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吉田享平へのカンパ51万9510円。「差別がお金になる」構図と兵庫県政の現在地

※この記事は2026年7月10日公開の動画をもとにしています

こんにちは、カネさんです。

今回はちょっと重たいテーマから始まります。斎藤元彦・兵庫県知事に異議を唱える人々への"カウンター活動"を続ける吉田享平氏に、わずか1か月で51万9510円ものカンパが集まったという話です。

しかも同じタイミングで、兵庫県政では政務活動費約190万円の返還請求問題亡くなられた元県民局長への弔問対応、そしてドクターヘリの長期運休と、見過ごせないニュースが立て続けに出てきました。

一つひとつはバラバラの話に見えますが、並べてみると「いまの兵庫県政の空気」が浮かび上がってきます。順番に見ていきましょう。

吉田享平氏へのカンパ、1か月で51万9510円

まず本題です。吉田享平氏が自身の活動へのカンパ額を報告しました。

  • 期間:2026年6月9日〜7月9日の1か月間

  • 金額:合計51万9510円

  • 報告には「#表現の自由」「寄付三昧」といったハッシュタグが添えられていた

吉田氏は、斎藤元彦知事に対して抗議の声を上げる人たちに絡んでいく行動で知られる人物です。少し前にも「十何万円の寄付が集まった」という報告があったばかりで、今回はそれを大きく上回る金額になりました。

X上の反応は、まさに賛否が入り交じっています。

「ヨシさん、ご報告ありがとうございます。これからも応援します」
「すごい金額や。今までしばき隊の暴言に言われるがままだった人らからしたら、こうやって反撃してくれることが支持につながるんだと思う」

という応援の声がある一方で、

「こりゃやめられねえな」
「反斎藤アカウントから寄付金額の報告を見かけないのは気のせいでしょうか」
「丸尾牧県議の落選運動は、世の中の人のためになるんですかね」

と、皮肉や疑問を投げかける声も少なくありません。「いじめっ子にもっとやれ」という空気と、「これはおかしいだろう」という批判が、同じ投稿の下でぶつかり合っているわけです。

差別的と指摘される活動が「お金になる」構図

私が一番引っかかっているのはここです。

度を超えていると指摘される言動や付きまとい的な行動が、結果として月50万円超の収入源になってしまう。この構図そのものが、率直に言って恐ろしいと思うんですよ。

視聴者の方やジャーナリストからは、こんな証言・指摘も紹介されていました。

  • 「警察官がいないと何もしない。目の前に立つと後ろを向き、話し合おうと言っても聞いていないフリ。これが負けの表れじゃないなら何なのか」という指摘

  • 顔画像を勝手に投稿された女性がいる、執拗な絡みは特に女性に向かいやすい、という証言

  • 選挙ウォッチャーちだい氏が梅田のヨドバシカメラで本人と遭遇した際、吉田氏は全く気づかなかったというエピソード

もちろん、カンパをすること自体は各自の自由です。ただ、「何に対してお金が流れているのか」は、支払う側も受け取る側も、そして眺めている私たちも、一度立ち止まって考えるべきポイントだと思います。

門隆志県議の政活費190万円問題と、斎藤元彦知事の「注文」

そんな中、産経新聞がこんな記事を出しました。「政活費のあり方議論を 兵庫・斎藤知事、県議の過大受給問題で注文」。

……えっと、政活費のあり方議論を、誰が言ってるんですか。斎藤元彦知事ですか。あなたがおっしゃるんですね、という話です。

事実関係を整理すると、こうなります。

  • 日本維新の会の門隆志・兵庫県議(宝塚市選出)が、政務活動費を過大に受給していたとされる問題

  • 宝塚市内の議員事務所と、門氏が代表を務めていたレンタカー業の合同会社の所在地が同一だった

  • 私的活動が混在する場合、事務所費への政活費充当は本来25%まで。しかし門氏は50%分を受給

  • 維新の会県議団は約190万円の返還を請求。門氏は「適正に処理している」として返還に応じていない

これについて斎藤知事は8日の定例記者会見で、「政務活動費のあり方を議会はしっかりと協議していただきたい」と注文をつけました。「税金ですから、県民に使い道が納得いただける公平性や透明性が大事だ」と。

