見出し画像

「天才の80%はみずがめ座」は本当なのか調査:ex2 ラスカー・ブルームバーグ公益事業賞

 占い業界で言われているとされる「天才の80%はみずがめ座である」との主張は本当かを調査する。それが「『天才の80%はみずがめ座』は本当なのか調査」でございます。

 調査全体に関する説明は以下の記事をご覧ください。

 今回はラスカー・ブルームバーグ公益事業賞を受賞した天才を調査いたします。


1.ラスカー・ブルームバーグ公益事業賞について

 ラスカー・ブルームバーグ公益事業賞はラスカー賞の1部門でございます。

 ラスカー賞は正式名称が「アルバート・ラスカー医学研究賞」と呼ばれる賞でございまして、アメリカの実業家ラスカー夫妻によって設立されました。医学の研究において優れた人物によって与えられる賞とされ、「アメリカのノーベル生理学・医学賞」とも呼ばれるほど、アメリカの医学賞としては権威ある賞とされており、国際的にもノーベル生理学・医学賞に継ぐ地位を築いています。

 中でも「ラスカー・ブルームバーグ公益事業賞」は公共事業への多大なる貢献が認められた人物に与えらえるという性質上、「『天才の80%はみずがめ座』は本当なのか調査」における天才の定義、「学問・芸術の天才」からは外れてしまいます。ノーベル平和賞と同じような理由ですね。そのため、本調査のデータには含めませんが、功績自体は評価されてしかるべきものですし、せっかく調べましたのでエキシビジョン的にご紹介いたします。

 開始は1945年、主催はラスカー財団です。各分野ごとに受賞頻度はバラバラで、毎年のように賞を与えていたかと思えば、よく分からないところで受賞者を出さない年があったりします。また、1年にひとりだけ与えた年があったかと思えば、5人に与えている年もございます。また、「ラスカー・ブルームバーグ公益事業賞」の特徴として、特定の団体にも授与しています。この場合、誕生日はないものとして考え、カウントはしておりません。

