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【暗殺教室】松井優征は本当に“レジェンド作家”なのか【逃げ上手の若君】

※この記事は松井優征先生のファンの方は気分を害するかもしれません。
そういう方はここで読むのをやめることをおすすめします。

今回は、松井優征という漫画家について書きます。

最近のジャンプ界隈を見ていると、どうも松井優征という作家が、必要以上に“レジェンド作家”として扱われている気がするんですよね。

ネウロの作者。
暗殺教室の作者。
逃げ若の作者。
連載作が全部アニメ化。
漫画の作り方も語れる。
新人にも講義できる。
編集の使い方もわかっている。

みたいな。
でも数字を見ると本当にそうなのか?と

松井優征は本当にヒットメーカーなのか。
それとも、暗殺教室という一発の大ヒットで、必要以上に持ち上げられているだけなのか。今回はそこにツッコみたいと。

アニメ化率100%という、何とも言えない自慢

まずこれです。

アニメ化率100%発言

松井優征は自分のアニメ化率は100%ですと言っています。

確かに事実としてはそうです。
魔人探偵脳噛ネウロ
暗殺教室
逃げ上手の若君
すべてアニメ化してます。

ただ、ちょっと待て。
そもそもネウロは、漫画としては累計450万部クラスです。これは売れていないとは言わないしマイナー雑誌だったら普通に売れてます。ただジャンプの看板級かと言われると全然違くてアニメ円盤も最高売上は1,000枚程度。

つまりネウロは、数字で見るなら「尖った中堅」で信者人気はあるし後年評価も高いし好きな人の声もデカい。でもジャンプの王道看板じゃない

で、暗殺教室。

これは売れました。
公式ベースで累計2500万部超、後年の紹介では2700万部超ともされています。13巻はオリコン週間で42.3万部を売っています。これは文句なしの大ヒットです。なので、松井優征が一発当てた作家なのは間違いない。

問題はその次の逃げ上手の若君

この作品もアニメ化してCloverWorks制作で作画もかなり話題になりました。公式も「大人気歴史スペクタクル漫画がアニメ化!」という打ち出し方をしてます。

で、実売はというと逃げ若は累計発行部数では500万部を超えています。ただ巻別の実売を見ると全然売れてないんですよ。
2026年5月1日発売の25巻は二次集計ベースでは、25巻の初動は1.5万部、10日累計で3.5万部とされています。さっきの暗殺教室が40万部に対して逃げ若は1.5万ですよ。(参考程度にサカモトデイズは一番売れていたころで初週6~7万くらい、ワンピースは今でも初週で60万程度売れてます)

天下のジャンプで暗殺教室の作者が5年近く連載してアニメ化までして最新巻初動1.5万部ですよ。ザコすぎじゃないですかね?
これで「アニメ化率100%です」と胸を張られても、正直かなり微妙

アニメ化したからすごいのではなく、
アニメ化したのにこの数字なのが問題なんですよ。

売れたのは、実質「暗殺教室」だけじゃね?

松井優征作品を数字だけで整理すると、こう。

ネウロ
累計450万部。
終盤巻の実売は数万〜十数万部。
判定としては、尖った中堅。

暗殺教室
累計2500万〜2700万部級。
13巻は週間42.3万部。
判定としては、爆売れ。

逃げ若
累計500万部超。
ただし終盤巻は初動1.5万〜3万部台。
アニメ円盤は累平871枚。
判定としては、発行部数では売れているが、実売・熱量ではかなり弱い。

つまり、松井優征は「全部当てているヒットメーカー」というより
暗殺教室が爆売れした作家と見るのが数字的には一番近いかと。

ネウロはカルト人気。
暗殺教室は大ホームラン。
逃げ若はベテラン作家の名前とアニメ化の下駄を履いても、そこまで跳ねなかった。これが実態じゃないでしょうか。

で、ここからが筆者がいいたいことで

ぶっちゃけ逃げ若ってもともとアニメ化とか最初から決まってて
アンケ人気とか壊滅的じゃなければ打ち切り候補からそもそも外れてたと思うんですよ。


※妄想です

最近のジャンプって過去に1度ヒット作を飛ばしたベテランを優遇する流れがあると感じます。キルアオも人気も売り上げもないのにアニメ化を発表した直後に終了・・という謎ムーブをとったのは元からアニメ化が決まってたとしか思えません(妄想ですが)
多分勇者デストロイヤーずもその枠で、今アニメ化の動きをシコシコしてるところだと推測しています(妄想ですよ)

