野生生物の宝庫マダガスカルを巡る旅 ⑬
2025/Aug./16 SAT.
アンタナナリボで迎える少し寒い朝
アンタナナリボは朝晩は寒いからこの部屋の布団も、昨日までのシーツ1枚とは違い、厚みがあるタイプ。更には暖房を点けっぱなしで寝た。このためか、少し暑く、また乾いているのか何回か目が覚めた。そして、ここアンタナナリボは標高が1300m近くあるからか、高度に敏感な私は眠りが浅かった。体が酸素を欲しているのだろう。
6:30に起床。昨日の晩からお腹の調子がイマイチなのですぐにトイレへ行き、その後正露丸を服用。昨日の朝、食べたサンドイッチが原因だろうか?それともイラインイランのアイスクリームのせい??

このホテルには2リットルのミネラルウォーターが置いてあるのが嬉しいが、更に朝食付き。そこで7:30からブリティッシュ・プレックスファーストを昨晩、チェックインの際にお願いしてあり、それをわざわざ部屋まで持ってきてくれた。ドリンクはフルーツジュースにカフェオレ。それにパン、オムレツ、ソーセージ、ポテト、タマネギ、トマトなど盛りだくさん。これらを狭い部屋のデスクでいだたく。朝から食べ過ぎ。
これらを食べ終え、歯磨きをしたら、8:15にチェックアウト。だが、明日の夕方にまたこのホテルに戻って来るので、大きいバックパックはこのホテルに預かってもらい、小さい方だけ持って1泊2日の小旅行に出掛ける。

外に出ると、雨上がりの様である。この高原都市は年間通して過ごしやすいというが、冬の朝はかなり寒く、人々は厚着をしている。ただ、そんな中でもやっぱり道端には路上生活者が沢山いる。
さて、ほぼ手元の現地通貨が尽きた。このため、出掛ける前にまずはお金を下ろす必要がある。昨晩はさすがに怖くてやめたが、このホテルのすぐ近くにATMがあるので、明るくなった今、すぐに引き出しに行く。そして、ここで800,000アリアリを新たに入手。
ペリネ保護区への行き方
さて、ここアンタナナリボを中心とした高原地帯で、実質3日を過ごすのみとなった今回のマダガスカル旅行。今日からは自然を満喫するためペリネ保護区訪問する。ペリネ保護区を含むアンダシベ・マンタディア国立公園(Andashibe-Mantadia National Park)一帯は、首都のアンタナナリボの東145kmに位置し、そのアクセスの良さから、マダガスカルでも人気のスポットとなっている。そのペリネ保護区の正式な名称は"インドリ・アナラマザウチャ特別保護区"と言うらしいのだが、どこをどう省略すればこの名称が"ペリネ"になるのかわからないが、もはや"ペリネ"と言わなければ通用しないほど別名の方が浸透している。
で、そこへの便利なアクセス方法は、もちろん現地の旅行会社が主催するツアーに参加する方法。ツアーでは、アンタナナリボからペリネ保護区までの交通手段と、保護区内でのホテル、ガイドがセットになっており、安心して訪れることができる。ただ、マダガスカルではこうしたツアーは高い。

安く済ませるため自力で行くには、公共交通機関であるタクシー・ブルースで行く事になる。アンタナナリボには方角別に幾つかのタクシー・ブルースのターミナルがあるが、東方面行きはGare Routière de l' Estというターミナルに行かねばならない。そこへは、ホテルからは歩ける距離ではないので、大通りに止まっているクリーム色の正規タクシーと交渉をし、なんとか15,000アリアリ(約500円)で行ってもらうことになった。この街にはトゥクトゥクがいないから高く付く。

