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枕難民という困難

世の中に枕は数あれど

私に合う枕がどれかはわからない。

この記事の続きです↑

枕難民という言葉がありますが、枕が気になってる時点で自律神経がやられ始めてるんじゃないかと思う。そして私は常に枕が気になってきた。
ちなみにこれまでは、低めの枕がいいという説を信じて、ほんとに低い枕を使っていた。
子供用の低反発枕、羽根枕(肩まで支えたくてでっかいやつ)、蕎麦殻枕、マニフレックスの女優枕とかいう低い枕(首にしわができないらしい)、首の下にだけセットする首枕…

色々あるけれど、どれもしっくりこず、寝て起きたらめちゃくちゃな疲労感から1日がスタートしていた。しかしずっとそうだったので、そんなもんだと思ってた。

だけど、本来なら寝て起きたら疲労から回復してないといけないらしいですよ!アロマのセラピストさんが言うんです。そらそうだよなとハッとして、枕を考え始めた。

ちなみにそれまでの寝姿は、横向き寝から仰向き寝。
どっちでも肩をぐっとすくめて寝ているらしく、起きたら首がガチガチ。
もしかして首を支えたいけど、低い枕だと首が支えられなくて、首を支えるために力を入れたまま寝ているからもしかして首がこるのかも?
無理やり横向きに寝るから、肩をずっと押しつぶしているのかも?

斜角筋が原因の場合、首が支えられた方がよく、小胸筋が原因の場合、肩はすくめない方が良いだろう。

しかし、枕は返品不可のものが多い、、失敗したくない!

AIに相談しながら、何度も店舗に足を運び、うちのマットレスはこうで、首はストレートネックで、肩こりがすごくて!と訴えながら試しに試して、最終的に、よくあるテンピュールのオリジナルネックピローがいいんじゃないの?というところに辿り着きました。

テンピュールってありふれてるけど、買おうと思うとめっちゃむずい説

まずオリジナルネックピローって、基本4つのサイズがある。XS〜Lまで。さらに、横幅が大きいものもある。その4つから選ぶのが難しいんだよ〜〜!

Lではないだろってことしかわからない。ということでデパートの寝具コーナーで試しまくることに。西川の背中も支える的な枕も試した。そうこうしていると、店員さんがこんなのもありますよと持ってきてくれたのが、ミレニアムネックピローでした(今は「エルゴ プラスピロー」って名前になったらしい。この記事寝かせてる2ヶ月ほどの間に・・・)。これも上の図と同じサイズ展開がある。

店頭で試したら、後頭部から魂を吸われるような感覚。一瞬で寝られそう!最高!と思って、さっそくそれを買うことにした。試したものは、Mサイズ。よっしゃこれや!

マニフレックスにお尋ね

しかし、カートに入れてから気になり出した。マットレスの硬さとの相性ってどうなの…?
心配になって、自分のマットレス(10年以上前から使ってるマニフレックスの一般的な三つ折りのもの)のメーカーまで飛んでいった。
マニフレックス製の枕を試しながらお聞きしたところ、

マットレスが柔らかいと体が沈み込むので、枕が高く感じるはず。
あなたが試した店頭にあったマットレスは多分西川のポコポコしたもの。それは比較的硬めだから、Mがちょうどよく感じたかもしれないけど、マニフレックスにエルゴトッパーを合わせた、柔らかめの環境にMを持ってくると、高く感じるでしょう。

とのこと。なるほど、、、つまり、Sか!?

テンピュールにお尋ね

しかし、カートに入れてから気になり出した。あんなに最高だったMが、うちにつれてくると高すぎるなんて、、嘘やろ?
心配になって、テンピュールに電話した。テンピュールは買う前の相談を電話で受け付けてくれる。それによると、

そもそも、店頭に置いてある枕は、いろんな人にお試しされて、だいぶこなれて柔らかくなっている。店頭でMが最高だったかもしれないけれど、新しく買う枕はしばらく硬いから、高く感じるかも。高い枕を低くすることは難しいが、低い枕を高くすることは簡単。下にタオルを敷けばいいだけ。したがってSがおすすめ。

とのこと。よっしゃSや!!!
でも、何回もチャットGPTに確認した。高さが変わると、後頭部が吸われる角度も変わるのでは?
チャットGPTは「いえてる、それはそうやとおもう」とは言うけど、これやと断言はしてくれない。
結局Sを購入。アウトレットで、さらにGWセールだった。

届いた枕で寝てみると…

慣れるまでに時間がかかるのは織り込み済み、硬さがなじむまでしばらくかかるのも承知していたので、それはどうでもいいんだが、驚くような結果がいくつかあった。
その前にその独特の形状を見てみよう。

横向きになった時に、肩が圧迫されないように十分なスペースを確保することができる。
手の痺れのために、肩をすくめないように、首に力を入れたままにならないように寝る必要がある、私にぴったりに思える!

