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続・テスト返しが怖い。双極性障害×ADHDの高校生。朝のリズム崩れに気づいた#30

昨日、息子は
「テスト返しの日は学校へ行かない」
と言い、学校を休みました。

本日もテスト返しです。

休むと思いきや…
何と、朝起きて、学校に出かけて行きました。
どんな心境の変化でしょうか!?

こんにちは。
ADHDの夫と、ADHDと双極性障害を併発した息子を支えて25年。
2児の母(๑˃̵ᴗ˂̵)
はれこ と申します。

今日も笑顔でいられるよう、noteを書きます。


昨日は「学校には行かない」と決めてた息子です。

起床の声かけと、欠席の連絡、服薬までは見届けて、私は仕事へ行き、後は息子にお任せしました。

「学校には行かないけど、部活には行く。」

そう言っていたので、大丈夫だろうと思っていたのです。

ところが帰宅して話を聞くと、思っていた一日とは全く違っていました。

息子が夕方学校へ着いた時には、すでに部活は始まっていたそうです。

その日は短縮授業。

息子はそのことを知らず、いつもの部活開始時間に学校へ向かったため、部活に遅れてしまいました。

アップは終わり、ちょうどバッティング練習が始まっていました。

「まだ間に合った。」

そう思ったのも束の間。
トラブルがあり、その日のバッティング練習は途中で打ち切りになってしまったそうです。
結局、一番やりたかった練習には参加できませんでした。

さらに朝のことも話してくれました。

目は覚めていた。
でも体が動かなかった。
学校へ行かない変わりに自主学をするつもりでしたが、気持ちがのらずそのままゲームをしてたそうです。

「これは気持ちが落ちてる!」と気がついた息子。
「寝不足が原因だ」と思ったそうで、11:00〜14:00まで昼ごはんも食べずに昼寝します。

昼寝から覚めても落ち込みが消えなかったそうで
私に連絡をしようとも思ったそうですが、

「ママに迷惑をかけたくなかった。」

その一心で、一人で抱え込んでしまったと言います。

昼ごはんも食べずに部活へ向かいます。
気持ちは沈んだままです。

そんな息子を励ましてくれたのは、同級生でした。
仲間の言葉のおかげで、少し元気を取り戻せたそうです。

私はその話を聞きながら、心の中で思いました。

朝の起床時間や生活リズムが乱れると、気分も大きく影響を受ける。

双極性障害では、睡眠や生活リズムを整えることが治療の大切な柱だと言われています。

息子には何度も伝えてきました。
でも、それは親が何度説明しても、本当の意味では伝わらないことがあります。

自分で経験して初めて、「こういうことだったのか」と実感するのかもしれません。

そして、もう一つ息子は気づいたようです。

「部活だけ行けばいい、という通い方では居場所がなくなる気がした。」

その言葉には、少しドキッとしました。

今日は短縮授業でした。部活はいつもより始まるのが早かったので大事な瞬間を無駄にしたそうです。
部活だけ参加する生活では、その輪から少しずつ離れてしまう。
息子は、その現実を肌で感じたのでしょう。

私は(一応)人生経験があるので、いつかはそうなるとは知ってます。
でも、親が言うのと、自分で感じるのとでは重みが違います。

だから、この経験が息子にとって良い方向へつながればいいと願っています。

ただ一方で、心配もあります。
「分かった。」
でも、「できない。」
双極性障害は、そんな病気でもあります。

頭では理解していても、気持ちや体がついてこない。その現実に、息子自身が苦しみ、落ち込んでしまわないか。
そこが親として一番心配です。

それでも、今日の出来事には一つ収穫がありました。

親が何度伝えても届かなかったことを、息子自身が一日を通して実感したことです。

「テスト返しはすごく嫌だけど、学校には行くよ。」

昨晩そう言って眠りにつきました。
そして今朝出かけて行きました。

自分で感じたことは、きっとどこかで息子の力になる。私はそう信じたいと思っています。

「凄くつまらない1日だった。」
そう言って帰って来るかもしれません。

それでも自分が大切だと思ったこと、選んだこと、やってみたこと、それらを褒めてあげたいです。

さぁ、帰宅した時の彼の顔が楽しみだ!

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