霧雨の中、タクシーは15分程でAmpasampitoにあるターミナルに到着。到着するなり、タクシーを大勢の人に取り囲まれる。怖いくらいだが、彼らはタクシー・ブルースの案内人だ。そこで行き先を言うと、その中の1人がチケットブースまで案内してくれた。そして、ここで12,000アリアリ(約400円)を支払いチケットを購入する。そして、案内人には更に私が乗るべきタクシー・ブルースを案内してもらう。その白いメルセデスのバンを覗くと、まだ乗車率は半分ほど。満席にならないと出発しないので待つしかない。席は決まっている様で、決まっていない様で、よくわかないが、適当に窓際の席に座って待つ。

ただ程なく座席は埋まり、8:55にこのタクシー・ブルースは出発。1週間前に乗ったキリンディ行きのに比べ、シートの前後間隔に余裕があり、シートもクッション性がある。これなら大丈夫そう。ただ、全体的に汚く、頭の上にポツポツ水があたる。雨漏りか??まぁ気にせず、車内に流れるマラガシーミュージックを聞きながら過ごそう。
東へと向かうこのRN2(国道2号線)はしっかり舗装されており快適に進む。混んでいる街中を抜ければ、辺りは田園や山など緑豊かな風景が広がっていて、一部を切り取れば、日本の田舎を旅していると勘違いしてしまいそうな程。この旅の前半で訪れた西部の乾燥した景色とはまるで違う。

そして、途中から山の中に入って行くと、所々で黄色や赤色に色付いている木々を見掛ける。真夏の日本から来た私からするとなんだか新鮮。こうした山道特有の曲がりくねった道には、大きなトラックも走っており、遅い車が前を走っていると渋滞になりがち。だから、狭い山道なのにかなり強引に抜いていく車もある。"危ないなー"と思っていたが、途中、他の車がやっぱり事故っていた。
マダガスカル・エキゾチックでカメレオン三昧
アンタナナリボからペリネへ向かうちょうど中間地点くらいにマロゼボ、マンドラカという場所がある。アンタナナリボのターミナルから約2時間20分、山道を走ってきて、ちょうどおしりが痛くなってきたところ。ここにはペリネへ向かう人が途中に立ち寄る事が多いという人気のスポットがあるらしいので、私はここで途中下車する事にした。

その場所はマダガスカル・エキゾチック (Madagascar Exotic)という施設。個人経営の小さな保護区で、フランス人の学者が個人で収集したヘビ、カエル、ヤモリなど日本では見られないような珍しい爬虫類や両生類などが見学可能との事。その中でも特に多いのがカメレオンなので、別名"カメレオン・パーク"とも呼ばれている。
キツネザルと並んでマダガスカルを代表する生き物がカメレオン。実はまだカメレオンを見ていない。モロンダバのベタニア漁村に行く時に船頭さんが見付けてくれたのだが、目が悪いのに生憎眼鏡を掛けておらず、実際にはわからなかった。なんでも、マダガスカルには世界最大から最小まで様々なサイズのカメレオンがおり、世界の3分の2のカメレオンが棲息しているのだそう。それをたっぷりと見学できるのが、この人里はずれた場所にたたずむカメレオン・パークだ。

受付で入場料30,000アリアリ(約1000円)とガイド料30,000アリアリ(約1000円)を払うと、宛がわれたローカルガイドさんは"ちょっと待って"と言って、入口近くで売っていたバナナを取りに行った。"なぜバナナ??私はそんなにお腹減っていないんだけど"と思ったら、どうやら最初にレミュールを見せてくれるらしい。ここには2種類、ブラウンキツネザルとコクレルシファカがいて、そのバナナを手に乗せると、どこからか木と木の間を飛んでやってきた。どうやら集まって来たのはファミリーらしく数頭いる。彼らに餌やりをしながら、触ってもOKというので、私の掌のバナナを夢中に食べ始めたシファカの白い背中を触ると柔らかい。キツネザルとは不思議な生き物。だが、超カワイイ。

