【ガジェット】コトコト音に敗北した男が行き着いた先。「Lofree Flow Lite」を使ってみた結果
こんにちは! 前回は、私の初メカニカルキーボード「CIDOO V75 PRO」の思い出を語らせていただきました。
(前回の投稿はこちら👇️)
前回のおさらいを一行で済ませると、「背が高くて手首が疲れるし、憧れたコトコト音は毎日聞いてたらかえってうるさく感じてしまった」という悲しい結末でした。
通常プロファイル(背が高い普通のキーボード)+自己主張強めのコトコト音は、ノートPC育ちの私には合わなかったんです。
そこで! 前回の反省を活かして、新たにお迎えしたのがこちら。

「Lofree Flow Lite」です!
界隈ではもうめちゃくちゃ大人気のキーボードですね。「定番モデルかよ!」と突っ込まれそうですが、背に腹は代えられません。大人気のガジェットなので、細かすぎるスペックや開封レビューなんかは他の方の素晴らしい記事にお任せして、今回も「私が実際に使ってみてどうだったか」というリアルな使用感だけをまとめていきたいと思います。
ノートPC育ち歓喜。メリットは「言うこと無し」
まず結論から言うと、基本スペックと打鍵感に関しては「マジで言うこと無い」くらい最高でした。
搭載されているキースイッチは「Specter(スペクター)」という静音リニア軸。 これがもう、前回の悩みをすべて解決してくれました。
他のレビュアーの方々も大絶賛していますが、このキーボードの良さを語るならこんな感じです。
ノートPCからの移行が超スムーズな「ロープロファイル」
これですよ、これ!背が低い(ロープロファイル)ので、パームレストなしでも手首に負担が全くかかりません。ノートPCのペチペチ感に慣れきった私の手にも、スッと馴染んでくれました。
静かで上品な「Specterスイッチ」の打鍵感
コトコト音に疲れた耳に、このSpecterスイッチの「スコスコ…ポコポコ…」という控えめで上品な音がとにかく優しい!静音性が高いので、夜中に作業していても全く気にならないレベルです。
薄型なのにしっかり「メカニカル」してる
ロープロファイルって打鍵感が犠牲になりがちなんですが、POM素材という滑らかなパーツを使っていたり、ガスケットマウントというクッション構造を採用していたりするので、「薄いのにちゃんと上質なキーボードを叩いている感」が味わえます。
「これだ!ついに私のキーボード探しの旅は終わった!!」 ……使い始めの数日は、本気でそう思っていました。
あれれー? おかしいぞ?(メガネの小1風)
タイピングの感触も最高。音も静か。高さも完璧。 すべてが完璧なはずなのに、仕事でガッツリ使い始めてから、あることに気がつきました。
「……なんか、めちゃくちゃミスタイプするんだけど」
ブラインドタッチをしていると、いつもなら絶対間違えないようなキーを押し間違えるんです。最初は「まだ新しいキーボードに慣れていないだけだ」と言い聞かせていたんですが、数日経っても一向に直りません。
「これは絶対におかしい。さては、このキーボード、普通の配列と見せかけて微妙にキーの位置がズレてるんじゃないか!?」
そう疑った私は、ブログでこの真実を暴いてやろうと、手持ちの普通のキーボードと「Lofree Flow Lite」を上下に並べて、ガチで写真を撮って見比べてみました。
その証拠写真がこちらです。

お分かりいただけただろうか……。
……いや、配列まったく同じやんけ!!!
Aの横も、Zのズレ具合も、見事なまでに普通のキーボードと一致。 完全に私の言いがかりでした。Lofreeさん、本当にごめんなさい。
ミスタイプを引き起こす「2つの罠」
じゃあなんでこんなに打ち間違えるのか? 配列のせいにできなくなった私が真剣に自己分析(とネットの海を検索)した結果、どうやら私にとって「2つの罠」があったことに気づきました。
罠その1:キーの形状が真っ平ら
普通のキーボードって、キーの表面が少し凹んでいて指がフィットしやすくなっていたり、横から見ると奥のキーほど高くなるようにカーブ(ステップスカルプチャー構造)がついていたりするんですよね。
でも、Lofree Flow Liteのキーキャップは「真っ平ら」に近いんです。 おまけに段差のカーブもほぼなく、全体がフラット。 ノートPCの感覚で雑に指を滑らせると、指先がキーの真ん中を捉えきれずに、隣のキーを巻き込んで押してしまうというわけです。しかもSpecter軸は軽い力でスッと入力されちゃうので、ちょっと触れただけでも誤爆します。
罠その2:一番右の「1列」がいらない
個人的に、これが一番のストレスかもしれません。 このキーボード、エンターキーやバックスペースのさらに右側に、もう1列(PageUpやPageDownなど)があるんです。

これがブラインドタッチの感覚をめちゃくちゃ狂わせてきます。 小指でターンッ!とバックスペースやエンターを押したつもりが、その右にある謎のキーを誤爆するんですよね。
極めつけは、よく使う「Delete」キーが、バックスペースの真上ではなく「斜め上」にあること。 「いやいや、この一番右の1列、いらんだろ!!」と、仕事中に心の中で何度ツッコミを入れたか分かりません(笑)。
まとめ:私のキーボード探しの旅は続く
打鍵感も音も最高。見た目も完璧。 でも、この「フラットすぎる形状」と「右端の余分な1列」が、私の雑なタイピングスキルにはどうやら合わなかったみたいです。
使っていくうちに慣れるのかもしれませんが、仕事中、染み付いたタイピングの感覚と戦いながら使い続けるのは、ちょっとストレスかもしれない。。
というわけで。
「なんか、このキーボードも私の運命の相手じゃない気がする」
薄々そんな予感を抱きながら、私はまたしてもネットで「ロープロファイル キーボード おすすめ」と検索窓に打ち込むのでした。
キーボード沼、恐るべし。深すぎる。 まさか「配列のせいだ!」と息巻いて空回りする日が来るとは思いませんでした(笑)。
これからもこんな感じで、ガジェットのリアルな(そして時には恥ずかしい)沼模様をお届けしていきますので、スキやフォローで応援していただけると嬉しいです! それではまた!
