見出し画像

「コード奏法」について、非常に勉強になるレッスン動画(その④)

👆冒頭の画像はThe Real Bookから使わせていただきました:


先日の一連の記事👇

の続きです。

今回も、

ピアノ教育業界が
 「楽譜どおりに弾けなくても大丈夫!」
 「初心者でも簡単!」
 「とーっても簡単ですよ ♪」と宣伝するところの「コード奏法」なるものの、
最も有名な例のひとつを貼り付けました。

これです👇

👇のコード譜を見て👇

👇このように演奏する👇

👆 世界中のサックスプレーヤーがコピーして覚え、世界中のサックス愛好家が憧れる、究極の典型例じゃないですかね? こんな私でも知ってるぐらいだから。 ピアノはマッコイ・タイナーなんですね。

👇この曲といえば、私の世代はこのCMだね。ナレーションは長塚京三じゃないとね👇

👆1993年。すでにバブルははじけていて、「失われた20年」に突入し始めていた頃。 そんなことを気にする余裕も無く、私は会社で働いていたなぁ。 

以前よく視ていたコルトレーンに関する動画です👇


🌠🛸この記事シリーズは、もう1回でとりあえず終わる予定です。
 すでに次回のネタ(楽譜と実演奏の至高の例)は既に仕込んであるので、次回パパッと貼り付けて、この記事シリーズを終えまして、

 その後は、この一連の記事シリーズに関連する部分もある、私が最近気がついた内容について書こうと思います🛸🌠

============= 

前回までの典型例もそのまま貼っておきますね👇

 ①このコード譜を見て👇

 ②このように演奏することです(👆①の楽譜のキーはGメイジャーですが、本来の「コード奏法」は、どんなキーにも移調して弾きます。ちなみにビル・エヴァンズは、Bメイジャーで弾いています)👇

 

つまり、
ピアノ教育界が宣伝する「コード奏法」なるものの本来の姿とは、

「コードとメロディしか書いていない楽譜(コード譜)」から、
自分が持っている音楽語のボキャブラリーを駆使して、
豊かな音楽を自由自在に創出して自己表現をすることです。

 ちなみに、👆のコード譜は「キー:Gメイジャー」ですが、
 ビル・エヴァンズは「キー:Bメイジャー」で弾いています。

どうですか?

簡単ですかね?
私は、簡単どころか、
ビル・エヴァンズのように弾けるようになるまでには、今世では時間が足りないかもな~と思っています。

ま、私は素人ですからね。
素人のレベルなんてタカが知れてます。

一方、
「コード奏法」はとっても簡単ですよ!
って、宣伝するピアノの先生方は、
ビル・エヴァンズの演奏なんか目をつぶってでもスラスラできるに決まっています。
だから、
「コード奏法」はとっても簡単ですよ!
て、宣伝できるに違いありません。  


👆上記の曲を聞いたことの無い人もいると思うので、

今回の記事では、メジャーな曲の例を挙げますね👇

👇この楽譜を見て👇

このように演奏するのが、
ピアノ教育業界が宣伝する「コード奏法」なるものの、本来の姿なんですね👇

 👆この例は、楽譜のキーと同じキーの演奏でしたね。

私は個人的にはビル・エヴァンズの演奏は好きでも嫌いでもありませんが、コード譜だけを見てこんなふうに演奏できたらどんなに人生が楽しいだろう!と、とっても憧れます。
(ビル・エヴァンズのピアニスト人生が楽しいものだったかどうか?は疑問ですけど) 

もっとも、
ただ憧れているだけでは、いつまでたっても弾けるようにならないので、
10年前から、ピアノ教育業界が宣伝する「コード奏法」なるものの、本来の演奏方法をマスターした人たちの動画を視あさり、文章を読みあさり、
彼らが熟達するために用いた方法を私なりに理解して、マネし始めました。
 ( ↑ ちなみに、みなさん、プロのジャズ/フュージョンミュージシャンまたはアマチュアのジャズ愛好家さんでした。)
そして、10年たった今、私が行っているマスターのし方を、👇の記事にまとめたのでした。

👆確かに、とっても簡単でしたよ!
言うだけなら、書くだけなら、とっても簡単ですね!
ただ、
3年ぐらいは、やってもやっても、ぜんぜん覚えられませんでした。
 (その頃のことは、思い出したくありませんね。)
3年ぐらいたってから、ようやく、ハイハイ歩きし始めた感じですかね。
そして今は、まだハイハイ状態で、楽しくハイハイ歩きしています。
何年後かに、ヨチヨチ歩き→ちゃんと歩けるようになったとしても、
これにはゴールが無いですね。
合格!とか、花マル!とか、そういうのが無い世界です。
ガキの世界じゃありませんから、大人の世界では、できたかどうかは、自分の考え次第でしょ?
簡単か、難しいかも、自分の考え次第ですね。大人なんだから。
そして、やるのは、自分の他にはいませんね。
どんなに先生にお金を払って教わったとしても、
実際に覚えてできるようになるのは、自分しかいませんものね。
それから、
よくある「これさえやればOK!」みたいなライフハックを追うと、かえって遠回りになるどころか、
もしかすると、いつまでたっても、同じところをグルグル回っているばかりになってしまうかもしれません。←「先生の姿」をした狐か狸にバカされてるのかも?


