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「上から目線」が気になる人は、あなたが下にいるからです

上から目線に話す人は、ネガティブな印象で毛嫌いされがちです。今日は上から目線で話す人ではなく、そう感じる聴き手の心理に着目しようと思います。

レクチャー終了後、
A君:「楽しい話だったね」
B君:「うん、でも、あの人は上から目線だよね」
A君:「そお? そんなふうには思わないけどな〜」

同じ話し手から、こんな食い違いが起きたとします。
今日は、上から目線を感じたB君について考えます。



「上から目線」は、なぜ嫌われるのか?

上から目線。この言葉には、どこか棘があります。

「なんか偉そうだった」
「高圧的で不快だった」

そんなふうに受け取られることが多いのが現実です。B君はそうのように受け取ったのでしょう。人は誰でも、見下されるような言い方に敏感に反応します。

しかし、B君は本当に「見下された」のでしょうか?


本当に“上”から話しているのでは?

実は、「上から目線で話された」と感じるとき、話し手が本当に“上の立場”にいるケースは少なくないと思います。社会的地位、実績、収入、経験、知識、どれを取っても客観的に自分より上であることは、よくあることです。

B君の主観的な感情で、上から目線がイヤって言う前に、今回の話し手はB君より、格上であることが事実です。

そんな人からアドバイスや意見を受けるとき、多少なりとも上からの口調に感じるのは自然なことかもしれません。

たしかに、口調や表情、それにその人の人間性が気に食わなかったりすると、上から目線パワーがさらに強く感じやすくなるのはよく理解できます。

しかし、「不快だ」「偉そうだ」と斬って捨てる前に、「自分がそのレベルに達していないからそう感じるのでは?」と客観視する姿勢も必要です。

上から目線がイヤと口にする前に、自分が “下にいる” ことを認識する勇気を持つこと。これこそが成長への第一歩かもしれませんよ。


 「対等」のつもりが勘違い?

「いや、あの人と私は対等のはずだ」
と、B君はそう感じていたとしても、実は認識違いということもあります。B君が知らないだけで、話し手のほうがすべての面で圧倒的に上だったというケースは少なくありません。

その場合、相手の話し方を「高圧的」と感じるのは、受け手側のプライドが反応しているだけです。厳しいようですが、それは「感情的な言い訳」であって、論理的な反論ではないんです。

本当に対等であるなら、多少の上から目線など気にもならないはずです。むしろ、内容の質に集中できる余裕があるはず。


一定の実力があれば、気にならなくなる

興味深いのは、「上から目線が嫌だ」と強く感じる人ほど、実力がまだ不十分なケースが多いということです。一定の経験や知識、成果を積んでくると、誰かの話し方にいちいち反応しなくなります。

同じ話し手の内容でも、A君は上から目線を感じなかったのです。明らかに、話し手は格上でも、A君にはすでに十分な情報と会話を理解する能力が備わっていたので、冷静に会話に内容に注目できたと考えられます。

内容の本質を見抜く力があったからです。語り口調よりも、伝えている中身を冷静に受け止めることができる。A君のような人には、上から目線という言葉すら気にならなくなります。

つまり、「上から目線が気になるうちは、自分がまだ修行中である」という、ちょっと耳の痛い事実に目を向けてみてもいいかもしれません。


耳が痛い話こそ、伸びしろ

「上から目線」のすべてが悪ではありません。時にそれは、実力のある人が遠慮せずに率直な意見をくれた結果に過ぎないのです。

その言葉にモヤモヤする自分がいたなら、それはチャンス!

自分には何が足りないのか? 
なぜその言い方に反応したのか? 

内省し、実力を磨く材料に変えていけばいいんだと思うんです。

耳が痛い話を聞いて、耳を塞いじゃダメですよ。
そんな話の中にこそ、自分を高めるヒントが眠っているんだから!


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まこさん NPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で里親支援を続けています。 子どもたちの教育資金に活用させていただきます。あなたのチップをお届けします。ご協力お願いします! ホームページ→ https://daredemohero.com