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空を飛ぶ鳥は本当に自由か? そこから見えた人間の生き方

自由になりたいって思ったことありませんか? 

私は現在、縛られず、のびのびと生活したいと思い、退職してセカンドライフを送っています。自由ってなんでしょうか? 今日は自由の定義について考えてみます。



会社員は自由ではないのか?

かつて私は会社員でした。多くの裁量が与えられていた一方で、組織の論理や時間の制約に従う日々。とても自由とはいえず、正直なところ「不自由」でした。

しかし一方で、安定した収入、社会的信用、仲間との連携といった「自由のための土台」も得られていたとも言えます。

このトレードオフを理解した上で、長い間会社員を続けていたんだと思います。

note記事「幸せを感じるためには、自己裁量権を増やすこと」からの引用ですが、人が本当の意味で自由を感じるのは、「自分で選び、自分で決められる」感覚があるときです。たとえ組織の中であっても、自己裁量の余地がある人は、自分なりの自由を手にしていると言えるはずです。


空を優雅に飛ぶ鳥は自由なのか

「自由の象徴」といえば、多くの人が思い浮かべるのが“空を飛ぶ鳥”でしょう。大空を舞う姿は、束縛から解き放たれ、思うままに生きているように見えます。

先日、瀬戸内の島に旅行に行きました。旅先で空を舞う鳥を見ながら、「いいなあ、自由そうで」と思い、カーフェリーから眺めていました。

しかし、果たして鳥は本当に自由なのかな?

飛ぶためには餌を探し、巣を守り、天敵から身を守らなければならない。自然の掟の中で生きる彼らにとって、「生きること」は決して楽ではないはずです。

鳥も自由じゃないと思っているかもよ

ふと考えました。もしかして、鳥も「もっと自由になりたい」と思ってるかもしれないなと。

人にはない翼を持ちながらも、鳥たちには、鳥たちなりの制約がある。たとえば、渡り鳥にとっての「自由」は、移動することではなく、「動かなくても安心して暮らせる環境」かもしれないし。

小さな鳥は大きな鷹などに狙われる可能性もあります。大きな鳥も飛行機に吸い込まれる危険性があったり、思いの外、自由じゃないのかもしれません。

鳥は、陸上を走ることはできませんし、おいしいステーキやハンバーガーを食べることだってできません。

この視点からだと、「自由かどうか」は見た目や環境ではなく、感じ方次第だという思いが強まりました。

人間からすると、飛んでいる姿だけが自由に見えるのかもしれません。自分にはできないことが、できちゃう環境の整っていることが自由に見えているだけかもしれませんね。


自由である、自由がない、を決めるのは自分なんだ

結局のところ、「自由かどうか」を決めているのは、他人や制度や環境ではなく、自分自身なんです。自分の心が「これは自分で選んだ道だ」と思えるかどうか。そこにこそ、真の自由が宿るんだと思います。

私は現在セカンドライフを自由に生活を楽しんでいますが、実は私と同様の環境においても自由でないと話す方々に会います。お金に余裕があり、時間も自由に使えるのに、やりたいことができない。かなり贅沢な悩みですね。

よくよく聞いてみると、人との比較で生きている人たちのようです。もっと自由に生きている人たちと比べると、その人は不自由と感じていました。

まさか鳥と比べてませんか? 飛べなくて当たり前なんですよ。私たちには羽根がないんだから。でも、隣に芝生が青く見えちゃうようですね。あなたの芝生も十分に青いはずなのに。

自己決定できる環境、つまり自分軸こそが、幸せと自由の源泉だと思うんです。誰かの決めた基準や人との比較では、他人軸になってしまいます。自分の意志で決めたことにこそ、人生の納得感が感じ続けることができます。

早期退職後、私は自ら会社を立ち上げました。自由なセカンドライフを送っていたのですが、起業には起業の制約や責任がありますが、「自分で選んだ」という納得感があるから、不自由とは感じません。むしろ、毎日の中に小さな自由が積み重なっているように感じています。

自由とは、与えられるものではなく、自ら掴みにいくもの。
そして、自分で決めるからこそ、たとえ不完全でも、その選択に意味が生まれる。

もし今、「自分は不自由だ」と感じているとしたら、それは環境のせいではなく、自分が「そう思い込んでいる」だけかもしれませんよ。心の持ち方ひとつで、世界は少しずつ変わっていくはずです。

◇   ◇   ◇

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お読みいただきありがとうございました。
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