【noteのアクセス状況分析と法則】9万PVの残酷な真実。なぜ渾身のレビュー記事は「老眼の愚痴」に惨敗したのか?
noteのダッシュボードを見た時に…。
昔の営業ノルマ管理表を突きつけられたのかと、思わず胃薬を探しました。
全体ビュー数が約9.2万、スキが約1万。
ありがたい数字なのですが、元IT営業の悲しい性で、ダッシュボードを眺めているうちに「ある真実」が見えてしまったのです。
それは、残酷なまでに明確な「読者の心の動き」でした。
そこで、私が老眼と戦いながら導き出した【noteのアクセス状況分析と法則】を、実際のデータ画像とともにお話しします。
法則1:レビュー記事は客寄せパンダである

私は文房具が大好きです。
画像にあるユニボールの「0.5mm比較」などの記事は、老眼でショボショボする目をこすりながら、何日もかけて写真を撮り直しました。
ノートPCのモニターを睨みつけ、読者が知りたい「答え」をこれでもかと詰め込んだ自信作です。
結果、ビュー数は1,000を超えましたが、集計した時点でのスキはたったの「17」でした。
これは、ダイエットで言えば「最新サプリの成分表」だけを見て、満足して帰るようなものです。
便利だけど、そこに「私」という人間は必要ない。
スティーブ・ジョブズが完璧なiPhoneを作っても、ユーザーが彼と交換日記をしたいわけではないのと同じですね(笑)。
法則2:自己紹介は心の握手である

一方で、私の「自己紹介」記事はどうでしょうか。
MacBook Airを広げて、1時間以上かけて泥臭く書いたものです。
ビュー数は500程度ですが、スキは「85」もつきました。
画像の一番上にある「アラ還おじさんの雑記帳」に至っては、スキ率が驚異の35.9%です。
これは、検索から来た一見さんではなく、私という人間に興味を持ってくれた方との「心の握手」です。
固定ページに貼って、じっくりと「名刺」を渡すような活動。
これが、私というアカウントの信頼を育てる「肥沃な土壌」になってくれます。
法則3:コメントは弱さという余白から生まれる

今回の分析で一番の収穫は、画像の一番上にある「60歳、霞む目で見つめた……」という記事でした。
ビュー数は335と、私の記事の中でもかなり控えめです。
しかし、コメントのやり取りは「18件」になりました。
なぜでしょうか?
それは、私が「等身大の情けない姿」をありのままにさらけ出したからです。
英検4級の試験当日、老眼対策で遠近両用コンタクトを用意したのに、勉強疲れで目がひどく霞んでしまったこと。
すりガラス越しのような視界で、マークシートの小さな楕円と冷や汗をかきながら格闘したこと。
そして極めつけは、合格発表のWeb画面を一人で見る勇気がなく、京都から帰省していた姫にスマホのタップを委ねてしまったこと。
もしこの記事が、「元IT営業が教える!英検4級を効率よく突破する学習術」のような隙のないノウハウ記事だったら、これほどのコメントはつかなかったはずです。
完璧に整った綺麗なモデルルームには、誰も土足で上がり込めません。
でも、おじさんが「目がかすんで困っちゃうよ」とぼやいている少し散らかった縁側には、近所の人が「わかるわぁ、私も同じですよ」と集まってきますよね?
記事の中に、読者が思わず「おめでとう!」「頑張りましたね」と声をかけたくなるような「隙」や「余白」を作ること。
これこそが、コメントという名の「宝物」を呼ぶ魔法だったのです。
これからも、親分に「いつまでパソコン触ってるの!」と怒られない程度に、読者の皆さんの肩の荷がふっと降りるような記事を書いていこうと思います。
今夜は、とびきり甘い和菓子とコーヒーを楽しんで、難しい数字のことは忘れようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
スキ・フォロー励みになります!
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!