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意思に頼らず、気分に振り回されずに続けられる習慣の仕組み

今日は、少し違う1日にするはずでした。

目覚ましが鳴った瞬間、「出勤前の1時間だけでもnoteを書こう」って、そう決めていたんです。

昨日の夜、布団に入る前にそう思っていたし、起きたときも、まだその気持ちは残っていました。


■「今日こそ朝からnoteを書こう」と決めたのに、また何もできなかった朝


でも──

顔を洗って、血糖値の数字をにらみながら朝食の支度をして、腰の痛みをかばいながら洗濯物を干していたら、あっという間に出勤時間になっていました。

「結局、今日も手をつけられなかったな……」

時計を見ながら、ため息がこぼれたあの瞬間の感情、いまも残っています。

あなたも、そんな朝を経験したことはありませんか?

時間がないんじゃなくて、優先順位のつけ方が下手で。意志が弱いわけじゃないのに、いつも気づけば何も始められない。「今度こそ」と思いながら、また同じ1日を繰り返してしまう。

就労継続支援A型事業所に向かうバスの中で、私はずっと自分を責めていました。

「今朝だって、30分はあったじゃないか」
「スマホを見なければ書けたんじゃないか」

そんな言葉がぐるぐると、心の中で渦を巻いていました。

でも、昨日読んだメルマガのある一節が、そんな私の頭の中に、ふっと割り込んできたんです。

人は、意志の力では動けない。動ける仕組みがあるからこそ、自然と体が動くんです。

最初は、それって甘えじゃないかと思いました。

だって、やる気がないのを環境のせいにしても、何も変わらない。

そう思い込んでいたからです。でも、少しだけ視点を変えてみると、確かにそうかもしれないと思えてきました。

歯磨きも、通勤も、食事も──
意志なんかなくても、毎日ちゃんとやっている。

それって「仕組み」になっているからじゃないでしょうか。

■「意思に頼らずに動く」って、どういう状態?


昨日読んだメルマガには、こんな話がありました。

大事な行動は、無意識でできるようにすり込んでしまえばいい。

その人は、毎日3時間で1万文字を書くそうです。

びっくりする数字ですよね。けれど、本人は「特別なことをしている」という意識はなくて、むしろ「やらないと気持ち悪い」状態だとか。

あなたは、歯を磨くときに「よし、やるぞ」と意気込んだりしますか?

たぶん、しませんよね。

朝起きたら自然に、なんとなく、気づいたら手が動いている。
そのレベルで、行動を体に刻み込んでいるのだそうです。

それを読んで、私はハッとしました。

書けない理由を「やる気が出ないから」「気分が乗らないから」とずっと思っていたけれど、それってつまり、私がやろうとしていることが「仕組み化されていない」だけなのかもしれないと。

行動を始めるときって、最初が一番エネルギーを使いますよね?

だからこそ、スタートのハードルを下げるために、「とにかく最初の2週間が勝負だ」とそのメルマガでは書かれていました。

では、どうすればいいのか。

■まずは2週間、うまくやらなくていい。ただ、続けてみる


昨日のメルマガでは、こうも書かれていました。

2週間だけ、意識して続けてみてください。それだけで、行動は「無意識」に近づいていきます。

たった2週間?

私も最初はそう思いました。

でも、2週間って、長すぎず、短すぎない。続けるには絶妙なスパンだと、妙に納得したんです。

あなたはどうでしょうか?

続かない理由に「これは一生やらなきゃいけないんだ」と思って、気が重くなった経験、ありませんか?

私は何度もあります。だから、「2週間だけでいい」と言われると、少し肩の力が抜けました。

メルマガでは、「2週間の刷り込み」は企業のマーケティングにも応用されていると紹介されていました。

たとえば「14日間無料体験」って、あちこちで見かけますよね。あれは、2週間あれば人は行動を「慣れ」として覚えてしまう、という前提で設計されているそうです。

この話を聞いて、私は思わずうなずいてしまいました。

たしかに、以前にも、2週間だけ朝読書を続けてみたときがあって──

気づいたら、最終日には本を開かないと落ち着かないくらい、自然な習慣になっていたことを思い出したんです。

何かを始めるときって、うまくやろうとしてしまいませんか?

でも本当は、「完璧にやること」よりも、「続けること」の方が大切だったんですよね。

■小さな習慣が、思いがけず人生を押し出すこともある


たった2週間、まずは意識して行動してみる。
昨日のメルマガで語られていたのは、それだけのことでした。

だけど私は、その言葉に妙に惹きつけられて、今日もこうしてnoteを書いています。ふだんなら、すぐに失速していたはずです。「今日は疲れたから、まあいいか」って。

でも今回は、「2週間だけ」と決めていることで、少しだけ体が動くんです。

どうしてだと思いますか?

目標を短く区切ることで、完璧主義の呪いから逃れられた気がしています。
一生続けようとすると怖くなるけど、2週間なら頑張れそう。

そんなささやかな手応えが、少しずつ自信に変わってきました。

あなたも、これまでに何かを始めては、途中でやめてしまった経験、ありませんか?

私は何度もあります。

でもそのたびに、「どうせ私なんて、続かない」と思って、自分のことを責めてばかりいました。

でも昨日のメルマガでは、

失敗してもまた戻れるように設計する。行動を「当たり前」に変えてしまえば、努力しなくても続くようになる。

と書かれていたんです。

それを読んで、私はハッとしました。
失敗を責めるのではなく、戻ってくる仕組みをつくることが先なんだ、と。

■始まりは、小さな不格好な一歩でいい


完璧にできなくても、毎日続けられなくても、少しずつ、自分のリズムを掴んでいく。

気分に左右されていた私が、今、こうして行動できているのは、意志ではなく、仕組みに支えられているからです。

たとえば、noteを書くときはパソコンの前に水を置いて、コーヒーを淹れて、YouTubeの作業用BGMを流す。毎回同じ流れにしておくだけで、気分がどうであれ手が動く。

そんな小さな設計が、今の私を動かしています。

あなたも、そんな仕組みをひとつだけつくってみませんか?

たとえば、朝起きたらお気に入りのマグカップにお湯を注ぐ。
その動作をきっかけに、机に向かって10分だけ作業する。

それくらいのことでいいんです。その10分が、明日のあなたを少しだけ変えてくれるかもしれません。

私は、そうやって自分の習慣をすこしずつ積み上げてきました。

まだ何かを成し遂げたわけではありません。

だけど、このnoteを書いている今の私が、あの頃、動けなかった自分の背中を押してくれている気がしています。

このnoteの結論は、とてもシンプルです。

行動できない自分を変えるためには、意思に頼らない仕組みと、気分に左右されない継続が必要だから、まずは2週間やってみること。

まずは今日。

このnoteを読み終えたあと、スマホを置いて、3分でも静かに目を閉じて、「明日はこれをやってみよう」とひとつだけ決めてみてください。

そこから、きっと変われます。

私も、いまその途中ですから。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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