夕方になると靴下の跡がくっきり。足のむくみを感じた日に試したい3分ケア
朝は普通に履けた靴が、夕方になると少し窮屈に感じる。
靴下を脱ぐと、足首へくっきり跡が残っている。
ふくらはぎも重く、指で押すといつもより張っている気がする。
そんな日はありませんか。
足のむくみが気になると、すぐに強く揉みたくなる人もいます。
けれど、最初から力任せに押す必要はありません。
長く座っていた日や立ち続けた日は、足首やふくらはぎを動かす機会が減っています。まずは強い刺激を加えるより、無理のない範囲で動かしてみるのが僕のおすすめです。
椅子に座ったままできる、3分のケアを紹介します。
最初の1分は、足首を動かします。
両足の裏を床へつけ、かかとは床につけたまま、つま先をゆっくり上げて下ろします。
次は、つま先を床につけたまま、かかとを上げて下ろす。
交互に10回ほど行います。
速く動かす必要はありません。足首やふくらはぎがどう動いているかを感じながら、楽な速さで続けてください。
次の1分は、足の指です。
靴を脱ぎ、足の指を軽く握るように曲げてから、力を抜きます。
指を大きく開こうと頑張らなくても構いません。
普段あまり意識しない足先へ、「ここにも身体がある」と意識を戻すように動かします。
最後の1分は、脚を休ませます。
椅子やクッションへ脚を乗せ、楽な姿勢を探してください。
高く上げるほどよいわけではありません。腰や膝がつらくならず、足の力を抜ける高さで十分です。
そのまま、ふくらはぎの重さや足先の温度を感じます。
ケアの前後で、靴下の跡が消えたかどうかだけを判定にしなくてもいいんです。
足首を動かしやすくなった。
立ったときの重さが少し違う。
足先まで意識が向くようになった。
そんな小さな変化も見てください。
自分で変化を感じられると、「もっと強くやらなければ」ではなく、自分に合う刺激の量を選びやすくなります。
ただし、むくみにはさまざまな原因があります。
左右両方なのか、片側だけなのか。
急に現れたのか、以前から続いているのか。
痛みや熱っぽさ、赤みはないか。
息苦しさや胸の痛みを伴っていないか。
ここは必ず確認してください。
原因の分からない片脚だけのむくみ、急に始まった強いむくみ、痛み・熱感・赤みを伴う場合は、セルフケアより医療機関への相談を優先します。息苦しさや胸の痛み、失神しそうな感覚を伴う場合は、速やかな医療的対応が必要です。
数日セルフケアをしても変わらない、悪化している、日常生活へ支障が出ているときも、一度診てもらってください。
足がむくんだら、すぐ強く揉むのではなく、まず3分だけやさしく動かし、前後の感覚を比べる。
今夜は、つま先とかかとを交互に動かすところから試してみてください。
今回は「足のむくみ」という身体の視点に絞ってお伝えしました。実際の状態は、体質や持病、服薬、仕事、運動量、睡眠、生活環境などによって違います。施術では身体だけで結論を決めず、感情・思考・エネルギーも含め、いろいろな角度から向き合います。

夕方になると脚が重く、自分ではどのくらい動かせばよいか分からない方へ。体調や生活の様子を伺い、その日の身体が受け取れる刺激で施術します。
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