言っていること自体は正論です。正論なんですが……「あんたに言われたくないよ」と感じた県民は、私だけではないはずです。不適切とされる政活費が190万円、一方で斎藤知事を支援する一方で、問題発言を行う人間へのカンパは51万円。数字を並べるだけで、なんとも言えない気持ちになりますね。

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元県民局長への弔問は「コメントを控えたい」

同じ会見では、もう一つ重要なやり取りがありました。

斎藤知事自身の疑惑を告発した元県民局長が亡くなられてから、今月で2年。記者からは「昨年、弔問に行くべきだという指摘もあった。ご自身の弔問の意向や打診はあったのか」という質問が出ました。

これに対する知事の答えは、

「元県民局長におかれましては、改めてお悔やみと、県政へのご尽力への感謝を申し上げたい」
「指摘いただいた点はお相手があることで、そっとしてほしいというご意見もありますので、コメントは控えたいと思います」

その後、別の記者からの同様の質問にも、同じ答えを繰り返したとのことです。

「そっとしてほしい」というご遺族の意向は、当然尊重されるべきです。ただ、そもそも誰の支持者が騒ぎ続けてきたのかという経緯を考えると、この言葉を"弔問しない理由"として使うことへの違和感は拭えません。言葉に心がこもっているのか、正直伝わってこない答弁でした。

ドクターヘリ運休と2パイロット制、後手に回った兵庫県

最後に、私がずっと注視しているドクターヘリ問題です。関西テレビが「兵庫県ドクターヘリ、2パイロット制導入へ」と報じました。

前提として、但馬救命救急センターの公式サイトの数字を見てみると、その重要性がよく分かります。

  • 2023年の緊急搬送は6651件、医師は21名

  • 医療圏の面積は約2635平方キロメートル、人口は20.9万人

  • 延べ入院患者数は1万4798人、ドクターヘリ出動は年1717回、1日平均4.7回

  • ヘリの出動要請は毎年1800〜2000件近く、ドクターカーも2500〜2600件

兵庫県北部だけでなく、鳥取北部・京都北部までカバーする、まさに地域医療の生命線です。全国一の稼働率というのも当然の数字なんですね。

ところが、運航を委託する学校法人ヒラタ学園の整備士不足により、7月から運休する事態に。この2週間飛ばないだけでも、ドクターカーのキャパはギリギリになります。

対応を比べると、差は歴然です。

  • 鳥取県:もともと複数の外部委託先を確保していたため、追加の委託先を探し出していち早く不足を解消。兵庫県への協力にも手を挙げていた

  • 兵庫県:有効な手を打てないまま、厚生労働省の規制緩和を受けて、ようやく整備士の代わりに操縦士をもう一人乗せる2パイロット制の導入方針を決定

知事は「多くの皆様の救急事案への対応が以前同様にできるようになるのは大きな一歩」と述べていますが、いや、今まで何をしていたんですか、という話です。地元から再三の要望が出ていたにもかかわらず、根本的にすべてが後手後手。命に関わる分野でこれは、正直厳しいと言わざるを得ません。

▼動画で全編をチェックする


まとめ

今回のポイントをおさらいします。

  • 吉田享平氏への1か月のカンパは51万9510円。差別的と指摘される活動が資金を生む構図に賛否が噴出

  • 門隆志県議には政活費約190万円の返還請求。斎藤元彦知事は「政活費のあり方を議会で協議を」と注文

  • 亡くなられて2年になる元県民局長への弔問は「コメントを控えたい」を繰り返す

  • 全国一の稼働率を誇る兵庫のドクターヘリは整備士不足で運休。2パイロット制導入決定は規制緩和待ちの後手対応

今後の注目ポイントは、門県議側が返還に応じるのか、そしてドクターヘリの2パイロット制が実際いつから運用されるのかです。ここは引き続き一次ソースで追いかけていきます。

重たい話が続きましたが、こういう「小さな違和感」を流さずに積み重ねていくことが、遠回りに見えて一番の近道だと思っています。今日も読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事は、政経プラスチャンネルの動画・ライブをベースに、生成AIを利用して文章化したものです。内容については、アップロード日をベースに書き起こしていますので、その点ご理解ください。

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