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なぜ売れない? 才能じゃなく「設計不足」だったと気づいた夜

「商品を作っても、売れない」

私が最初にぶち当たった壁がこれでした。

時間も労力もかけて、なんとか形にした商品。それでも思ったように売れない現実に、「やっぱり自分には無理なのかな」と、何度も心が折れそうになりました。

でも、ある講義を聞いて、ようやく腑に落ちたんです。

売れる商品には、売れる理由がある。

そして逆に、売れない商品には、売れない原因がある。

それは「才能」や「運」の問題ではなくて、法則と仕組みの話でした。

今回はその学びを、同じように「売れない苦しみ」を抱える誰かのために、noteにまとめます。

「売れる商品って、結局どう作ればいいの?」
「コンセプトって、どうやって決めたらいいの?」
「セールスが苦手な私でも、届けられる方法はあるの?」

そんなモヤモヤを抱えたまま立ち止まっている人にこそ、読んでほしい内容です。


【第1部】「なぜ売れないのか?」をたった2つの法則で見える化する


講師はこう語った。

商品が売れないのは、スキル不足や才能の問題じゃないんです。構造の問題なんです。

そこでまず教えてくれたのが、次の2つの法則でした。

  • アイドマの法則

  • 40対40対20の法則

この2つを知るだけで、売れない原因が“見える化”されるようになるといいます。

アイドマの法則というのは、1920年代に提唱された消費行動の仮説で、人がモノを買うまでの心理の流れを表したものです。

Attention(注意)→ Interest(興味)→ Desire(欲求)→ Memory(記憶)→ Action(行動)

この順番で人は商品を認知し、欲しくなり、購入に至るんです。

たとえば講師自身が最近ヘッドホンを購入した時も、まさにこの流れだったそうです。

最初に広告で「ヘッドホン」の存在を知る(Attention)

調べていくうちに「いいな、欲しいな」と興味が湧いてくる(Interest・Desire)

「やっぱりあれ欲しい」と記憶に残り(Memory)

最終的にポチる(Action)

このように「売れるかどうか」は、商品のクオリティだけじゃなく、「どの段階で止まってるのか」によって変わるわけです。

そしてもうひとつが、40対40対20の法則

これはマーケティングにおける「何が売上を決めるか?」を示す黄金比率です。

ターゲティングが40%、オファーが40%、クリエイティブが20%。

つまり、誰に・どんな提案をするかが8割なんです。

特に重要なのは「ターゲティング」。

よく「40:40:20」ではなく「41:39:20」と表現されるほど、ターゲティングの精度は商品売上に直結すると教わりました。

私自身、「商品の魅力」ばかりを磨こうとしていたのですが、それ以前に誰に届けるのか、何を提案するのかの精度が甘かったことに気づかされました。

じゃあ売れない時にどうすればいいのか?

講師の答えは、極めて明快でした。

アイドマの法則と40対40対20の法則に、自分の商品を当てはめてみてください。どこかに「流れの詰まり」があるはずです。 そして、上から順に1つずつ修正していきましょう。

たとえば、

  • 広告を出してるけど、クリックされない → Attention(注意)の問題

  • ページは見られているけど、売れない → OfferやDesire(欲求)の問題

  • 商品説明に反応がない → MemoryやCreative(訴求力)の問題

という具合に、「どこで止まっているのか」が構造的に見えてきます。

この話を聞いて私は、商品が売れないのは「感覚」ではなく「仕組み」の問題なんだと、ようやく腹落ちしました。

むしろ感情論で「売れない…」と悩むより、こうして法則に当てはめて冷静に見直す方が、何倍も希望が持てる。

この【第1部】では、「売れない」を見える化する2つの法則について書きました。

次の【第2部】では、「じゃあ売れる商品って、どんな特徴があるの?」という疑問に迫っていきます。

講師が語った「売れる商品」の5つの共通点。その全貌をお伝えします。


【第2部】売れる商品に共通する、たった5つの特徴


前の講義で「なぜ売れないのか?」を見える化できる2つの法則を学んだ私は、次にこう思いました。

「じゃあ、売れる商品って、具体的にどういうもの?」

その答えも、講師は「たった5つのポイント」にまとめてくれていました。

どれか1つでも欠ければ売れないし、全部そろえばほぼ確実に売れる商品になる。そう断言していたのが印象的です。

売れる商品に共通する5つの特徴はこちらです。

① 需要がある
② ターゲティングが適切
③ 需要を満たしている
④ 競合と違う
⑤ 魅力が伝わっている

 