キツネザルへの餌やりが終われば、いよいよメインイベントのカメレオンだ。で、案内されたのは意外な事に網の張られた大きな小屋の中。自然の中にいるカメレオンを見れるのかと思っていたが、そうではなく逃げない様にするためにネットの中で飼われているそれを見学する様である。
ここをガイドさんの案内で巡る。実は今まで以上にここのガイドさんは重要。カメレオンはいろいろな色をしているが、基本は周囲の木や草と同じ様な保護色をしているから、素人がパッと見ただけでは簡単に見付かるもんじゃない。それをガイドさんが案内してくれるのである。擬態しているので私の目では簡単に見付けれないが、ガイドさんが次々に教えてくれる。よくもまぁこんなにいろいろな種類のカメレオンを集めたもんだと思うくらいで、次々に案内してくれるカメレオンはリーフカメレオン、パンサーカメレオン、ミニマヒメカメレオンと大小様々。ノソノソした動きがなんだか可愛い。

よく考えると、ここマダガスカルに来て初めてカメレオンをしみじみ見たのだが、爬虫類にありがちなグロテスクな印象はなく、愛らしい生き物だ。 目が360°グリグリ動いて、シッポがくるりん。体の色を変えることができる種別や、保護色の種別も多いが、色鮮やかな個体もおりキレイ。そして、ガイドさんが餌のバッタを10cmくらい前に近付けると、ベロをびゅーんと長く伸ばして瞬時に獲物を捕まえる捕食シーンも見れた。いや、不思議な生き物だ。

その他にも全く動かないワニ、マダガスカルらしいカラフルなカエル、完璧な擬態をしているゲコ、ちょっと変わった形をしたヘビ、昼間はジッとしているフルーツバットなども案内してくれた。
このマダガスカル・エキゾチックは"飼育下の生き物"ということで、正直、期待値は低めだったのだが、良い意味で予想を裏切ってくれた素晴らしい場所だった。あまりにも夢中になってカメレオンを撮影していたもんだから、あっという間に過ぎた楽しい1時間だった。
いざ、ペリネ自然保護区へ
マダガスカル・エキゾチックを出て、今度こそペリネ自然保護区へと向かう。ただ、これが難しい。ここから直接ぺリネ保護区に向かうタクシー・ブルースはないので、一旦ムラマンガという街に向かい、そして、アンダシベ行きに乗り継ぐ事になる。そのムラマンガへも、タクシー・ブルースを途中乗車せねばならないのだが、だいたいタクシー・ブルースという乗り物は満席になってから出発するものなので、空き座席が少ないのだ。
国道に出て、タクシー・ブルースが通り抜ける度に手を上げる。"かなり時間がかかるかな?"と思ったが、10分も待たずに1台のタクシー・ブルースが止まった。念のため、ムラマンガ行きかを確認して、助手席に乗り込む。ラッキー。この場所が視界が広く座席も広い一番良い席なのだ。運賃はよくわからないので、5000アリアリ(約167円)くらいが妥当であろうと車掌に渡す。

最初に乗ったタクシー・ブルースを急行に例えると、これは集落毎にこまめに止まる各停。田園地帯を走っていくのだが、乗り心地が良いのでついついウトウトしてしまう。ただ、結構のんびり進むもんだから、意外にも2時間近くもかかり、14:23、ようやくこのタクシー・ブルースの終点であるムラマンガに到着した。
ムラマンガは思ったより大きい街で、車、トゥクトゥク、プスプスが行き交って活気がある。で、私はこの街で乗り継ぎなのだが、何処が次の乗り場かわかないので、"タクシー・ブルース"、"アンダシベ"を連呼すると、教えてくれる人が現れた。マダガスカル人はやさしいのだ。

