カップヌードルミュージアム(安藤百福発明記念館)へ行ってきました。
2026年1月に、マレーシア・クアラルンプールから横浜に越してきました。ただいま子供たちと日本の冬を満喫しています。
昨日は日曜日。私たちが日本に戻って初めて、本格的な雪が降りました。
朝起きて窓を開けたら、おお、積もってる!

裸足でベランダに出て、雪だるまづくり開始。
雪はさらにどんどん降り、気温も下がる一方。南国帰りの身にこたえます。
今日は一日こもってぬくぬくと家仕事を楽しもうと決めかけたところ…
小5の娘がひとこと「カップヌードルミュージアムに行きたい」と。
前から行きたかったカップヌードルミュージアムへ、せっかくだからこの雪の中を歩いて、「頭に当たる雪」を感じながら行きたいのだそうです。
そっかー、そうだよね。せっかくの休みだもんね。じゃあでかけよう。


(傘もさせないくらいの吹雪を耐えました)
ミュージアムについて最初に向かったのは「マイカップヌードルファクトリー」。自分オリジナルのカップヌードルを作ることができるんですよ。




私はトマト味のスープに、
チェダーチーズ、ひよこちゃんナルト、タマゴ、エビをトッピング。

(この写真は家に持って帰りドアノブにぶら下げてある様子)
大雪のせいでしょうか、一番人気のアトラクション「チキンラーメンファクトリー」に「空席あり」との掲示を発見。
Web上ではずっと先まで土日祝日は予約いっぱい、満席続きであきらめていたんです。
はやる心を抑えつつ、さっそく申し込みました。やったー!
ほどよくおなかがすいてきたころ、ミュージアムの中に「Noodles Bazaar ワールド麺ロード」(日清食品創業者の安藤百福さんが旅で出会った8か国の麺を味わえるフードアトラクション)が目に留まりました。
マレーシアのラクサかタイのトムヤムクンかインドネシアのミーゴレンかベトナムのフォーを食べたい!
と心躍り、子供たちに提案してみたのですが、辛いものがまだ苦手な彼らにはまったく相手にされず。
かわりにミュージアムの真向かいにある「ワールドポーターズ」のフードコートで腹ごしらえ。(お子様連れの皆さんにおすすめです)
ふたたびミュージアムに戻り、フードアトラクションの開始時間まで、日清食品創業者の安藤百福さんにまつわる展示を見学しました。
これが素晴らしかった。
安藤百福さんの人生に心が震えました。
食の研究者としての安藤さんの一生はこのようなもの。
・40歳で全財産を事業で失ったあと、
終戦後の飢えに苦しむ人々が街にあふれる光景を目にし、
「食」に人生をささげることを決意。
・48歳で世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明
・61歳でアメリカの食文化からヒントを得て「カップヌードル」を開発
・95歳で宇宙食ラーメン「スペース・ラム」を開発。
即席めんの開発に成功した時、私は四十八歳になっていた。遅い出発とよく言われるが、人生に遅すぎるということことはない。五十歳でも六十歳からでも新しい出発はある。
今朝から自伝を読み進めています。
たとえば長寿の秘訣について「一日一度はインスタントラーメンを小鉢に入れて吸い物代わりに食べている」と。そういった記述も一つ一つ興味深く、言葉をひとつも逃したくない気持ち。
展示内容に話をもどします。
「百福シアター」は14分という短時間で安藤さんの生涯が紹介され子供にお勧め。シアター終了後の「百福の研究小屋」(チキンヌードルの研究が行われた小屋の再現)も楽しいです。
そして「安藤百福ヒストリー」。中一の息子が熟読していました。
さていよいよチキンラーメンファクトリーの時間になりました。
おそろいのひよこちゃんのバンダナ(おみやげとして持ち帰れます)をみんなで頭に巻いて、粉から麺を作っていきます。


この工程が、インスタントラーメンの製法の「肝」。

今月はバレンタインにちなみハート形。
揚げたてのカケラを味見させてもらったところ、
香ばしくてしっかり味がついてておいしかった!

「チワワ(昔飼っていた)がチキンラーメンを食べて大いに満足している様子」を描いてみました。

子供たちも私も楽しい時間をすごすことができました。
ミュージアムの皆さん、ありがとうございました!
横浜にいらっしゃる機会がありましたら、カップヌードルミュージアム、おすすめです。大人も子供も楽しめますよ。
CUPNOODLES MUSEUM 安藤百福発明記念館 横浜
https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/yokohama/
所在地:神奈川県横浜市中区新港2-3-4
