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野生生物の宝庫マダガスカルを巡る旅 ①

2025/Aug./4 MON.


仕事を終えてから羽田空港へ

本日は月曜日の平日なので、通常どおり自宅でテレワークをこなし、17:30にはパソコンを閉じる。連日、猛暑が続いており、今日も暑かったので、その後すぐにさっとシャワーを浴びてしまう。
そして、17:55、娘の見送りを受けて1人家を出発。まだ西日が暑い時間帯だが、今回は少しでもケチろうと、30分なら165円で利用できるシェアサイクルに乗りまずは有明ガーデンに向かう。当然、これでまた汗を掻いてしまう。
そして、この有明ガーデンからは羽田エアポートガーデン行きの無料シャトルバスがあり、それが18:30に出ているのでそれに乗車。このバスは"どなた様でもご乗車可能です"となっているので、私の様な使い方でも問題ないであろう。下道を使ってゆっくり進むのだが、観光バスを使っているので快適だ。

そして、予定通り19:10に羽田エアポートガーデンに到着。ここと繋っている羽田空港の第3ターミナルビルへと向かい、まずは今回利用するエールフランスのIカウンターに向かう。今回はビジネスクラスの旅だが、ここはビジネスクラス、エコノミークラスに関係なくチェックインから荷物預け入れまで全て機械化されている様子。そこで、まずはキヨスク端末でパスポートをスキャンさせてボーディングパスを発券する。珍しい事に、経由地のパリまでだけでなく最終目的地のマダガスカルまで1枚の搭乗券に印刷されて出てきた。そして、今回はバックパックを2個持ってきており、その内の大きい方のバックパックを預けるべく、荷物に付けるタグもここで印刷する。
そして、それを貼りその荷物をドロップオフさせる場所を係員に聞くと、カウンターにある別の端末に案内されたので、それの指示に従い、荷物の預け入れ作業もサクッと完了。けど、周りのカウンターには行列が出来ているのだが、みんな何のために並んでいるのだ??
私はここでやるべきことは終わったので、ビジネスクラスの特権を活かして、優越感に浸りながらファストトラックを利用して、保安検査と出国検査を受け、すぐに制限エリアへと出た。
更にビジネスクラスの高待遇は続き、ここで航空会社のラウンジが使えるのも魅力。ただ、この羽田空港にはエールフランス独自のラウンジは無く、提携しているJALのサクララウンジになるので、114番ゲート近くのそれに入る。

久しぶりに入るサクララウンジだが、4階に加え5階の スカイビューも新たにオープンしており、格段に座席数も増えており、空いている5階に入る。そして、まずはスカイタイムを一杯飲み干す。ただ、やはりここに来た限りはJAL特製のビーフカレーを食べる義務がある。それだけでなくついつい冷製コーンスープやザンギなども見付けてしまった。この後、程なくビジネスクラスの立派な食事が出るはずなので、食事は控えめにしておこうと思ったのだが、ついついそれらを取って食べてしまう。そして、〆にコーヒーマシンで淹れたカフェラテをいただく。こうして、出発前にゆったり快適に過ごせるのは贅沢。

サービス満点のエールフランスのビジネスクラス

搭乗時間となっている21:20になってからラウンジを出て、149番搭乗口へと向かうと、もう搭乗が始まっていた。ビジネスクラス利用者はZone1で優先搭乗ができるので、すぐにAF279便に乗り込む。この飛行機はB777-300ERでエールフランスらしいアイボリー色系の明るい感じの内装になっている。座席はヘリンボーン式配列シートで1x2x1のレイアウト。昨夕、搭乗の30時間前からできる事前のWebチェックインで座席選択しておいた18Aの席に就く。通路にも面した窓際の席だが、足を投げ出す方向を外側に揃えてあるので、実際に座る位置は少し窓から遠い。ただその分、サイドテーブルや収納もたっぷりあり、カメラやガイドブックなどを入れて置けるのもありがたい。2年前に乗った英国航空のビジネスクラスの席よりも断然良いシートだ。

また、予めシートにピローやブランケット、スリッパが置かれており、しばらくして機内用の靴下、耳栓、歯ブラシ、アイマスクなどのアメニティが入ったポーチも提供された。更にはウェルカムドリンクが振舞われる。普段飲まない私だが、フランスを感じ、ついつい、本場のシャンパンを受け取る。
AF279便はほぼ予定時間どおりに出発をし、22:33、夜の羽田空港を飛び立つ。今回の旅の目的地マダガスカルは、日本から見るとその最短距離は南西方向になるのだが、このフライトはまず全く反対方向の北東に向かう。いくら地球が丸いとはいえ、変な感じ。ウクライナ紛争の影響でまだロシア上空は飛べないし、中東も燻っているためか、パリまでは北極海経由で向かうらしく、飛行時間はなんと14時間と20分。こりゃ長いフライトだ。
その時間を謳歌するため、各座席には17インチクラスの大型モニターも完備されており、機内エンターテインメントも充実している。ただし期待していた新作映画は多くはなく、また邦画はほぼアニメしかない。ただ、日本語字幕の映画はいっぱいあるので、とりあえず新し目の"ゴーストバスターズ"を見始める。

すると機内食の提供が始まった。この時間なので、夜食と言えばいいだろうか。先程、ラウンジでカレーの他、たくさん食べたばかりだが、せっかくなのでしっかりいただこう。まず洒落たミニタルトから始まる。美味い。しばらく待つと海老のサラダを中心とした前菜のプレートが出てきて、それを食べていると、キャビンアテンダントが "味噌汁もどうですか? "と声掛けしてくれたので、その味噌汁もいただく。
貰った立派なメニューは日英仏で記載されており、メインはビーフ、チキン、海老、ベジタリアンの4種からの選択とあるが、Webチェックインで事前に予約できたので牛ホホ肉を選択してある。出てきたその牛肉を口に運ぶとホロホロで美味だった。それよりも気に入ったのは一緒に貰ったチーズ。やはり本場のナチュラルチーズは違い、一口食べるだけで風味が口いっぱいに広がって、とても本格的な味だった。そしてデザートのフレッシュフルーツでようやくこのディナーが終了。
ヨーロッパのディナーらしく配膳はゆっくりであり、更に映画の続きを観ていたため、時刻はもう2:00だ。フライトマップで確認すると、先日大地震のあったばかりのカムチャツカ半島を掠めている。さすがに眠くなってきたので寝よう。このシートは、最近のビジネスクラスのトレンドに則り、全長2mはあるフルフラット仕様なので、完全にシートを倒して、備え付けの大きめのピローを頭の下にし、ブランケットを掛けて完全に横になって眠る。


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