そこにはチケットブースがあり、そこで4000アリアリ(約133円)でチケットを購入して、その前に止まっていたカーキ色のアンダシベ行きのタクシー・ブルースに後から乗り込む。席は既にほぼいっぱい。このため、唯一空いていた中程の通路側の席に座る。しかし、隣のおばちゃんのケツがデカく、私のケツはシートからはみ出る…それなのに、まだ人は乗り込んで来て、狭い通路の補助席 まで使う事になり、左右ギュウギュウ。肩が触れ合うどころではない。これで何分かかるのだろうか?
14:46、結局この街で30分位しか待たずに出発出来た。山道を進むが、人間バケットシート状態で意外に体がホールドされ、左右の揺れには強い。ただ、途中途中で人がどんどん降りていき、隣のおばちゃんもいなくなり補助席も使われなくなった。
ちなみに、ここマダガスカルの地名はアンで始まる地名が多い。今から向かうアンダシベもそうだし、アンタナナリボ、アンブヒマンガ、そしてアンバトゥルアカなどもあった。どうやらAnは地名の接頭辞らしい。ただ、どれも似ているので紛らわしいので、覚えられない…
そして、このタクシー・ブルースは緑豊かな山道を走り抜け、ようやくアンダシベへの交差点へ差し掛かり、ここを左折。そして、しばらく進むと予約してあるホテルの前に差し掛かったので、ここで降ろしてもらう。

時刻は15:45。国道からアンダシベの村までの間にエコロッジが数軒あるが、今回、予約しておいたのはSoanalaという宿。早速、ここのレセプションでチェックイン手続きを済ませる。
このレセプション棟の裏の斜面には2段に分かれてバンガローが立ち並んでおり、客室は1棟ごと独立したヴィラタイプになっている。その内の1つに案内してもらう。比較的新し目のバンガローであり、内部は非常にシンプルで、ダブルベッドと机、衣紋掛けのみ。ただ、ちゃんとプライベートバスルームはある。

この宿のスタッフが親切なので、色々相談してみる。まず"今晩はナイトウォーキングサファリに行く予定"と伝えると、"だいたい18:00からなので、早めに夕食を済ませてから行った方が良い"とアドバイスをくれた。確かに昼抜きだったので、そのプランもイイかも。
そこで17:00と少し早いが、ここのレストランで、チキンのシャンピョーネソースがけをいただく事にする。出てきたそれがデカい。ただ、骨付きだから食べれる部分はそれほどでもなかった。味は良く、ソースも含めて美味い。また、お決まりとなった山盛りライスも出てきたので、それも進み、すぐにお腹いっぱいになる。こうして食事が美味しく感じるのは、保護区のすぐ近くなので、緑がいっぱいのテラスでの食事ができて気持ち良いからかも。
ペリネ自然保護区のナイトウォーキングサファリ

ここのペリネ保護区にはいくつも自然公園があるが、18:00の少し前にその内の一つミチンジュ公園(Parc Mitsinjo)という場所へ歩いて行ってみる。ここは地域で運営しているらしく、動物観察のための観光客増加に伴い、ガイドの仕事に興味を持った地元の人々が立ち上げた団体が管理している公園だそう。このため、環境保全や研究、教育に取り組んでいて、ナイトウォーキングサファリができるのはこのミチンジュ公園のみらしい。
レセプションでナイトウォーキングサファリ代35,000アリアリ(約1167円)を支払う。 そして、このツアーにはローカルガイドの牽引が義務付けられているが、ありがたくローカルメンバーのグループに混ぜてもらうことができた。そのローカルメンバーは子供がたくさんいる大家族で私を入れると10名くらいの大グループになった。
夜の森を歩くナイトウォーキングサファリは完全に日が沈んでからスタート。辺りは完全に真っ暗闇に包まれている。暗くなり少し寒くなってきたが、間抜けな事に上着をバンガローに置いてきてしまった。このため、いつもバックパックに入れているポンチョを防寒のために着る。
さて、ここまで来て、出会いに期待したいのが"アイアイ、アイアイ、おさるさんだね♪"の童謡で有名なアイアイである。その童謡から可愛いらしいお猿さんを思い浮かべてしまうが、期待とは全く違うビジュアルで可愛らしくは無い。アイアイは夜行性であり、そのためか、なんとなく蝙蝠を思い浮かべる風体で、無毛の耳、非常に長い指とかぎ爪をしており、正直不気味。ここマダガスカルでは"悪魔の使い"と呼ばれ、忌み嫌われている存在なんだそう。

