退職後について、同僚から聞かれた質問 その1
2022年56歳で27年勤めた会社を退職して、セカンドライフがスタートしています。退職前の1−2ヶ月は、コロナが落ち着き、外食に出やすい雰囲気もあり、多くの同僚と会食をしました。30人以上の同僚とランチ、飲み会、1on1 を毎日のように会って、スケジュールが合わない時は、ランチが2回ってこともありましたw
複数の同僚から、何度も同じ質問を受けました。みんなが自分事として退職後のこと、真剣に考えている事がわかりました。
同僚 Q1: 本当に仕事しないんですか?
まこ A1:
はい、今のところは、本当です。半年くらいはゆっくりしようと思ってます。そのあとも企業に勤めるとか、個人事業を立ちあげるつもりはないんです。でも、身につけたビジネススキルが、誰かの役に立つならば、お手伝いはするつもりです。
同僚 Q2: 収入がなくなり、生活費はどうするんですか?
まこ A2:
十分ではないにしろ、ある程度の蓄えたから、大丈夫だと思っているんです、たぶん、、、
同僚 Q2-2: これからの生活をしていく上で不安はないですか?
まこ A2-2:
今は不安はないですよ。 もちろん、セカンドライフを考え始めた2014年から、生活費の事は、心配事の1番でした。実は、かなり以前から、自由な時間を得るために、早期退職プランを練っていたんですよ。
定年退職後の生活費、ましてや、定年を早めれば、年金支給まで、どうするの? そもそも、その年金で足りるの? だから2000万円問題だったのか、、、どうしようってね。
お金を中心に未来を考えていました。お金さえあればいいな~って。宝くじでも、当たらないかな~って。
同僚 Q2-3: FIREってことですね?
まこ A2-3:
FIREという言葉が近年流行ってるね。あまり意識してなかったのですが、どうも私はこの概念にすこし当てはまります。
FIREですね、いいですね~って、よく声をかけられたので調べてみると、「Financial Independence, Retire Early(経済的自立と早期リタイア)」の頭文字。FIREはアメリカ発祥のムーブメント、と書いてありました。
年間配当所得>年間生活費 がFIREの定義なので、残念ながら、私はそこまで達してませんよ。
そもそも、FIREを目指しているわけでも、目標にしているわけでもなかったんだよ。 それでも、この概念は、資産形成と老後を考える上で、知らずに、身についていた実感はあります。
何で目指してなかったかと言うと、Retire Early(早期リタイア)は、実はすごく目指してました。 けど、Financial Independence(経済的自立)は、オマケみたいにしか思ってなかった。 後ろ半分は目指していたけど、前半分は、それほど意識してなかった というのが正直なところなんだ。
経済的自立をした → (だから) → 早期リタイアする ではなくて、
まずは、早期リタイアする から始めて → お金はどうしよう って、感じ。
同僚 Q2-4: 経済的自立が達してないなら、やはり、働かなくて、生活はどうしていくの?
まこ A2-4:
経済的自立の前に、自分の人生はどうありたいか? を考えたんだ。
人は誰しも、いつか死ぬでしょ。 いろんな調査によると、やりたいことができなくて後悔、こんなに働き続けなければよかったと後悔、親孝行できなかった後悔 などなど。 たくさんの後悔が書いてあります。 後悔は減らしたいですね。
私は、”自由な時間の獲得>お金 ” という優劣ができたので、
『お金ができたら→会社を辞める』 と言う前提ではありませんでした。
『自由な時間の獲得のため→会社を辞める』 って感じです。
同僚 Q2-5: お金のことをどんなふうに考えたんですか?
まこ A2-5:
あなたの質問は、お金中心になっているよね。私もそうだったから、よくわかるよ。だからお金の優先順位を下げることをしたんだ。
自分の ”人生の優先順位” ってなんだろうって、何度も考えた。
そして、セカンドライフを考える上で、出した結論が、
1番:健康 > 2番:やりがい > 3番:お金 の順番 としたんだ。
この優先順位を決めた事は、自分の行動変革と思考変革に、大きな影響が出たんだよ。優先順位とは、自分の意思決定の順番。意思決定に迷ったとき、必ずこの自分の優先順位に立ち戻るんだ。 自己実現のための目的のために、お金は、あくまでも “手段” である位置付けを認識する。お金が ”目的” になると、この判断は、できなかったと思うよ。
同僚 Q2-6: 人生の優先順位を決めた背景を教えてください
まこ A2-6:
私たちの勤めている会社にはCredoがあるんです。
第1: 患者さんのために
第2: 家族のために
第3: 地域社会のために
第4: 株主(会社の利益)のために
端的に説明すると、利益追求の営利企業において、儲けよりも、患者さんを優先しろ ってこと。 患者さんだから当然のように聞こえるけど、患者さんを優先するなら、会社が損しても構わないとお墨付きをもらっていることなんだ。
一般的には、営利企業において、売上追求、利益追求主義は、多くの会社で散見されている。上司から売り上げを上げろ! 目標金額を達成しろ! と檄が飛ぶと、顧客を蔑ろにしていでも、目先の利益を追求する事は企業としてありがちな行動だよね。
Credoが身についていると、問題解決において、短期的決断において、社員が意思決定を容易にする道標。大損して会社が大打撃をくらったら、もともこのないでしょうって声が聞こえてきそうですだけど、それでも、何よりもPatients 1stのマインドの社風は、いままでの会社が下したリーダーシップで証明されている。
27年間働いた中で、一度もこの方針が変わることはなく業務をしてきたので、この考えがベースにあったんだと思うんだ。 これが背景です。
だから、自分の生活においても、まずは自分と家族の健康を第1にして、お金の優先順位を下げる事ができたんだと思っている。
その2につづく、、、
同僚Q2-7: まこさんが、健康を第1にした理由はなんですか?
同僚 Q2-8: どんなふうに考えをまとめたんですか?
同僚 Q2-9: じゃあ、お金なくていいんですか?
同僚 Q3-1: 辞めた後は、どのように過ごすんですか?
同僚 Q3-2: 時間を持て余しませんか?
同僚 Q4: 家族は反対しませんでしたか?
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