#15 パパが新生児育児でお手上げだったこと
こんにちは。パパヒーローです。
先日、妻から
「クレジットカードの住所変更を忘れて更新カードが届かず再発行になるらしい」
と言われました。
妻は銀行関係やお金周りの管理が苦手で、今回もうっかりしていたようです。
今後は管理が得意な私が妻の分も任されることになりました。
お互いで補いあおうね。ということです。
夫婦はこういう助け合いが大切だよな。
そう考えながら、しみじみと「初めての子育て」がスタートしたばかりの頃を思い出しました。
それはパパとしてちょっと情けない話になります。
■ ゼロからのスタート。時間はかかったが、それでもできた。
当時の私は、ホント無知だったなぁと思います。
首が座っていないフニャフニャの赤ちゃんを恐る恐る抱っこしてみる…
そうか、ミルクは3時間おきにあげるんだ…
人肌の温度に調整しないと熱くて飲めないから気をつけなきゃ…うわ、冷たくしすぎた…
ミルクはお湯じゃないと溶けないんだ…
せっかく飲ませてもすぐに吐き戻してしまう…
使い終わった哺乳瓶を煮沸消毒するのか…
すべてが知らなかった世界でした。
世の中の男性が
「育児で何をやっていいかわからない」
と動けず、それが原因で妻との間に険悪な空気が流れてしまうケースがよくあります。
確かに最初戸惑います。
私の場合、まず初めての経験を実践し、
少しずつ自分の経験値を上げていく
1回では覚えられないので何度も繰り返して。
そうすれば、何も知らなかった自分でも少しずつコツを覚えて、
繰り返すと考えずにできるようになり、
育児の解像度が上がっていく実感がありました。
仕事でもそうだと思います。
最初からやり方を教わらずに出来たという人のほうが少ないですよね。
育児も同じです。
新入社員のとき、どうやって仕事覚えたかな?
異動先で新しい仕事はどうやって覚えたかな?
仕事で似たような経験を実はしていると思います。
そして大抵の答えは
「毎日経験していれば自然とできるようになる」
でしょう。
あまり難しく考えず、育児も見よう見まねで動いてみることが大事です。
■ ハードルが高かったまさかのアレ
そしていつしか赤ちゃんの身の回りのお世話だけでなく、
家事、掃除、洗濯などもこどもが生まれる前よりも意識が高くなって、こなせるようになりました。
「経験して学んでいけばきっと何でもできる」
と信じて奮闘していた私ですが、初めて
「うわ、これだけは無理かもしれない」
と絶望し、つまずいたものがありました。
それが
「赤ちゃんの爪切り」
です。
えっ、そんなことで?
と思われるかもしれません。
しかし新生児の初めての爪切りは、私にとって恐ろしく難易度の高いミッションでした。
大人の硬い爪をパチンパチンと切る感覚とは全く違い、赤ちゃんの爪は
「これ、本当に爪なの?」
と疑うほどフニャフニャです。
ただでさえ指が小さくて爪も極小。
一歩間違えたら皮膚ごと切ってしまいそうで、こわごわと恐る恐る赤ちゃん用ハサミを握りしめていました。
■ 「ごめん、これだけは無理かも」妻への白旗
実は私自身、大人になった今でも自分の爪を切るのがあまり得意ではありません。
深爪にならないよう、手前で安全に切るような弱気なタイプです。
自分の爪ですらこんな調子なのに
この極小でフニャフニャの赤ちゃんの爪を切るなんて…
結果、私は早々に白旗を揚げました。
「ごめん、これちょっとできない……」
と素直に妻に頭を下げて、爪切りは妻にお願いしてもらうことになったのです。
1〜2歳になれば爪もしっかりしてきます。
今では
「はい、爪切るよ~」
とパチパチ切ってあげられるようになりましたが、当時の新生児の爪切りは間違いなく最大の難関でした。
■ 思いもよらない「自分の苦手」を知ることも経験
これから育児を始める世の男性たちに向けて、先輩パパとして
「母乳以外はなんだってできるよ!」
と、めちゃくちゃカッコつけて言いたいところなのですが……。
誠に残念ながら、私自身の経験からお伝えすると
「母乳と爪切り以外はできるよ」
と言わなければなりません。
大抵のことはできる自信があったのに、育児を通して
「思いもよらない自分の不得意なこと」
が発覚したのは、今振り返ると新たな発見でした。
皆さんも、育児の中で
「これだけはどうしても苦手だった!」
という意外な壁はありましたか?
完璧な親なんていないからこそ、夫婦で得意・不得意を補い合いながら進んでいけばいいのです。
当時の自分を苦笑しながら、そして妻に感謝しながら、ときどきそう振り返っています。
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