大規模言語モデル(LLM)やそのツールの情報整理2025年7月版/Google+OpenAI分
今月も、1つの記事に情報を詰め込み過ぎないように記事を分ける。最初の塊がGoogleになるのは自力がスゴイから。
AIモデルとしては「Gemini 2.5 Flash-Lite」とカスタム機能「Gems」公開
Gemini 2.5 ProがGemini CLIでもGoogle検索「AIモード」でも、
ユーザーの利便性という意味では、アプリ開発向けPythonライブラリをOSSで提供したり、Deep Researchの新手法はOpenAI超えらしい。
専門知を誰もがアクセスできるようにする、そのための人材育成も、Googleの元々の理念はまだ生きてるんだなぁ。
それだけAI開発に注力しようとするとインフラも必要、そこに抜かりなく戦略を立てるのもGoogleらしさだけど、核融合発電まで行くと驚く!
となると、Microsoftとの提携戦略を見直してるらしきOpenAIも、計算能力をGoogleのクラウドサービスに求めますよね。
Googleはビジネスとして成立すればMicrosoftほど煩く言ってこなそうだし、GPUよりコスパの良いTPUを使ってるのなんて魅力的!
TPUはもともとGPUに対してぐんと高いコスパ(特に電力性能比)を提供する行列演算専用プロセッサとして設計されており、Gemini等の学習や推論はほぼすべてTPUで賄われてます。でないと電力供給がムリ。それとLLM観点では数1000並列構成時のIPC(スパコン通信技術)が自社開発なのがすごく効いてます。 https://t.co/Ac9yGB6GOU pic.twitter.com/ZtR7nRmcVu
— Kazunori Sato (@kazunori_279) April 11, 2025
ついでにChatGPTの外部検索エンジンもBingからGoogleに変更してるっぽい。それだけで性能が上がるよね、きっとww
それもあってか知らないが、ChatGPT agentはなかなか良さそう。
ChatGPT エージェントが登場:研究とアクションをつなぐ新たな架け橋
もちろんまだまだ問題はある、今から「これがAGIだ」は煽りすぎだけど、
AIモデルでは「GPT-5」を近々リリースするそうだし、
Deep Researchより最新研究に強い「Scholar GPT」、文字起こしや要約作成をする「ChatGPT for macOS」といった手も打ってる。
今まではOpenAI+MicrosoftとGoogleの争いだったのが、ビジネスライクに組むところだけ組むGoogle+OpenAIって形は面白いと思う。
Google+OpenAI以外の情報は上記に。