正直、「そんなの知ってるよ」と思ってしまいそうな項目ですが、実はそれぞれの中身がめちゃくちゃ深い。一つひとつが、私が今まで「できてるつもり」で全然できてなかった部分でした。

講師の解説を聞きながら、自分の商品を頭の中で照らし合わせてみた時、「あ、売れなかったのはこのせいだったのか」と震えるような納得感がありました。

では、順に詳しく見ていきます。

まずは【① 需要がある】。


当たり前すぎてスルーしがちですが、ここがズレている商品は、どんなに良くても絶対に売れません。

いまの自分が、すでに満足している領域の商品を提示されても、買う気にならない。でも、その商品が「今の自分にとっての問題」を解決するものであれば、欲しくなる。 つまり、売れる商品とは、誰かの「今まさに困っていること」を解決するものなんです。

たとえば講師が語った例では、「今メガネに満足している人」にいくら新しいメガネを勧めても刺さらない。でも「視界がぼやけて困っている人」にとっては、そのメガネは喉から手が出るほど欲しいものになる。

私もつい、「役に立つこと」や「いいものを作ること」にばかり意識が向いていたのですが、それ以上に大事なのは、「今まさに欲しがってる人がいるかどうか」でした。

じゃあ、その需要はどうやって調べるのか?

講師はこう続けます。

SNSの検索、Yahoo!知恵袋、日常会話、友人との雑談。

この“根源的なニーズ”というのがまた興味深くて、講師は次の2つの法則を紹介していました。

  • HARMの法則(健康・夢・人間関係・お金)

  • LF8(人間の本能的な欲求8選)

この「人間が普遍的に求めているもの」と、「いまリアルに困っていること」を組み合わせると、確実に需要のある商品が見えてくるというのです。

次に【② ターゲティングが適切】。


これは【第1部】でも出てきた「40対40対20の法則」のターゲティングに直結する話です。

たとえ需要があったとしても、「その商品を欲しがっていない人」に届けたら絶対に売れない

恋人をつくる教材を「既婚者」に売ろうとしても意味がない。いくら中身が良くても、届ける相手を間違えるだけで、商品は売れなくなってしまうんです。

これを聞いて私の頭をよぎったのは、以前SNSでフォロワー数だけを頼りに売り込みをしてまったく反応がなかった時のこと。

反応がないのは「投稿が弱いから」だと思っていたのですが、そもそもフォロワー層がズレていた。

本当に売れる商品は、「誰に届けるか」が一致しているんです。

続いて【③ 需要を満たしている】。


ここでのポイントは、商品が本当に相手の「いま欲しいもの」に応えているか? という視点です。

「最速で20万円稼ぎたい」という人に「1年かけて100万円稼げる仕組みを作る講座」を売っても、響かない。素晴らしい内容であっても、「今欲しい」じゃなければ売れないんです。