だから、
ピアノ教育業界が宣伝する「コード奏法」の、本来の演奏が、ある程度以上できる素人さんは、ジャズピアノ愛好家さんなことは間違いありません。 

ジャズピアノ愛好家さんに、
「どうやって「コード奏法」ができるようになったんですかぁ?」
って聞いてみるといいかもしれませんね。
きっと、真の奥義を教えてくれるはずです。
そして、それを聞いたところで、
底なし沼みたいなところに、
飛び込むか、飛び込まないかは、
自分次第ということですね。 

ま、これに限らず、世の中、何でも、底なし沼ですよ。
底なし沼というか、頂上の見えない山ですね。仕事も。


つまり、
ピアノ教育業界が宣伝する「コード奏法」の、本来の姿は、ジャズピアノなんですね。

だってさ、
「右手のメロディーを弾きながら、左手でコードを押さえて伴奏すれば、ほーら、楽譜が読めなくても弾けますよ!」
なんていうレベルを「〇〇奏法」って、真面目な顔してもっともらしく呼んだら、ププって笑っちゃうでしょ?

大人のピアノは、ビル・エヴァンズが3回転んで豆腐の角にアタマをぶっつけた程度ぐらいには、弾きたいじゃありませんか?

いやいや、ビル・エヴァンズが3回転んでも、一般のプロレベル以上だよ!

せめて、ビル・エヴァンズが100回転んだレベルには、なりたいな~と思っています。


つまり、
ピアノ教育業界が宣伝するところの「コード奏法」を教えられる先生は、ジャズピアニスト以外に存在しません。 

 理由は、ピアノ教育業界が宣伝する「コード奏法」の本来の演奏ができる人は、ジャズピアニストだからです。 
 👆または、他楽器のジャズミュージシャン(プロ演奏家)です。
  というのは、他楽器のジャズミュージシャンは鍵盤楽器が弾ける人が多いと思われるからです。 
  そして、当然ながら彼らは、クラシックピアノ教師よりも複雑なコードを山のように知っています。

 従って、ピアノ教育界が言うところの「コード奏法」のレッスンを宣伝するピアノの先生は、ジャズピアノの先生/他楽器のジャズミュージシャンに決まっているのです。

 もちろん、その先生は、ビル・エヴァンズとはいかなくても、人に教えてお金を取れるだけの然るべきクオリティのジャズの即興演奏を、その場で披露できるはずです。 

 つまり、ピアノ教育界が宣伝するところの「コード奏法」なるものを教えてお金をもらおうとするピアノ教師は、『ジャズ・スタンダード・バイブル』に収録されている曲ぐらいは、どの曲でも、コード譜を見ながら見事な即興演奏を披露してくれるはずです。 
 そして、もちろん、彼らは瞬時に移調して弾くなんて、当然のごとくできるはずです。

 👆これが、「本物の先生」と、子どもダマしにもならないような内容を売りつけようとしている「ニセモノ詐欺師」を見分けるための、絶対的なリトマス試験紙です。 
 

===========
過去の記事の本文をもういちど貼り付けます👇

ピアノ教育業界が宣伝するところの「コード奏法」なるものをやってみたいピアノ愛好家にとって非常に勉強になる動画なので、もいちど貼り付けます。
あ、楽器の種類は全然関係ありませんから。 ギターでやってもピアノでやっても、ピアノ教育業界が宣伝するところの「コード奏法」なるものって、まさしく、これです👇

👆「Fどう?」(←ギター的には(笑))
    「G(の指押さえ位置)はここ、ここ、ここね。」
    「ここでAマイナー。 Aマイナーやからね、これと、これと、これ。」
まさしくこれが、ピアノ教育業界が宣伝するところの「コード奏法」なるものですよ!  
ギターもケンバン楽器も関係無く、これが、ピアノ教育業界が宣伝するところの「コード奏法」なるもの!

👆そして、楽器演奏で必ず挫折する人のパターンも表現されていますね。 自分では何にもやろうとしないで、
「お金を払ってレッスンに通えば、教えてもらえてお手軽に弾けるようになる」という思い込み。 
しかも、
教えてもらっても「指位置」を覚える気がまるでナシ! 
つまり、
その楽器のことを心の底から好きというわけでは、ない。
だからやがて必ず挫折する。

👆上記の動画のセンセの言葉:
  「覚える気が無いだけ」
もう、これが、習い事・お稽古事の、すべて!(笑)
  「覚える気が無いだけ」!!!(爆笑)
別に、センセにお金払ってレッスンに行かなくても、
覚える気が有れば、本やネット見て覚えられるんだよ。 
いつまでたっても、できないのは、あなたに、
  「覚える気が無いだけ!!!!!」(大爆笑!) 

👆上記の動画のセンセは、こうも言ってる:
  「1000年ぐらいかかるね」 
そりゃそうだ! だって、覚える気がゼロなんだから、
1000年どころか、100万年、1億年かかっても、
ぶっちゃけ、未来永劫、無理!
だって、 
【覚える気がゼロ】に、何億年かけても、
【覚える気=ゼロ】 x 【1億年】=【ゼロ!】
 (大爆笑!)
 

~ピアノ方丈記~




いいなと思ったら応援しよう!