2.受賞者一覧

 2025年3月9日時点で判明している受賞者は以下の通りです。

受賞年、名前、誕生日、星座
1946、アルフレッド・ニュートン・リチャーズ、3月22日、おひつじ座
1946、フレッド・ソーパー、12月13日、いて座
1947、アリス・ハミルトン、2月27日、うお座
1948、ローラ・ダイアー、11月4日、さそり座
1948、マーサ・メイ・エリオット、4月7日、おひつじ座
1949、マリオン・シーハン、9月5日、おとめ座
1950、ユージン・リンジー・ビショップ、不明、不明
1951、フローレンス・セービン、11月9日、さそり座
1952、ブロック・チザム、5月18日、おうし座
1952、ハワード・A・ラスク、4月9日、おひつじ座
1953、フェリックス・アンダーウッド、不明、不明
1953、アール・フェルプス、7月10日、かに座
1954、レオナ・バウムガルトナー、8月18日、しし座
1955、ロバート・デフリース、7月23日、しし座
1955、メニンガー財団
1955、カール・メニンガー、7月22日、かに座
1955、ウィリアム・メニンガー、10月15日、てんびん座
1955、アメリカ公衆衛生局看護部門
1955、ルシール・レオン、不明、不明
1955、パール・マカイヴァー、6月23日、かに座
1955、マーガレット・アルンシュタイン、10月27日、さそり座
1956、ウィリアム・P・シェパード、不明、不明
1957、フランク・ブードロー、不明、不明
1957、C・J・バンスライク、不明、不明
1957、レジナルド・アトウォーター、不明、不明
1958、バジル・オコナー、1月8日、やぎ座
1959、モーリス・ペート、10月14日、てんびん座
1960、ジョン・B・グラント、不明、不明
1960、アベル・ウォルマン、6月10日、ふたご座
1961、[受賞者なし]
1962、[受賞者なし]
1963、メルヴィン・レアード、9月1日、おとめ座
1963、オレン・ハリス、12月20日、いて座
1964、[受賞者なし]
1965、リンドン・ジョンソン、8月27日、おとめ座
1966、ユーニス・ケネディ・シュライバー、7月10日、かに座
1967、クロード・ペッパー、9月8日、おとめ座
1968、J・リスター・ヒル、12月29日、やぎ座
1969、[受賞者なし]
1970、[受賞者なし]
1971、[受賞者なし]
1972、[受賞者なし]
1973、ウォーレン・マグナソン、4月12日、おひつじ座
1974、[受賞者なし]
1975、ジュールズ・C・スタイン、4月26日、おうし座
1976、世界保健機関
1977、[受賞者なし]
1978、エリオット・リチャードソン、7月20日、かに座
1978、セオドア・クーパー、1月13日、やぎ座
1979、ジョン・ウィルソン、1月20日、みずがめ座
1980、[受賞者なし]
1981、[受賞者なし]
1982、[受賞者なし]
1983、モーリス・ヒルマン、8月30日、おとめ座
1983、ソール・クルーグマン、4月7日、おひつじ座
1984、ヘンリー・ハイムリック、2月3日、みずがめ座
1985、レーン・W・アダムズ、不明、不明
1985、エピー・レデラー、7月4日、かに座
1986、馬海徳、9月26日、てんびん座
1987、[受賞者なし]
1988、ローウェル・ウェイカー、5月16日、おうし座
1989、ルイス・トーマス、11月25日、いて座
1990、[受賞者なし]
1991、ロビン・チャンドラー・デューク、10月13日、てんびん座
1991、チップ・オニール、12月9日、いて座
1992、[受賞者なし]
1993、ポール・ロジャース、6月4日、みずがめ座
1993、ナンシー・ウェクスラー、7月19日、かに座
1994、[受賞者なし]
1995、マーク・ハットフィールド、7月12日、かに座
1996、[受賞者なし]
1997、[受賞者なし]
1998、[受賞者なし]
1999、[受賞者なし]
2000、ベティ・フォード、4月8日、おひつじ座
2000、ハロルド・フリーマン、3月2日、うお座
2000、デビッド・マホニー、5月17日、おうし座
2000、ジョン・ポーター、6月1日、ふたご座
2000、ニューヨーク・タイムズ
2001、ウィリアム・フォージ、3月12日、うお座
2002、[受賞者なし]
2003、クリストファー・リーヴ、9月25日、てんびん座
2004、[受賞者なし]
2005、ナンシー・ブリンカー、12月6日、いて座
2006、[受賞者なし]
2007、アンソニー・ファウチ、12月24日、やぎ座
2008、[受賞者なし]
2009、マイケル・ブルームバーグ、2月14日、みずがめ座
2010、[受賞者なし]
2011、アメリカ国立衛生研究所・臨床センター
2012、[受賞者なし]
2013、ビル・ゲイツ、10月28日、さそり座
2013、メリンダ・ゲイツ、8月15日、しし座
2014、[受賞者なし]
2015、国境なき医師団(MSF)
2016、[受賞者なし]
2017、プランド・ペアレントフッド
2018、[受賞者なし]
2019、GAVIアライアンス
2020、[受賞者なし]
2021、[受賞者なし]
2022、ローレン・ガードナー、不明、不明
2023、[受賞者なし]
2024、カライシャ・アブドゥル・カリム、不明、不明
2024、サリム・アブドゥル・カリム、7月29日、しし座
2025、[受賞者なし]

3.各星座の内訳

 それぞれの星座に何人の受賞者がいるのかは以下の通りとなっています。

おひつじ座(3月21日~4月19日):6人
おうし座(4月20日~5月20日):4人
ふたご座(5月21日~6月21日):2人
かに座(6月22日~7月22日):8人
しし座(7月23日~8月22日):4人
おとめ座(8月23日~9月22日):5人
てんびん座(9月23日~10月23日):5人
さそり座(10月24日~11月22日):4人
いて座(11月23日~12月21日):5人
やぎ座(12月22日~1月19日):4人
みずがめ座(1月20日~2月18日):4人
うお座(2月19日~3月20日):3人
不明:11人
合計:65人

 最も多かったのはかに座の8人、少なかったのはふたご座の2人です。みずがめ座は4人で、みずがめ座率は4/65×100=6.2% となりました。

 今回の調査は以上となります。ではまた。

いいなと思ったら応援しよう!

星野梟月(Hoshino Owl) よろしければ応援お願いいたします。