これは私にもグサリと刺さりました。

「自分が良いと思うもの」ではなく、「相手が【今】求めているもの」じゃなきゃ、売れない。

そのズレをなくすには、期待値のコントロールが大切だといいます。

たとえば、

この講座は、知識の提供を目的としています。行動はあなた次第です。結果を保証するものではありません。

といったように、どこまでカバーできる商品なのかを明記することで、クレームや誤解を未然に防ぐ。これも大切なセールス設計の一部。

【④ 競合と違う】も、売れる商品の大きな特徴です。

同じ商品が並んでいたら、価格が安い方が買われる。同じ価格なら、ブランドとして信頼されている方が選ばれる。

つまり、同じ土俵に立ってしまったら勝てないということ。

だからこそ必要なのが、「差別化」。

といっても、まったく新しい商品をゼロから生み出せ、という話ではなくて、ちょっとだけ「ずらす」だけでも差別化になると教えてもらいました。

difference is better than better
優れているより、「違うこと」が重要なんです。

【⑤ 魅力が伝わっている】も、意外と見落とされやすい部分。


講師はここで、こんな強烈な例を出していました。 

どれだけいい商品でも、魅力が伝わっていなければ「存在していない」のと同じ。インフルエンザにかかっていても気づいていなければ、それは存在していないのと一緒。

この言葉がズシンと響きました。

私はどこかで

「いつかわかってくれるだろう」
「気づいてくれるはず」

と、商品の魅力を「伝えること」をサボっていたんです。

でも、それは届けていないのと同じ。

だからこそ、伝える工夫が必要なんだと痛感しました。

次の【第3部】では、いよいよ商品コンセプトの設計方法について学びます。
「売れる」を生み出す核になる「6つのステップ」、その全貌を解き明かします。


【第3部】「たった一人」に刺さる、ズレない商品コンセプトのつくり方


【第2部】で「売れる商品の5つの特徴」を学んだ私は、次にこう思いました。

「じゃあ、自分の商品をどう設計していけば、ちゃんと売れるようになるんだろう?」

その問いに対して、講師が提示してくれたのが――6つのステップでつくる「売れる商品コンセプト」の設計法でした。

しかも驚くべきは、この6ステップが誰にでも再現できる構造になっていたこと。

商品づくりをセンスや直感ではなく、「仕組み」でやる。だから、初心者の私でも「迷わずつくれる」んです。

 

【売れる商品コンセプト設計・6ステップ】

① 市場調査を行う
② 商品のコンセプトを決める
③ 商品の本質を決める
④ 競合との差別化をする
⑤ 商品の中身をつくる
⑥ 商品の良さを伝える

ここでは【①〜④】、つまり「設計図を描くフェーズ」に絞って紹介していきます。

まず【① 市場調査】。


ここでは、

「どんな需要があるか」
「ターゲットはどこにいるか」

を徹底的に調べる段階です。

SNS・知恵袋・日常会話。どこに困っている人がいるか? 何を欲しがっているか? 「その人がすでに持っている言葉」を集めましょう。

 

ここでのリサーチは、「自分の妄想」ではなく、「相手のリアル」を拾うことが命。

私はこれまで「こういう商品があったら便利そう」という感覚で商品をつくっていたのですが、それがなぜ売れなかったのかが、ここでようやく腑に落ちました。

自分が届けたいことよりも、相手がいま欲しいこと。

その視点を持つために、市場調査は絶対に欠かせないと痛感しました。

次に【② 商品のコンセプトを決める】。


ここでのポイントは明快でした。

「誰を」「どこまで」連れていく商品かを、明確にすること。

講師の具体例では、

この講座は、ビジネス未経験の人を「あらゆるビジネスを成功させられる状態」まで連れていく商品です。

 

