大阪故鉄株式会社、春の人事対談~ガチンコ編~
こんにちは!故鉄のフリーランス採用広報です。
前回は職種違いのベテラン勢3名の昇進を
きっかけに対談を緊急で実施いたしました✨
続けて和やかに進むと思いきや
何と、熱きバトルが中盤で繰り広げられ
タイトルを~その②~ではなく
「ガチンコ編」に急遽変更です(笑)
これぞ、大阪故鉄のジャーナリズム…
またそれかって言わんといてー(笑)
いや、ほんまにね。取材って言うとちょっとは
ええかっこしそうになったりしますよね。
ところが、故鉄の取材はその場で意見の
ぶつけ合いも普通に始まることが何だか
愛おしい、そんな話し合いの行く先とは…

【以下、読みやすく色分けします】
杉🟩▷諸福工場・杉本副工場長🟩
龍🟦▷本社総務&人事&経理・龍田次長🟦
吉🟪▷諸福営業所・吉牟田係長🟪
お互いの仕事の視野が課題
お互いの「尊敬しているところ」「いいところ」
「改善してくれたら嬉しい」「他職種からの依頼」
等、思っていることをぶつけ合ってみませんか?
杉🟩以前に龍田くんとも話しましたが
お互いの仕事が見えてない部分がありますね。
だから、評価がしにくいというのがあって。
僕的には、やはり事務所の中は見えない部分が
多いんです。表面的なことで言えば、
会社や事務所の中のことって全然わからないし
正直、口出しすることでもないと思っています。
ただ、みんな走り回ってやっているのは
見ていれば分かるから、尊敬しています。
事務所のみんなは頑張っていると思う。 🟩
杉本さん、以前もおっしゃってましたよね。
職種が違えど「チーム」意識を持ちたいと
杉🟩そうですね。だから、営業の芳くんが
「価格とかそういうのは僕らに任せてください」
って言っていたのも、僕は信頼しているから。🟩
信頼している中でも、大きな課題ですよね。
「お互いの仕事が見えてない」
杉🟩龍🟦そう思います。🟩🟦
龍🟦僕も今、人事を任せて頂いている中で、
「人をどのように評価していくか」は課題です。
龍田「現場評価の壁にぶち当たっています」
龍🟦特に現場は本当に難しい。
杉本さんとも相談中ですが、現場評価の可視化を
どうしていくか、今後の大きな課題ですね。
僕も常に見ているわけではなく、誰がどこまで
頑張っているかが把握し辛いんです。
例えば、クレーンがうまくても必ずしも貢献度が
高いとは限らない。下の地上で走り回っている
人の方が、実はすごく貢献してるかもですし。
ただ事務所からは見えないので、工場長に
聞く際にもやはり工場長の主観になってしまい、
好き嫌いが出る可能性もある中、役職や給料を
決めていくのはどうかなという思いがあります。
事務所メンバーは、ある程度仕事量や
責任範囲が明確ですし、営業も結果が出るので
数字を見ればある程度は分かりますが…
現場の頑張りは数字で推移出来ませんからね。🟦
杉🟩だからこそ今、龍田次長が社員全員と
面談をしてくれているのも、そういう部分の
対策じゃないかなと(思っていますよ)。🟩
龍🟦そうですね。ただ、自分一人では難しいので
本社では来間工場長に、諸福では杉本副工場長に
話を聞いたり相談をしたりして、皆さまの
協力を得て進めているという感じです。🟦
ここで、吉牟田係長がビシッと物申す展開に…
一体対談はどうなっちゃうの~?💦
無線でのやりとりへの疑問

