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中学入学前、娘の部活が心配になった母が気づいたこと

入学式前日、母のほうが不安になっていた

明日は、娘の中学校の入学式です。

本当は新しいスタートを一緒に楽しみにしたいのに、気づけば、娘以上に私のほうが不安になっていました。

新しい環境に入るのは娘なのに、ぐるぐるしていたのは母である私のほうでした。

中学校では、他の小学校の子たちも集まってきます。
「自己主張が強い子が多いらしいよ」
「メンタルやられる子もいるって聞いたよ」

そんな話が耳に入るたびに、
まだ起きていない未来が、どんどん怖くなっていきました。

「パソコン部」に感じたひとつの不安

さらに、ひとつ気になっていることがありました。

娘は「パソコン部」に入りたいと言っています。
最初は「いいじゃない」と思っていたのに、

・先輩に女の子がいないらしい
・同級生で入りたい子も男の子ばかり

そう聞いた瞬間、

「女の子ひとりで大丈夫かな」
「悪口を言われたりしないかな」

と、不安が一気に膨らみました。

一度気になり始めると、

起きていない未来なのに、もう傷つく場面まで見えてしまうんですよね。

そんなとき、思い出したのが
自己対話ノートで学んだことでした。

不安は「最終着地点」まで見ていく

そんなとき、思い出したのが
自己対話ノートで学んだことでした。

「不安は、最終着地点まで見ていく」

私はノートに書き出しました。

娘が悪口を言われるかもしれない。
傷つくかもしれない。
泣いてしまうかもしれない。

──そうなったら、どうなる?

問いかけていくと、出てきたのは

「傷ついてほしくない」

という、母としての強い想いでした。


過去の私と、娘の未来を重ねていた

でも同時に、こんなことにも気づきました。

私は、自分の中学生時代の記憶と
娘のこれからを、重ねてしまっていたんだと。

あの頃の私は、傷ついた。
つらかった。

だからこそ、娘には同じ思いをしてほしくない。

でも、

私の過去と、娘の未来は、別のもの。

経験は、良い・悪いで分けられない

たしかに、娘は傷つく経験をするかもしれない。
でも、それは「起こるかもしれないし、起こらないかもしれないこと」。

そして、もし経験したとしても
それは娘にとっての大切な「経験」になる。

ネガティブもポジティブも、全部ひっくるめて
“経験”なんですよね。

「守りたい」が、奪っていたもの

私は、娘の未来を守ろうとして
娘の経験まで奪おうとしていたのかもしれない。

そう気づいたとき、

「どんな経験をしても、私は味方でいよう」

そう思えました。

娘の人生を、信じて見守る

どんなことがあっても、

娘が感じること
娘が経験すること
それはすべて、娘のもの。

私は先回りして消さなくていい。

不安の見え方が変わるとき

正直に言うと、これは簡単なことじゃなくて
ちょっと“肚をくくる”感覚が必要でした。

でも、

良い経験も、悪い経験もなくて
あるのはただ「経験」だけ。

私自身も、これまでたくさんのしんどさを経験してきたけど
それがあったから今の自分がある、と思えています。

もし今、

不安で頭の中がぐるぐるしているなら

一度、ノートに全部書き出して
その不安の“最終着地点”まで見てみてほしいです。

見え方が、少し変わるかもしれません。


   
 
   

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