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後悔しない人生を送るために

ホスピスでナースが患者さんに聞いた「高齢者が死ぬ前に後悔していることランキング」がありました。たくさんの後悔が書いてありました。 その中から、自分に当てはめて、私が後悔したくないことをリストアップすると下記5つ。

・もっと自分の好きなことをすればよかった
・もっと親孝行すればよかった
・もっと旅行しておけばよかった
・もっと自分を大切にすればよかった
・もっと他人のために尽くせばよかった
              by 高齢者へのアンケート調査の抜粋

退職決断の理由の一つに、”後悔しない人生を送るため”  があります。


後悔しないために考えたこと

私自身、これからの人生で、後悔を減らすために、どう行動しようか考えてみました。その結果、体力、気力がある間に、自由時間を増やすアーリーリタイアメントを選択するに至りました。

ここ数年の間に、実父、義父、義母を見送りました。 ある程度の高齢であり、年齢的に受け入れました。 そして、そのことは人生を考えるキッカケになりました。


アリとキリギリス

私の父は、若い時に、アリのように、一生懸命働いて、わずかながらでも蓄えを作りました。そして、年をとっても、ずっと、アリのままでした。父によると、キリギリスの生き方は、”悪” だそうです。質素倹約こそ人生の全て、だそうです。

実父は、アリのまま人生を終えることができたことを、決して、後悔はしていないと思います。というか満足していると思います。 ”質素倹約こそ人生の全て” を最後まで貫き、人生に幕を降ろすとができたから。父が他界してから、母と一緒に、頻繁にそんな父の生き方をよく話すようになりました。そんな父の生き方こそが、息子(私)に残してくれたものなんだなと噛み締めています。


父の生き方

アリのように働いた父でした。いつかキリギリスになりたいと思いながら、働いたのか? それは母に聞いてもわからないままです。ただ、将来苦労しないためにも、一生懸命働く事が信念だったと感じてます。

”質素”、”苦労”、”忍耐”  を自ら好んでいたようでした。目的が、キリギリスになることではなく、”質素” に生き続ける事自体が目的だったと思います。

逆に、”贅沢”、”娯楽”、は嫌だったみたいです。我慢してるのかとも思いましたが、どうも、心の底から、お金を使う事が嫌いだったみたい。 私は子供の頃、家族旅行はもちろん、外食の記憶もありません。


叔父、叔母は私にしてくれたこと

不憫に思ったのか、叔父叔母が、従兄弟たちと一緒に、いろんなところに連れて行ってくれたり、レストランに誘ってくれてました。 父の葬式の時、そんな話ばかりでひとしきり盛り上がりました。 私は父と母との写真がほとんどなく、従兄弟たちの旅行の写真ばかりです。 

なぜ両親が一緒に行かないのか疑問に感じたことはなく、このことに気付いたのは、大人になってからでした。すばらしい叔父叔母に、気にかけてもらったことを感謝しています。

反面教師

ここまでの私の人生を振り返ると、父を反面教師にして歩んできています。考え方がまるで正反対なんです。だから、私のセカンドライフは、キリギリスの生き方に変えようとしています。 そうすると、後悔しない人生になるような気がしています。

この父のケースを模倣することは、私は後悔することであると、内省により自覚できたことも、早期退職を進めることができました。


後悔しないための対策

  • もっと自分の好きなことをすればよかった
    サラリーマンでは、就業時間があります。この時間が、すべて自分でコントロールできれば、どんなに素晴らしいことでしょう! 労働時間を言い訳にして、好きなことをする時間を削っていることが事が、自分に嘘をついている感覚がありました。だから、この後悔をしないためにも、定年を待たず、熱意も体力もあるうちに、セカンドライフを始めています。 まだ始まったばかりですが、周りの目を気にしたり、他人との比較をする癖が残っているので、これを課題に、自分の好きな事をしていこう。

  • もっと親孝行すればよかった :
    近親者の葬儀に出るたびに、人は必ず死ぬんだなぁと当たり前のことを、噛み締めています。 現在、80歳を超えた母親が健在。 高齢でケアが必要なこともありますが、後悔しないように、大好きなお母さんと、散歩を定期的にしています。お母さんのためにというよりは、自分のため、自分がしたいことのひとつです。

  • もっと旅行しておけばよかった:
    実は、若いうちからいろんな場所を訪れました。日本は47都道府県を制覇しました。しかし、ビジネストリップがほとんど。十分な自由時間は取れてないので、時間の制約や、スケジュールに追われない、ゆっくり時間が流れる旅行を楽しみもうと思っています。

  • もっと自分を大切にすればよかった:
    周囲との調和、空気を読む力、同調圧力 という目に見えないしがらみを重んじたばかりに、自分を犠牲にしてきた事が多かったです。これからは、もっと素直に、自分の意志に従う生活をしていこう。

  • もっと他人のために尽くせばよかった:
    上記4項目と異種のように見えるこの項目。 ビジネスパーソンとして、ベテランと呼ばれてからは、問題解決、キャリア開発、お悩み相談と多岐に相談を受ける事が多くなりました。

    相談者は、”目の前の大きな壁が越えられない” と、もがき苦しんでいても、私から見ると、”横から通り抜けるルートがあるよ”  と、いとも容易くアドバイスする事ができるようになりました。 多くの試練を乗り越えてきた経験とはすごいもので、俯瞰的に物事を、冷静に短時間で、見抜くスキルが自然と習得できていました。

    もっと他人のために尽くせばよかったと後悔しないために、私が身につけたアドバンテージを、目標に向かった進んでいる人たちの助けになるならば、もっと貢献したいと考えるようになってます。ボランティアもその1つかもしれません。

    今後、問題解決、コーチング、コンサルティング的アドバイス、メンタルヘルスケアなど、仕事や商売ではなく実践することも計画して、この後悔を回避しようかと考えています。


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まこさん NPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で里親支援を続けています。 子どもたちの教育資金に活用させていただきます。あなたのチップをお届けします。ご協力お願いします! ホームページ→ https://daredemohero.com