための役割も担ってくれていたんですね。
このお話を聞いて、私はなんだかワクワクしてしまいました。
なぜなら、筋肉は何歳からでも育てることができるから。
体を支えてくれる筋肉が、実は脳の健康まで支えてくれている。
そう思うと、筋肉が心強い「脳の応援団」のように思えてきます。
未来の自分のために、今日からできることがここにある。
そんなふうに感じました。
体に「意識」を向ける時間
もうひとつ面白い話がありました。
それは、ただなんとなく体を動かすのではなく、
「今、この筋肉を使っているぞ!」
「お尻の筋肉がしっかり働いているな」
というふうに、脳をフル回転させて集中することが大切だということ。
この「意識と筋肉をつなげるプロセス」そのものが、実は強力な脳のトレーニングになるのだとか。
これを聞いて、「あ、ヨガが大切にしていることと同じだ」と嬉しくなりました。
ヨガで大切なのは、「今、体のどこが伸びているかな?」「どこを使っているかな?」と、自分の内側に意識を向けること。
そのひとときが、実は脳にとっても最高のプレゼントになっていたんですね。
いつまでも、自分の足で歩き続けたいから
私のヨガ教室には、50代から80代の生徒さんがたくさん通ってくださっています。
レッスンの帰り際、
「先生、今日は階段が軽く上れそう!」
と笑顔で帰っていく姿を見ると、私まで嬉しくなります。
皆さんが望んでいること。
それは、決して難しいポーズができるようになることではありません。
もっとシンプルで、切実な願いです。
「自分の足で歩きたい」
「好きな場所へ行きたい」
「できるだけ自分のことは自分でやりたい」
そして何より、
「最後まで自分らしく生きたい」
そんな想いを、皆さんの中に日々感じています。
その願いを叶えるためにも、脳を健やかに保ち、筋肉を動かすことは本当に大切です。
「意識と体をつなげる」練習を積み重ねることは、転倒を防ぐバランス能力や、体を思い通りに動かす力を守ることにもつながっていくはずです。
「じゃあ、お先に!」と言えるくらい軽やかに
私自身も、できれば最後まで自分の足で歩いて、好きな場所へ行って、会いたい人に会って、
「楽しかったなぁ」
と思いながら人生を終えられたら幸せです。
そして最後は、
「じゃあ、お先に!」
と笑って言えたら最高です。
もちろん、その日がいつ来るかは誰にも分かりません。
だからこそ、「今日という一日」をどう過ごすか。
どんな体で、どんな心で歳を重ねていくか。
そんなことを時々ふと考えます。
若返ることはできなくても、健やかに歳を重ねることはできる。
そのための選択は、今この瞬間から、自分自身で決めていけるんだと思います。
未来の自分へのプレゼント
だからといって、何か特別なことを始める必要はありません。
たとえば、椅子から立ち上がるときに、少しだけ太ももの筋肉を意識してみる。
階段を上るときに、足の裏でしっかり床を押す感覚を味わってみる。
そんな小さなことからでも十分。
20年後の自分は、今日の積み重ねの先にいます。
未来の姿はまだ見えないけれど、今の私たちから、未来の自分へ「プレゼント」を贈ることはできるはず。
そのプレゼントは、高価なものではなく、
今日の小さな一歩。
さて、皆さんは今日、
20年後の自分に、どんなプレゼントを贈りますか?

最後まで読んでくださりありがとうございました。
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