明日は視聴率の日:2025年のテレビ視聴状況
つい最近、ビデオリサーチが発表した
年間CM露出タレントランキングの
ご紹介をしました。
同じくビデオリサーチが、2025年の
年間テレビ視聴データについて
ニュースリリースを出しています。
このリリースのタイトルにも、
そして私の本記事のタイトルにも
挙げさせていただいた通り、
明日12月22日が「視聴率の日」
なんですね。
なぜ12月22日が「視聴率の日」と
定められたのかというと、日本企業
初の視聴率レポート第一号を発行した
日付が1962年12月22日だったから。
それを理由に記念日登録を行い、
毎年この時期にPRに余念がないと
いうことでしょう。
そんなわけで、毎年どのような
テレビ番組が人気を集めたのかを
振り返るにあたり、絶好のネタと
なっております。
2025年はどうだったのでしょうか。
リアルタイムの視聴率で、
全ジャンル対象の個人視聴率の
ランキングトップ3は、
以下の通りです。
1位 MLB開幕戦2025・カブス×ドジャース 19.9%
2位 MLB開幕戦2025第2戦・カブス×ドジャース 18.6%
3位 第101回箱根駅伝・復路 17.3%
スポーツが圧倒的に強いですね。
しかも今年は大谷翔平選手を擁する
ドジャースが来日したとあって、
盛り上がったのは必然だったと
言えるかもしれません。
トップ10のうち、4-6位と8-9位も
スポーツで、計8つがランクイン。
逆にスポーツでない番組は、
7位の芸能人格付けチェック2025
というお正月特番、同率9位が
24時間テレビという状況でした。
ちなみに、視聴率1位が20%に満たない
という数字を見て、昔に比べて随分
テレビの視聴率も落ちたな、という
感覚を持ちかけましたが、これは
ある程度致し方ないのですよね。
数年前から、視聴率の対象が
「世帯」から「個人」へと移行し、
昔の視聴率の数字の感覚とは
どうしてもズレが生じます。
加えて、今は見逃し配信があるので、
リアルタイム視聴にこだわる必要が
ありません。
とはいえ、今はテレビ以外の選択肢、
特にスマホでYouTubeを観たり、
TikTokやInstagramなどのメディアを
眺める時間を選ぶ人も多く、
やはりテレビ視聴率の地盤沈下は
確実に起こっているのでしょう。
ジャンル別でもランキングがあります。
特に注目すべきは、やはり「ドラマ」
部門でしょうか。
『アンパンマン』の作者である
やなせたかしさんがモデルの
NHKの朝ドラ『あんぱん』が、
10.0%で1位を獲得。
放映中の『ばけばけ』が9.2%で
2位と追随しています。
私が個人的に推していた
NHKの大河ドラマ『べらぼう』は、
7.3%で7位に終わりました。
大河ドラマの歴代視聴率比較でも、
『いだてん』に次ぐ低い記録だと
話題になっていました。
日経MJのヒット商品番付で横綱に
登り詰めた映画『国宝』の準主役を
張った横浜流星。
彼の演技が『べらぼう』でもお見事
だったので、もっと上位に食い込ん
でもおかしくなかったでしょう。
その点で、作品のクオリティは、
視聴率とは必ずしも連動しないもの
だという思いを持った次第です。
見逃し配信における人気ランキングを
見ると、こちらは圧倒的にドラマが
幅を利かせていますよね。
今年は、NHKの大河以外ほとんど
ドラマをリアルタイムで観ていない
ため、どんな番組に人気が集まって
いたのか、自分と世間との「ズレ」を
確認する上で参考になりました。
皆さんも、ランキングを見た上で
もし何か興味深い発見があれば、
是非共有してくださいませ。
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己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。