ガイドさんに続き森の中に入っていくと早速、ガイドさんが動物を見付けた。かなり小型のレミュールなので、アイアイではなくどうやら世界最小と呼ばれるピグミーネズミキツネザルらしい。ガイドさんがかなり明るいライトで照らしてくれるため、動物は意外としっかり写真撮影はできる。ただ、遠いので写真に撮って拡大して確認せねばわからない程。次々にガイドさんの目には入ってくる様だが、私には認識できない上、その動きは緩慢でこっちも向いてくれない。まぁ、自然の生き物だから仕方ないか。
そして、この森に入って50mも進んでいないのに小道を引き返す。そして、今度は国道とアンダシベ村を結ぶ舗装された道を進むことになった。これは大人数で、小さな子供が多い我がグループだけかと思いきや、そうではなく、どのグループも、時折、車が行き交う道に出て、その左右の緑にライトを当て、動物を探している。
こんな所にお目当てのアイアイはいない。なんでも、野生のアイアイは環境破壊でその個体数が激減しており、現在はWWFの絶滅危惧種に指定されていて極めて目撃することの難しい希少動物なのだそうだ。実はこのペリネ自然保護区で、野生のアイアイと遭遇する率は極めて低く、出会いを期待するなら、このペリネから更に400km北にあるマナナラに行かねばならないそうで、そもそもここでアイアイを見る事は無理な話だったようだ。

結局、このナイトウォークの主役はカメレオンであった。昼間、カメレオン・パークでたっぷり見たばかりだが、この公園にも様々なカメレオンが生息しているということで、ガイドさんが真っ暗闇の中、懐中電灯の明かりのみで次々見付けてくれる。そして、私ら観光客は探す努力をしないまま、ガイドさんが照らすライトの先を見るだけ。けど、ガイドさんはこの緑の中から小さな動物達を探し出す能力に長けており凄い。感心してしまう。
緑色の鮮やかなカメレオンは、葉っぱと完全に同化している。のっそのっそと歩いて前に進むんだけど、少し後ろに戻るような仕草をするのがおもしろい。また、相変わらず、周りを見るためにカメレオンらしく目をグリグリと動かしている。その後も、ツノが特徴的な世界最小種のヒメカメレオンも見付けてくれた。そして、カメレオン以外にもゲコやカエルなども見ることが出来た。
ツアーは90分という話だったが、実質は60分程で終わった。これは、同じグループにいた小さい子達が飽きてグズりだしたからかもしれない。ただ、写真も撮れたし、私にとっては満足のいくナイトウォーキングサファリだった。
少し冷えるペリネの夜
このミチンジュ公園から宿への帰り道には街灯が一切無いため、真っ暗闇の中を歩いて戻らねばならない。この時ばかりはスマホにライト機能があって本当に良かったと実感した。そして、ようやく宿の灯りが見えた時は少しホッとした。
バンガローの部屋に入ると寒いのでとっととシャワーを浴びよう。ここもホットシャワーが出なかったらどうしようと思ったが、熱いくらいのお湯が出た上、水圧もバッチリ。寒い中なので、非常に気持ち良かった。
そして、横になっていると停電になった。これまでも瞬時停電は何回かあったが、数分間真っ暗になったのは初めて。ただ、間もなくそれは復旧し、後は普通に電気が使えた。マダガスカルでは停電があったり、限られた時間でしか電気が使えなかったりしたが、こういう経験をすると電気のありがたさを改めて感じる。
一方、ここでは携帯電話回線が使えない。ただ、スマホで見てみると、他の会社の電波はあるのにAirtelだけが来てないようだ。仕方なく、レストラン棟から飛んできているWi-Fiを利用するが、ギリギリで厳しい。
少し時間が早いが眠くて仕方ないので、21:30にダブルベッドの上に横たわる。乾季の中央高原は朝晩はとても冷え込むためか、分厚い布団が2つも用意されている。それだけ寒くなるんだろう。ちょっと重いくらいのそれらをしっかりと掛けて寝る。
