義母の笑顔が教えてくれたこと
今日は、義母の施設で開かれた
「認知症カフェ」のお手伝いに行ってきました。
私は以前 珈琲屋さんで働いていたことがあり
珈琲を淹れるお手伝いで参加させていただきました。
義母はいつものように笑顔いっぱいで、職員の方や周りの皆さんと楽しそうに過ごしていました。
施設へ行くたびに感じることがあります。
それは、職員の皆さんが本当に義母のことを大切にしてくださっているということです。
「可愛がってくださっている」という表現が正しいのか分かりませんが、仕事として接しているというより、一人の人として愛情を持って関わってくださっていることが伝わってきます。
その光景を見るたびに、義母は本当に愛される人なんだなと思うのです。
在宅で介護をしていた頃も、ヘルパーさんたちにとても優しくしていただきました。
一度は、ヘルパーさんのお仕事紹介のモデルとして義母に声をかけていただいたこともありました。
残念ながらそのお話は実現しませんでしたが、
当時から義母は周りの方に温かく見守られていました。
もちろん、それは義母がもともと持っている穏やかな人柄や、
あの笑顔のおかげなのかもしれません。
でも、それだけではないと思っています。
どんなに素敵な人でも、受け止める側に思いやりがなければ、
あの温かな雰囲気は生まれません。
義母が今、毎日笑顔で過ごせているのは、施設の環境力と、
職員の皆さんのお人柄があってこそ。
だから私は、施設へ行くたびに感謝の気持ちでいっぱいになります。
在宅介護をしていた頃は、
施設へお願いすることに不安や罪悪感もありました。
「本当にこれで良かったのだろうか。」
そんな思いを抱えていた時期もありました。
でも今は、義母の笑顔を見るたびに、「ここで暮らせて良かった」と心から思えるようになりました。
施設に入ることがゴールではなく、その先でどんな人たちと出会えるか。
それが、毎日の暮らしや表情を大きく変えてくれるのだと、
義母を見ていて感じています。
施設に入所してからも、悩んだり迷ったりすることはたくさんあります。
それでも、義母の笑顔を見るたびに、「義母は今、とてもしあわせなんだな」と思えるのです。
今日、施設のイベントのお手伝いをさせていただき、職員の皆さんや地域の方々と同じ時間を過ごせたことを、とても嬉しく思いました。
義母の笑顔を見ながら、あらためてたくさんの人に支えられて今があることに、感謝の気持ちでいっぱいになった一日でした。
