なぜ「辛辣な本音」記事に「スキ」が集まったのか
私が書いた『資産形成の相談をやめた本音:「やる気がない人」とは関わらない』という記事が、想像以上に多くの方に読まれ、たくさんの「スキ」をいただきました。当初は、一部の心当たりのある方に向けた辛辣なメッセージでしたが、蓋を開けてみれば、予想以上の反響でした。
スキ❤️を押していただいた方々、ありがとうございます。感謝申し上げます。
なぜ、こんなにも多くの人にこの記事が響いたのか。私自身で、その理由を深く掘り下げてみました。そこには、ただの愚痴ではなく、多くの人が抱える心の奥底の葛藤や、資産形成の本質に対する答えが隠されていたのではないかと感じています。
この記事が共感を生んだ理由を、3つのポイントに絞って振り返ります。
3つとは、
・読者の心に突き刺さる「本音」の力
・人生を好転させる「コントロールできること」への着目
・「資産形成は手段」という本質的な問いかけ
記事タイトル:資産形成の相談をやめた本音:「やる気がない人」とは関わらない
読者の心に突き刺さる「本音」の力
「やる気がない人とは関わらない」
「できないが口癖の人に未来はない」
記事の冒頭から、私はかなり強い言葉を使っています。一般的な金融アドバイスのブログでは、決して使われることのない表現です。しかし、多くの読者はこの「辛辣な本音」にこそ、価値を見出してくれたのかもしれません。
それは、世の中には耳障りの良い言葉が溢れかえっているからです。
「誰でも簡単に成功できる」
「まずは小さな一歩から」
これらの言葉は優しいですが、時には現実を覆い隠し、行動を先延ばしにする甘い罠にもなり得ます。情報商材の手口みたいですよね。
この記事は、そうした甘さを一切排除しました。有料ではなく、無料相談なのだから、無責任な慰めはしない。その代わり、本当にやるべきこと、つまり「行動すること」の重要性を、敢えて厳しい言葉で突きつけています。
「モチベーションを上げてください」と懇願されても、「やる気を出すのは、人から言われるのじゃなく、自分自身でしてください」と突き放したこと。これは、読者にとって、上辺だけの優しさではなく、本質的な「気づき」を与えたのだと思います。
「無能であると高らかに宣言しているようなもの」という、かなり挑戦的な表現も使いました。これは、読者の感情を揺さぶり、「自分は大丈夫か?」と自問自答させるための仕掛けです。この「怒り」と「問いかけ」が、読者の思考を活性化させ、記事を他人事ではなく、自分事として捉えるきっかけになったのだと思います。たぶん。知らんけど、、、
読者の不満と経験の言語化を頑張って書いています。人は、自分がうまく表現できない気持ちを、誰かが代わりに言葉にしてくれると強く共感します。
今回の記事では、資産形成を阻む典型的な行動パターンとして、
・行動しないで愚痴を言う
・「できない」を口癖にする
・本質的な節約をせず、小手先の節約ばかりする
こういった行動を具体的なエピソードとともにディスりながら書いています。
この「あるある感」が読者の感情を揺さぶってのかもしれません。そして、それを的確な言葉で切り取ってくれたことで、「スキ」という形で共感を示したと好意的に解釈しています。
人生を好転させる「コントロールできること」への着目
記事の中で私は、資産形成の基本は「コントロールできること」と「コントロールできないこと」を分けることだと書きました。
相談者の多くは、自分ではどうにもならない「コントロールできないこと」の愚痴ばかりをこぼしていました。しかし、私はそうした話に同調するのではなく、自分が変えられることに目を向けるべきだと主張しています。
「給料が安い」という悩みも、多くの人は「コントロールできない」と考えています。しかし、私はこれを「自分の力量が反映されることであり、コントロールできる」と断言しています。
ダイエットする気がないのに痩せたいと言っているのと同じだと例えました。この鋭い指摘は、読者にとって、現状を嘆くことの無意味さを浮き彫りにしたんだと思います。
読者は、この記事を読んで、自分自身の行動を振り返り、「自分はコントロールできないことの愚痴ばかりを言っていないか?」と自問したはずです。そして、自分が変えられることに焦点を当てて行動することこそが、人生を好転させる唯一の方法だと気づいたのだと思います。たぶん、知らんけど、、、(2回目)
「資産形成は手段」という本質的な問いかけ
記事が多くの人の心に刺さったもう一つの理由は、「資産形成は手段であって目的ではない」というメッセージだと思うんです。
私は、我慢ばかりの節約生活は推奨しないと書いています。子どもの教育費や趣味を削るような節約は本末転倒であり、資産形成の目的は「豊かで充実した人生を送ること」にあると訴えました。
本当に必要なのは、目先の小さな節約ではなく、将来の自分への投資、つまり時間や労力をスキルアップや勉強に使うことだと伝えています。
この記事は、単なる投資や節約のテクニックを教えるものではありませんでした。なぜ資産形成をするのか、その根本的な目的を問い直し、「自分らしい充実した人生を送るために、今、何をすべきか」を読者に考えさせたのだと思います。この普遍的な問いが、多くの人の心を強く揺さぶり、共感を生み出す最大の理由だったんです。たぶん、知らんけど、、、(3回目)
結論
情報があふれる今の時代、「誰にでも当たり障りない言葉」では心に残りません。むしろ、自分の価値観をはっきり示し、刺さる人にだけ届く共感発信こそが、多くの「スキ」を集めるのです。
この記事が多くの「スキ」を集めたのは、耳障りの良い言葉を排除し、厳しくも愛のある「本音」で、読者の行動と意識を変えようとする強い意志が伝わったからだと結論付けます。
◇ ◇ ◇
2日前(2025年8月11日)の投稿記事(生成AIに任せすぎた文章では心が動かない理由)が、たった2日間で、スキ数131と私の記事の中でTOP2にランクインしました。

私のnoteを熱心に読んでいただいている友人から、スキが集まる理由について、メッセージが届きました。
①読者への共感
②内容とプラットフォームとの相性
③タイミング
この3つがバズる要因かな〜と思っていますが、今回のまこさんの記事は3つ揃っている気がします。
めっちゃ納得です! 共感は絶対に外せない要素ですが、タイミングもとても重要な要素ですよね。私はビュー数稼ぎのタイミングを狙った旬の話題を書くことは通常ありません。
「ヤマダ積立預金」が世間を騒がせたタイミングをリアルタイムに狙って書いたら、予想通り10,000ビュー以上とバズりました。記事内容よりも、多くの人が欲しているタイミングがビューには必要なことがわかりました。このヤマダ積立預金の記事には、スキ数は23しかついていません。このことは、タイミングが良いが、共感が少ない記事なのかもしれませんね。
個人的には、スキ率(=スキ数➗ビュー数)が10%を超えていると、共感していただいている率が高いのかなって解釈しています。
スキ数TOP9の記事↓
スキ数TOP2の記事↓
ビュー数TOP1の記事↓
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