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「天才の80%はみずがめ座」は本当なのか調査:40 カナダ文学史

 占い業界で言われているとされる「天才の80%はみずがめ座である」との主張は本当かを調査する。それが「『天才の80%はみずがめ座』は本当なのか調査」でございます。

 調査全体に関する説明は以下の記事をご覧ください。

 今回はカナダ文学の天才を調査いたします。


1.選出基準

 次の条件に該当する人物をカナダ文学の天才としました。

・「ケンブリッジ版 カナダ文学史」(彩流社)にて、小見出しに名前が書かれている人物
・「カナダ英文学史」(三友社出版)にて、小見出しに名前が書かれている人物
・「ケベック文学研究」(お茶の水書房)にて、小見出しに名前が書かれている人物もしくは名前が書かれている作品の作者

 日本におけるカナダ文学は、まだまだ知名度が低いようで、文学史を扱う書籍自体が少ないのが現状です。下手したら、上記の書籍で全部の可能性すらあります。

 カナダは公用語が英語とフランス語ではありますが、ケベック州は例外的にフランス語のみが公用語となっています。そのため、カナダ文学を調査するのであれば、英語とフランス、両方の文学を確認する必要があります。

 しかし、そんな数少ないカナダ文学史の本に「カナダ英文学史」と銘打つものがあるんです。つまり、フランス語圏を扱っていない。本調査では、各歴史、それぞれ書籍2冊で調査をしていましたけれども、フランス語圏をみすみす取りこぼすのもどうかと思いました。そこで、今回は例外的にケベック文学の本で補完を試み、合計3冊での調査となりました。

 カナダ文学の成立は他の文学と比べてかなり最近でございまして、本格的な始まりは19世紀とされています。そのためか、日本での受容はまだまだこれからといった状態で、日本語版ウィキペディアに項目のない人物がかなり多いです。この状況がカナダ文学史の本の少なさに繋がっているのかもしれません。ただし、3冊で調査したこともあってか、歴史の浅い文学史の割には他の文学史と同程度の人数が集まっています。

 他の特徴としては、小説家や詩人といった作家の他に、社会学者や教育者、フォークロックグループやシンガーソングライターなども混ざっており、他の文学史に比べて幅広い人物が選ばれています。また、女性の割合がかなり高く、これまで扱った文学史の中でトップとなっています。