仰向け寝の時。後頭部がいい感じにくぼみにフィットして、魂が吸われる感じで固定される!

この枕を導入してからの大きな変化

  • 首筋の顎側の末端が痛む

  • しびれのある指先がまったくしびれていない、違和感もない時がある

これ、大正解なんじゃない!?首筋の顎側の末端が痛むのは、これまで首を縮こめるように、肩をすくめて寝ていたせいでこわばっていた首筋が伸びて、普段伸びない筋肉が主張してるのかも。

手の痺れが浮腫み感程度まで減ったことはこれまで何度かあったけど、違和感さえ無、無風!て感じまで減ったことはなかった。
痺れを自覚してからもう何年も、自分の手だって感じられて、物を触った時に返ってくるであろうと脳が予測するフィードバックがそのまま返ってきたことはなかった。
これは本当に、めちゃくちゃ嬉しい。

枕を変えてすぐは、期待が大きすぎたり、馴染まなくて違和感がある時期が続くだろうと考えて、しばらく記事をまとめるのは控えてきた。

その間に枕の商品名が変わり、カバーの材質も変わった。
私が最初に買った枕はベージュのタオル地だったが、今は化繊の真っ白でややクッション性のあるカバーだ。

なんでそれがわかるかって?
実は…肩首背中のコリ・張り具合によって、快適な高さって違うことない?!

3つのミレニアムネックピロー(現:エルゴプラスピロー)

Sひとつだった時、後頭部の吸い込み角度が店頭で試した時の感じと違うのでは?もしかして本当はMの方が気持ちいいのでは?という疑いが頭に浮かび続けて、モヤモヤしていた。

その時、肩首背中のコンディションによって、必要な高さが違う気がする、ということに気がつき、ちょうどまたまたAmazonのセールだったので、いきなりXSとMを追加購入した。
家にはXS〜Mまでの3つが揃うことになった。

あんなに悩んでSを買ったのがバカみたいなのだが、自分の中では、①睡眠は非常に大事である。②すでに手の痺れが改善している。枕は高いがこれまで痺れの問題にかけた金額を考えると、解決が近そうなところに金をかけるのは合理的。③肩首背中のコンディションごとに枕を選べたら悩むことはなくなる。④XSは子どものために買ったということにして、試させてもらう。
と理屈をこねて、一気に買った。

たまにホテルで「お好きな枕をお選びください」みたいに棚にいろんな枕が揃えてあったりするやん?それを家でもやったら、枕難民問題を囲い込めるのではないかと思ったのだ。

すると、Mの角度は確かに後頭部の吸い込み感が強いことを実感できた。しかし、日によっては高すぎると感じることも確認できた。
両方つかってみて納得できた。

実際、気温に合わせて硬さが変わるテンピュールという素材に体がいつもフィットするとも限らないし、複数持つことで良かったと思う。

そして今、痺れは

手の痺れはかなり改善していて、無風〜違和感程度で収まっていることが多い。
姿勢や疲れ具合によっては、明らかにどこかが圧迫されている感じで、痺れよりも痛みを感じたりすることもある。

背中が凝った感じがたまらないうちに整体やマッサージに行き、ストレッチしたり足湯したり、体に気を使うやり方も確立し始めてきた。
長い間痺れていたので、いきなり完全に完治というわけにはいかないみたいだけど、紙をめくれない、何枚めくったか判断できない、キーボードを打ってるつもりが打てていない、自転車の鍵を差し込んで回しているつもりだけど指先にフィードバックが感じられなくてどれだけ回してるのか自覚できない、みたいなことがなくて、本当に助かってるし嬉しい。

私の手の状態が、他の人と同じとも思わないし、枕に気をつけて必ず改善するわけでもないと思うけど、寝る環境を整えることはなんらかのよい影響をもたらすと思うので、まとめてみた。

今後について

これからは、マットレスをちょっと模索してみようかなと思ってる。
マットレスの模索って枕以上に慎重にならないといけないし、大きいから外した時困るだろうなと思うんだけど、今のマットレスはちょっと硬い気がしてるのだ。
マットレスを変えても、3パターンの枕があるから全然平気、どれかは合うだろうって楽観的にいられるのも、複数の高さの枕を持つことの利点かもしれない。

実家で泊まる時、車中泊する時、寝床の硬さを想像して、合うであろう高さの枕を持って行ったりもできる。
買ってよかったし、同じ機能のものが複数あっても悪くないと思える、意外なものだった。

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