と語られていて、この「誰をどこに」の一文だけで、商品の全体像がすっと見えてきました。

私はこのフレーズを聞いて、自分の商品には明確な「出発点」と「到達点」がなかったことに気づかされました。

「何ができる商品なのか」じゃなくて、「どこまで連れていく商品なのか」。

この問いを言語化できるだけで、商品設計の解像度が一気に跳ね上がります。

そして【③ 商品の本質を決める】。


これは、「この商品で一番伝えたい核心」を1〜3つに絞るというステップです。

あれもこれもと詰め込みすぎると、結局「何の商品なのか」が伝わらなくなってしまいます。

講師はここでも例を出していました。

この講座は、成功者のマインド・成功不可避な事業戦略・思考を形にするセールスライティング。この3つが本質です。

この「たった3つの柱」だけで、講座の軸がぶれないんです。

それまで私は「できることは全部盛り込んだ方がお得感が出る」と思っていましたが、むしろ逆。

「1つの核」を決めないと、相手の記憶にすら残らない商品になる

だから、余白を削るのではなく、核を絞る
その意識こそが、「売れる設計図」の本質でした。

最後に【④ 競合との差別化】。


ここで語られていたのは、私にとって最も希望が持てた話でした。

ベスト(最高)を目指すと、いずれ誰かに抜かれる。でも、唯一(違う)を目指せば、誰にも真似されない。

つまり、「良い商品」より「違う商品」。

大企業にはない「人間性」や「柔軟な対応」、そして「自分の人生ストーリー」と掛け合わせた商品こそが、「圧倒的に真似できない強み」になる。

私のような実績のない個人でも、「自分の人生そのもの」を軸にすれば、唯一の存在になれる

この話を聞いたとき、本当に背中を押された感覚がありました。

次の【第4部】では、ついにラスト。

「商品を売る」ために最も重要な工程――
「商品の良さの伝え方」について学んでいきます。


【第4部】売れる未来を見せる、商品の「良さ」の伝え方


売れる商品が設計できても、そこで終わりじゃない。

どれだけ魅力的な商品でも、魅力が「伝わらなければ」存在していないのと同じ。

このことを、講師の例え話が強烈に教えてくれました。

たとえば、自分がインフルエンザにかかっていたとしても、その事実に気づかなければ治療しようともしない。つまり、どれだけ良いものでも、それを「自分に必要だ」と思ってもらえなければ、意味がないんです。

この言葉に、私は思わず画面越しに姿勢を正しました。

だって私は、商品の中身を磨くことばかりに意識がいっていて、「どう伝えるか」はいつも後回しだったから。

講師が伝えていたのは、商品の良さ=特徴の羅列ではないという事実でした。

商品の特徴ではなく、「その商品を手にしたら、どんな未来が待っているか?」を語ることが「商品の良さ」を伝えるということなんです。

たとえばこの三種の神器という講座の特徴を並べても、それだけでは購買にはつながりません。

講座時間〇時間・動画数〇本・コンテンツの範囲……こうした「情報」では、人は動かない。大事なのは、「これを受けたら、あなたの未来はこう変わる」と伝えること。 ビジネス未経験者でも、あらゆる事業を成功させられるようになる――この「未来」が商品の良さなんです。

この話を聞いて私は、自分の商品の紹介文を見直しました。

そこには「解説する内容」は書かれていたけれど、どんな人生が手に入るのかは一言も書かれていなかった

これじゃあ、伝わるはずがない。

じゃあ、「良さ」をどう伝えればいいのか?

講師が教えてくれたのは、次の3つのポイントでした。

① 感情に訴えること
② ストーリーを活用すること
③ データや証拠を示すこと

この順番にも意味があります。

まず「感情に訴えかけ」、それから「理屈で納得」してもらう。その導線をストーリーで描き、データで裏付ける。これが、商品の良さを伝える王道の設計です。

そして、それをどこで発信していくかというと──

SNS、ブログ、YouTube、広告、メルマガ、セールスレター。オンラインの媒体を最大限に活用して、「私はこういう人間で、こういう想いで、こういう商品を届けている」と伝えていきましょう。

そのとき忘れてはいけないのが、「誰に」伝えるのか。

商品の良さは、「届ける相手」と一致して、はじめて伝わります。だから、あなたの理想の見込み客がどんな未来を求めているかを、常に想像しながら発信してください。

具体的には、次の5つを意識するようアドバイスされました。

① 自分は信頼に値する人間だと伝える
② 見込み客の目標を明確に言語化する
③ 見込み客が抱える問題点を示す
④ 商品がその問題をどう解決できるか伝える
⑤ だからこそ今、必要なのだと必然性を伝える

この5つを軸に、SNSでもブログでも、セールスレターでも、メルマガでも、繰り返し「商品の良さ=未来」を語り続けること

それこそが、「売れる」をつくる伝え方でした。

 

私はこの講義を聞き終えたとき、「売れるのは一部の才能ある人だけだ」と思い込んでいた過去の自分が、なんだか恥ずかしくなりました。

「売れる商品には、法則がある」
「売れる伝え方にも、構造がある」

その両方を理解すれば、あとは一歩ずつ作っていくだけなんだと、ようやく実感できたからです。

最後に、講師のこの言葉で締めくくります。

ここまでやって、売れないはずがない。

需要があって、ターゲティングが合っていて、需要を満たしていて、競合と違っていて、魅力がちゃんと伝わっていれば、商品は必ず売れます。

この言葉を信じて、私は今日からまた一歩を踏み出します。
売れないのは、才能じゃない。仕組みと設計の問題。

そう思えるようになった私は、きっともう大丈夫だ。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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