2.選出者一覧

 今回の条件に該当するカナダ文学の天才は以下の通りです。

マリー・ド・ランカルナシオン、10月28日、さそり座
エリザベート・ベゴン、7月27日、しし座
フランシス・ブルック、1月12日、やぎ座
トマス・マカロック、不明、不明
ウィリアム・“タイガー”・ダンロップ、11月19日、さそり座
アナ・ブラウネル・ジェイムソン、5月17日、おうし座
ウィリアム・ライアン・マッケンジー、3月12日、うお座
ジョン・リチャードソン、10月4日、てんびん座
トマス・チャンドラー・ハリバートン、12月17日、いて座
キャサリン・パー・トレイル、1月9日、やぎ座
エジャートン・ライアソン、3月24日、おひつじ座
スザンナ・ムーディー、12月6日、いて座
ジョセフ・ハウ、12月13日、いて座
ゴールドウィン・スミス、8月13日、しし座
トマス・ダーシー・マギー、4月13日、おひつじ座
レシティア・ユーマンズ、1月3日、やぎ座
ジェイムズ・ド・ミル、8月23日、おとめ座
アグネス・モール・マーハー、1月23日、みずがめ座
チャールズ・メア、9月21日、おとめ座
メイ・アグネス・フレミング、11月15日、さそり座
イザベラ・ヴァランシー・クローフォード、12月25日、やぎ座
アーネスト・トンプソン・シートン、8月14日、しし座
チャールズ・G・D・ロバーツ、1月10日、やぎ座
ラルフ・コナー、9月13日、おとめ座
E・ポーリン・ジョンソン、3月10日、うお座
アーチボルド・ランプマン、11月17日、さそり座
サラ・ジャネット・ダンカン、12月22日、やぎ座
ブリス・カーマン、4月15日、おひつじ座
ギルバート・パーカー、11月23日、いて座
ダンカン・キャンベル・スコット、8月2日、しし座
スティーヴン・リーコック、12月30日、やぎ座
エミリー・カー、12月13日、いて座
ジョージナ・ビニー=クラーク、4月25日、おうし座
L・M・モンゴメリ、11月30日、いて座
アーサー・ストリンガー、2月26日、うお座
ロバート・W・サービス、1月16日、やぎ座
エミール・ネリガン、12月24日、やぎ座
フレデリック・フィリップ・グローブ、2月14日、みずがめ座
マゾ・デ・ラ・ロッシュ、1月15日、やぎ座
ルイ・エモン、10月12日、てんびん座
ロバート・ステッド、9月4日、おとめ座
エドウィン・ジョン・プラット、2月4日、みずがめ座
エセル・ウィルソン、1月20日、みずがめ座
ハロルド・イニス、11月5日、さそり座
フィリップ・パヌトン、4月30日、おうし座
フェリックス=アントワーヌ・サヴァール、8月31日、おとめ座
F・R・スコット、8月1日、しし座
マーサ・オステンソー、9月17日、おとめ座
A・J・M・スミス、11月8日、さそり座
モーリー・キャラハン、2月22日、うお座
アール・バーニー、5月13日、おうし座
ヒュー・マクレナン、3月20日、うお座
アーネスト・バックラー、7月17日、かに座
シンクレア・ロス、1月22日、みずがめ座
エイブラハム・クライン、2月14日、みずがめ座
ガブリエル・ロワ、3月22日、おひつじ座
グラシアン・ジェリナ、12月8日、いて座
シーラ・ワトソン、10月24日、さそり座
ジョン・グラスコ、12月15日、いて座
マーシャル・マクルーハン、7月21日、かに座
ロベール・シャルボノー、2月3日、みずがめ座
アーヴィング・レイトン、3月12日、うお座
ノースロップ・フライ、7月14日、かに座
エリザベス・スマート、12月27日、やぎ座
ロバートソン・デイヴィス、8月28日、おとめ座
W・O・ミッチェル、3月13日、うお座
フェリックス・ルクレール、8月2日、しし座
イヴ・テリオー、11月27日、いて座
ロベール・エリー、4月15日、おひつじ座
アンヌ・エベール、8月1日、しし座
ミリアム・ウォディントン、12月23日、やぎ座
アル・パーディー、12月30日、やぎ座
ジョージ・グラント、11月13日、さそり座
メイヴィス・ギャラント、8月11日、しし座
ジェイムズ・リーニー、9月1日、おとめ座
マーガレット・ローレンス、7月18日、かに座
ジル・ヴィニョー、10月27日、さそり座
ユベール・アカン、10月24日、さそり座
ティモシー・フィンドリー、10月30日、さそり座
アリス・マンロー、7月10日、かに座
モルデカイ・リッチラー、1月27日、みずがめ座
ジャック・ゴドブー、11月27日、いて座
レナード・コーエン、9月21日、おとめ座
キャロル・シールズ、6月2日、ふたご座
ジョイ・コガワ、6月6日、ふたご座
ジョージ・バウアリング、12月1日、いて座
ジャック・プーラン、9月23日、てんびん座
マーガレット・アトウッド、11月18日、さそり座
ダフネ・マーラット、7月11日、かに座
ミシェル・トランブレー、6月25日、かに座
ジャック・ルノー、11月10日、さそり座
マイケル・オンダーチェ、9月12日、おとめ座
アン・カーソン、6月21日、ふたご座
アン=マリー・マクドナルド、10月29日、さそり座
アン・マイケルズ、4月15日、おひつじ座
ジョージ・エリオット・クラーク、2月12日、みずがめ座
イン・チェン、2月20日、うお座
ボー・ドマージュ、なし、なし
キャスリーン・ストレインジ、不明、不明
サミュエル・ストリックランド、不明、不明

3.各星座の内訳

 それぞれの星座に何人の該当者がいるのかは以下の通りとなっています。

おひつじ座(3月21日~4月19日):6人
おうし座(4月20日~5月20日):4人
ふたご座(5月21日~6月21日):3人
かに座(6月22日~7月22日):7人
しし座(7月23日~8月22日):8人
おとめ座(8月23日~9月22日):10人
てんびん座(9月23日~10月23日):3人
さそり座(10月24日~11月22日):14人
いて座(11月23日~12月21日):11人
やぎ座(12月22日~1月19日):13人
みずがめ座(1月20日~2月18日):9人
うお座(2月19日~3月20日):8人
不明:3人
合計:100人

 最も多かったのはさそり座の14人、少なかったのはふたご座とてんびん座の3人です。みずがめ座率は 9/100×100=9.0% となりました。

 今回の調査は以上となります。ではまた。

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