写仏部作品No.25 アール・ヌーヴォー
エレベーターに乗っていました。
暑くてぼんやりしている頭の中に入ってきた、
イーチャンダオラ
いーちゃんだおら
一层到了!?
1階につきました?
初めて聞き取れた記念すべき中国語です。
あやのん先輩が、記事をまるまる1つプレゼントしてくださいました。
昨年、あやのん先輩が私の着物姿をスケッチしてくださるという光栄に浴した際、顔は非公開ですので、どんな顔がいいですかと訊かれ、「奈良博の如意輪観音のお顔がいいー」とおねだりしたところ、そのように描いてくださったのです。
奈良博の如意輪観音。

と、
私の着物姿

合体すると…。

ささっと描けちゃうなんてほんとすごい。
記事をプレゼントしてくださったことも嬉しかったのですが、ローリーさんへのコメントで、
>もし、日本に対してホームシックになっていたら、力になりたいものです
と書いてくれたんです。
私へのコメントじゃなくて、世間話風に。
新生活準備で慌ただしかったので、ホームシックになる余裕もなかったのですが、それを見た途端、ホームシックにかかってしまいました。
えーん。
ホームシックというより、安心感だったのかも。
上海にいても、ひとりじゃないんだなーって。
あやのん先輩は、昨年詠んだ20首の歌を、1記事1首ずつご紹介中です。
植物が伸びるがごとく凍り付くアールヌーボー的な朝だね
この歌は、あやのん先輩からみなさまへ、暑気払いのプレゼントだそうです。
受け取ってくださいね。
ときは1月。
あやのん先輩がお住まいの青森では、車でお出かけする前に、凍てついたフロントガラスにお湯をかけて、溶かすんだそうです。
すると・・・

溶けたところからまたピシパシと凍っていき、そのとき描く模様がアール・ヌーヴォーみたいなんですって。
へー、すごーい。
そうしたらナウちゃんがコメント欄で、
>自然が創り出す繊細な曲線美だね
popoちゃんが喜んで描きそう
だって。
アール・ヌーヴォーなんて描けないよー。
と思いましたが、ナウちゃんご指名だし。
あやのん先輩にお礼もしなくちゃ。
というわけで、あやのん先輩が描いてくださった奈良博の如意輪観音さまを、アール・ヌーヴォータッチで。
あやのん先輩へのお礼です。
あやのん先輩、ありがとうございました。

それからもう1つ。
私が旅立つ前に、ひなさんが写仏をプレゼントしてくださいました。
山形県の、「山寺」で知られる宝珠山石山寺の如意輪観音さま
ひなさんの写仏はいつも穏やかな笑顔でやわらかい雰囲気。

この仏さまは、蓮華をひょいと肩にかけていらっしゃるように見えるです。
その様子が珍しくて興味を持ったのを、ひなさんは覚えていてくださったのですね。

「なんでか、またしても、オレンジとピンク」
とおっしゃるひなさんに、私もオレンジとピンクで、お礼させて頂きます。
ひなさん、ありがとうございました。

ひなさんが写仏してくださった如意輪観音と同じ山寺にいらっしゃる、こちらの石仏さまを写仏しました。
なんて慈愛に満ちているのでしょう。

上海で書いた最初の記事に、スキやコメントをつけてくださったみなさま、どうもありがとうございました。
支えて頂いている、と強く思いました。
そして上海なんて近いな、とも思いました。
おかげさまでホームシックにかかることはなさそうです。
心よりお礼申し上げます。
Wi-FiとVPN導入で、noteができるようになりましたが、なかなか接続しないことがあります。
スタエフはもっと不安定です。
記事へのご訪問や、頂いたコメントへのお返事が遅くて申し訳ありません。
必ずお伺いしますので、お待ち下さい。
うっかり気づいていない場合には(よくある)、ぜひご一報を。
最後までお読み頂きありがとうございました。
<カバー写真>
文化庁広報誌「ぶんかる」2022年3月11日 文化庁
より拝借しました。