吉🟪 私は無線について意見があります。
現場から事務所に無線連絡が入った際に
事務所側では電話・お客様対応をしていたりで、
すぐに出られないこともあるんです。
現場側からはそれが見えないんですよね。
その際に「聞いていますか?」と怒った感じで
言われると、「いや、待ってくれ…!」
と思うことはあります。 出来る限りすぐに
無線に出てあげたい気持ちもあるんです。
ここは、やはりお互いに意見を出し合わないと
分からないことも多いと思います。現場の
「早く返答が欲しい」気持ちも分かりますが…🟪
杉🟩(うんうんうんと頷きながら)
無線は聞き取りにくい時もありますよね…🟩
吉🟪ありますね。私は慣れたから軽く流せるけど、
新人さんはびっくりしちゃうんですよね。
「え?怒られてる?」って思ってしまう。
「いつものことやし大丈夫」とフォローします。
最近入ってきてくれた新人さんも最初は
驚いていたけど、もう慣れてきたようです。🟪
龍田さん「感情を表に出すのは…」
龍🟦 逆に「現場側の課題」かもしれないですが
感情を表に出しすぎている気がします。
現場が忙しくてイライラしていることが表に出ると
事務所側が萎縮しちゃったり、新人がビビります。
感情を表に出すか否かで、職場の空気は大きく
変わりますよね。 僕は仕事中にイライラしても
それを表には出さないようにしています。
ですが、感情を表に出されると「怒っている」と
すぐ分かります…僕も思うことありますよ、
「感情をコントロールしてほしい」と。
怒ってもいいし、イライラしてもいい。
人間やから当たり前。ただ、それを表に出すか
出さないかは大事なんです。出さないことで、
チームの連携もスムーズになると思うし、
新人の心理的安全も守れると思います。🟦
記事にしていいか迷いますね…
龍🟦杉本さんの前では本音で話しています。
「そんなの知らんわ」と突っぱねられることが
ないのは分かっていますし、限定的なこの場では
正直に話そうと思っています。
ただ、デリケートな話なので記事にした際に
僕に意見を持つ人は出るかもですね。🟦
これは切実な問題ですよね。
ところで、実は…新人さんが最初ビビって
泣いてしまったみたいなことってありました?
龍🟦いや、さすがに泣いたまではないですが、
最初は無線での対応が億劫な様子はありました。
諸福の方が若手が多いので比較的感情的ではない
(本社の方が職人肌の方が多い)気がします。
事務所の人たちは、「ああ、現場はそうだから」と
大人の対応で、軽く流してる感じなんですよね。
本来は、良くはないと思うんですけど…。🟦
吉🟪いや、ただ私としては夏の暑い時とかに、
多少感情的になるのは全然構わないと思います。
感情を押し殺せ、とは思わないです。🟪
杉🟩正直、そこは僕も悩んだところなんです。
課長と話していた時に意見があったんです。
「検収を無線で言うのが怖い」って。
言い間違えると僕がすぐに言い直すので
「また訂正された」となるのが嫌やとのことで。
僕としては会社の利益を考えての行動でしたが
それで言いづらくなるなら本末転倒やなと。
率先して動いてほしいのにそれで萎縮されるのは
違うなと思い、その時は無線では流しておいて、
あとで個別に「さっきのちょっと違っていた」
と、伝えるようにしています。🟩
無線の難しさ、けど逃げられへん仕事
会社の顔になりえる要の仕事
無線は効率的な反面、表情が見えないですし
音も聞き取りにくい分、コミュニケーションが
難しそうです。退職者取材でも拗れそうな時は
直接要件を伝えに行った、と伺いました。
「無線が怖い」と言う新人の課題もありますし…
杉🟩現場の検収はセンスが問われる部分も
ありますから、やはり難しいですね。
間違えた場合は、会社の利益に関わってきます。
間違えた処理してしまうと、お客様に不信感を
持たれてしまう。例えば、同じお客様が同じ
商品を複数回持ってきた時に、検収内容が
違っていたら困るんですよね。
「前はこうやったのに、今回は違うのは何で?」
説明できる時はまだいいですけど、
説明がつかないときは謝るしかない。🟩
龍🟦検収を間違えてしまうと、
利益に直結しますし、 「違う品物やん」って
お客さんに思われたら、謝るだけじゃ済まず
「大阪故鉄とは取引しない」と言われることも
ありますから、1つの検収ミスで信頼も利益も
失いかねないからこそ、検収は大事なんです。🟦
杉🟩お客様が損するとクレームになりますから🟩
シビアな対談回で汗だらだらでした…
正直、この時の対談は「記事にできる?これ…」
実は焦ったフリーランス採用広報でした。
龍田次長に配慮の意味で、事前に鉄クズ社長と
精査しますというと何と漢気のお言葉が…
「会社がいい方向に進むのであれば、大丈夫」
龍🟦伝えたいことは、これなんです。
「感情で仕事をするのは避けるべき」
仮に批判を受けたとしても、良い方向に行くなら
記事に使ってくださって構いません。🟦
さすが、今回の冒頭で人事評価について
真剣に悩んでいた次長。会社のためなら
言いにくいことも厭わない姿勢がきっと
杉本副工場長も絶対に突っぱねずに話しを
聞く信頼関係が生まれるんだと感じました。

そして、吉牟田係長はさすが…ですね。
実は龍田次長が思っていた課題をズバッと
問題提起をされるあたり、故鉄の全体像が
見えていて係長に任命されたのも納得です。

議論がより盛り上がったのが嬉しい!
杉本副工場長は現場と他職種の潤滑油
龍田次長と吉牟田係長の現場への疑問を
真摯に受け止めておられたのが印象的でした。
杉本副工場長は…本当に忖度なく思っているのが
現場職人なんですが、バックオフィス的な
一面も持たれている印象なんです。
(こういった取材への前向きさとかも)

まだまだ課題だらけ。意見を出し合う。
杉🟩現場には(意見を)言ってほしいですし、
やりやすい環境を作りたいと思っています。🟩
そうおっしゃる杉本副工場長。
吉牟田係長も無線の話の際に仰っていましたね。
「意見を出し合わないと分からないことも多い」
なかなか意見を言い合うのは普段忙しい中
難しい場面もありますが、職種が違えどお互いに
言い合えて潤滑油を担う文化に、若手同士も
世代を超えてもなっていくべき姿かもな…と
感じさせられた素敵なバトル(?)でした。
▼2025/6/30 追記▼ 対談の続きはこちら


