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セブ島滞在記 何もしないことの楽しみ

現在、フィリピンはセブ島に来ています。

今回は友人たちと現地で合流する予定なのですが、マイルを使って無料航空券を手配した関係上、私だけ3日ほど早く到着することになりました。

友人たちが到着するまでのこの3日間。せっかくの美しいビーチリゾートですし、今回はあえて「何もしない時間を楽しむ」というテーマを設定して過ごしてみようと考えました。



人生には「何もしない時間」が必要だ

以前、『人生には何もしない時間が必要だと思う』というタイトルのnoteを書きました。現代人は常に何かに追われていますが、あえて「空白の時間」を作ることには大きな意味があるという内容です。

その記事では、何もしない時間の「メリット」と「デメリット」が以下のように挙げられていました。

【何もしない時間のメリット】
・脳の疲労が取れ、頭をリセットできる
・ふとした瞬間に、新しいアイディアが浮かぶ
・違う角度から物事を見ることができる

【何もしない時間のデメリット】
・スケジュールが空白であることをネガティブに捉える
・「不真面目だ」と思われるのではないかという不安
・人からの視線が気になる

引用:『人生には何もしない時間が必要だと思う』

これらのメリットとデメリットを天秤にかけた上で、それでもやはり「長い人生においては、意図的に何もしない時間を作ることが必要不可欠である」と、その記事は結ばれていました。

読み返してみて、この考えには、今も大いに賛同します。だからこそ、この3日間はビーチでのんびりと波の音だけを聞き、心身のリフレッシュとリラックスにあてるつもりでした。

「何もしない」はずが、ふと気づいた矛盾

しかし、セブの心地よい風に吹かれながら、ふと冷静になって気づいたことがあります。

会社を早期退職してはや4年。現在の私のライフスタイルは、毎日がストレスフリーです。リフレッシュやリラックスをするために、わざわざ海を越えて南国のビーチに来ずとも、すでに日本で穏やかでのんびりとした日常を送っているではないかと。

いや、せっかくセブにいるのに、本当に何もしないのは逆にもったいないかもしれない。少しだけ予定を入れたほうが、生活にメリハリが出るのではないか?

そんな思いが頭をもたげ、結局「3日間だけ、午前中のみ」という条件付きで、英会話学校『QQ-ENGLISH』のレッスンを受けています。

QQ-ENGLISH ビーチフロント校

実は、私が初めてセブ島で2週間の英語留学を経験した2014年、お世話になったのがこのQQ-ENGLISHでした。

2年前、2024年の夏。QQ-ENGLISHの新しい「ビーチフロント校」が完成した際、社長の藤岡頼光さん直々に案内していただき、真新しい校舎を見学する機会に恵まれました。

その時の見学ツアーには、セブ市内の別の学校に親子留学中だった小学生の男の子も同行していたのですが、ビーチフロント校を見た瞬間、目を輝かせて「次は絶対にここに行きたい!」と言っていたのが強く印象に残っています。

これまで何度もセブに渡航しているので、フィリピンの一般的な建築物のレベルやクオリティをそれなりに把握しています。率直に言って、日本の基準からするとどうしても見劣りする部分があるのは否めません。

しかし、この新しいビーチフロント校は違いました。日本のクオリティに匹敵する、いや、それ以上のこだわりを感じる、息を呑むほど綺麗で優雅な空間だったのです。

フィリピンならではの土地の安さを活かし、広々とした空間にゆったりとソファやテーブルが配置されています。「これぞ南国リゾート!」といった趣で、学校というよりはまるで高級ホテルのエントランスロビーにいるような錯覚に陥りました。その空間の魅力に、私も一気に惹きつけられてしまったのです。

前置きが長くなりましたが、そんな素晴らしい環境のビーチフロント校で、午前中だけ英語のシャワーを浴び、新しい刺激を楽しんでみることにしたというわけです。

抜けない「貧乏性」と、セブでの豊かな日常

「何もしない時間」をテーマに書き始めたこのブログですが、結局のところ、隙間時間を見つけては何かしら行動を起こし、時間を無駄にしないように動いてしまう自分がいます。

退職して4年が経ち、のんびりしたセカンドライフを送っているつもりでも、長年の会社員生活で染み付いた「貧乏性」のようなものは、そう簡単には抜けきらないようです。

午後は予定通り、ビーチサイドのチェアに腰掛け、波の音をBGMにゆっくりと海を眺めて過ごしています。毎朝、この美しいビーチを散歩するたびに、何度訪れてもたまらないこの快適なリゾート空間の魅力に心を奪われています。

とは言うものの、目の前には開かれたPCがあり、iPhoneで友人たちとチャットを楽しんでいます。結局やっていること自体は、日本の自宅にいる時とさほど大きな違いはないのかもしれません。

夜になれば、「セブに来てるんでしょ? ご飯行こうよ!」と、私が滞在していることを聞きつけた友人たちからお誘いがかかります。異国の地にいながら、意外と一人で孤独に過ごす時間が少ないのも、また不思議でありがたいご縁です。

3月いっぱいまで、この豊かな空間で「何もしない時間」と「つい何かしてしまう時間」の絶妙なバランスを、もっともっと楽しみたいと思います。

「何もしない時間」が登場する記事↓


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まこさん NPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で里親支援を続けています。 子どもたちの教育資金に活用させていただきます。あなたのチップをお届けします。ご協力お願いします! ホームページ→ https://daredemohero.com