ていうかキルアオに関してですけど前にオリコンの記事で

https://www.oricon.co.jp/news/2466397/full/

こういう記事があったんですよ。


筆者はこれを読んだときにあーそりゃつまんねえわけだわと思いました。
「ヒット作を作らなければと結果だけを追い求めることはせず、ただ楽しみながら描くことができました」だぁ?
なにヌルいこと言ってんの??
かつてのジャンプはベテランだろうがなんだろうが打ち切りの危機に怯えながら血反吐を吐きながらアンケという地獄でお互いがバッチバチで競いあいながら1位を競ってて、それであんだけ売れる漫画を出してきたのに
描いてて楽しいだ楽しくないとかそういう次元で描いてんだもん。
そりゃつまらないですよ。そんでその発言を容認するジャンプもマジでクソ。
例外もいると思いますけど筆者の経験上、作者が楽しんで描いてて面白い漫画とかほぼないです。大体は苦しんで描いてんですよ(ハイな状態とかはあると思いますけど)
東リベの作者だって新宿スワンの後は何度か打ち切りくらって、作品名に鳥の名前を大体いれてたんですけどプライドも何もかも捨てて東リベを描いたんですよ。マガジンのインタビューとかみるとかなり編集と話しあって描いてます。だからあんだけ売れたんですよ。
楽しんで描いてる漫画とかほぼ作者の自己満でつまらんですから。藤巻さんそういうスタンスだったらほんとジャンプ去って正解ですわ。

正直逃げ若はベテランを優遇する前の、ジャンプがおかしくなる前の2020年より前の連載だったら打ち切り・・とまではいかなくてもアニメ化まではしてないと思うんですよ。

松井優征の作品は3連続アニメ化している。という箔付けの為になんていうか、漫画本来の人気以外の力がものすごく働いてる風にみちゃうんですよね。まぁ全部完全に邪推ですけど。

で、まぁ別に売れてないわけではないんだけど、筆者が何にムカついてるかというとですね、この実績で漫画論を語るっていうとこなんですよ


と、まぁルポマンガではこういうことを言ってるんですけど。
筆者もこの画像で言ってることは、あながち間違ってるとは思いません。
ジャンプの編集がオタク寄りのクソなやつばっかなんだろうなっていうのはうっすら透けてるのでまぁわからんでもないです

ただお前それやってなくない?好きに描いてない?


こういうのみると
結構好きに描いてると思うんだけどなぁーーー・・・

ファンの人は大喜びなんでしょうけど筆者がこういうノリが大嫌いなのでキツイ。暗殺教室は松井さんのエゴみたいなのが比較的控え目だったので面白かったし売れたのもすごくわかるけど逃げ若に関してはなんていうか、松井優征のエゴが結構出ていて、それもきつかったけどまぁ単純にクソつまらない漫画でした(ファンの人はすいません)

まとめると松井優征って基本尖ってて王道で勝負する人じゃないんですよ。そういう人が己の成功体験を武器に漫画はこう描くべき!とかそういうマニュアル論を語るとかっていうのはどうなの?と思っちゃうわけです。
テレビとかyoutubeで
「3連続アニメ化した天才漫画家松井優征が語る売れる漫画とは!?」
とかで文化人面して出てきたりしたら正直江川達也とあんま変わらんのですよね。迷惑度で言えば。
彼のような漫画家も必要だとは思うんですけど
彼の意見を聞いて尖った漫画をかく漫画家ばかり増えたらそれはもうジャンプじゃねぇと筆者は思うんです。王道こそが売れる漫画ですから。チヤホヤされたいってラジオで言ってたんで承認欲求強めの人だとは思うんですけどねー。


ここまで読んでくださりありがとうございます。

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