「今日も一日ご安全でしたのために」矢野所長が伝えたい安全意識の基礎
こんにちは、故鉄のフリーランス採用広報です!
昨年更新した諸福営業所の矢野所長の目線から
諸福の雰囲気をお届けいたしました!

いつも朗らかな笑顔の矢野所長。
初めての取材の時は、営業の楽しさをたーっぷり
語ってくださり、2回目の取材でも序盤においては
平和な語らいかつ前回の記事も矢野所長の目線で
鉄クズ町工場の雰囲気を教えて頂きましたが…
今回は一番大切な安全意識にフォーカスします。
朗らかな笑顔の裏で考えていることは?
「朝会社に来て、無事に仕事終わって、
無事にまた家へ帰る。」この気持ちを社員達に
大切にしてほしいと語る矢野所長の考えから
見えてきたのは「基礎」でした。
「人が増える=危険も増える」現実
ここ1年で新しい仲間が一気に増え、
活気に満ち溢れている諸福工場。
ですが、現場を預かる所長の胸の内には、
「人が増えたからこそ」の危機感がありました。
ー矢野所長、2回目の登場ですね!
この1年での諸福の変化を教えてください。
人数がかなり増えましたね。
特に現場職は、末田くん、野本くん、田所くん、
中川くんと…本当に多いですよね。
嬉しい反面、気にすることも増えました。
人が増えるということは…危険も増えます。
ー何とシビアな…賑やかになった!
だけでは終われないんですね。
今まで以上に気を付けないといけません。
特に新人の皆さんには、仕事は頑張って
覚えてもらっていますが…所長目線で見ると
「安全に対する意識」という意味では、
まだ少し未熟な面もありますね。
ー安全への意識がまだ未熟、ですか。
あるね。
ーその「未熟」というのは、
具体的にどういった場面で感じられますか?
若い人の元気さは現場にとって大きな力です。
ただ現場を見ていると、フォークリフトの運転や
構内での動きにしても、どうしても勢いが
先に立ってしまう場面もあります。
その背景としては、仕事を前向きに捉えて
頑張る気持ちからきています。その前向きな
気持ちに対して危険予知の経験が浅いことが
危険リスクを招く可能性があります。
これは車の運転にも少し似ています。
若い頃ほどスピードが出やすく、
慣れてくるほど周りを見る余裕が生まれる。
現場でも同じで、経験を重ねるほど
「安全第一」が結果的に効率的です。
私たちが大切にしているのは、
スピードではなく安全に仕事を進めること。
一瞬早く終わっても、事故やヒヤリがあれば
現場全体が止まってしまいますからね。
ー見ていてドキドキする場面もあると…
ありますよ。
僕らもヤードへ出て行ったり、
ふと見に行った時に「ヒヤッ」とすることも。
そういう時はもちろん注意はしますけどね。
ー「仕事ができる=早く出来る」だと
思ってしまいがちな時期ってありますよね。
そうね、元気やけどね(笑)
フットワークはいいんですけど、
「周りをよく見て動く」というのがなかなか。
僕らも若い時はそうでしたし、怒られたりして
一人前になっていくんですけどね。
僕もずっと現場にいるわけではないから連携して
そこの役割は副工場長の杉本くん(や先輩達)が
管理の立場としてよく見てくれています。
彼自身、安全への理解が深いので、
そこは常に現場で見守ってくれていますね。

安全意識の基礎
「言いたいことや言うべき事を
言い合う」場が大切
ー所長として、安全意識を高めるために
指導していることはありますか?
基本ですが、毎朝の朝礼です。
「今日はこういう危険がある」というの
を朝一番で必ず再認識してもらいます。
先取りハットの共有もその場で行います。
それと、月1回の「安全会議」ですね。
今までは拠点ごとに別々でやっていましたが
先月からは本社と合同でWeb会議にしました。
ー合同にした狙いは何でしょう?
やはり安全意識の統一ですか?
それもありますし、本社と諸福の
「思うところ」の違いを埋めるためですね。
本社の現場職人は諸福の現場の状況が
頭に入っていないですし、逆もまた然りです。
「今の状況どんなんや?」と確認しながら、
お互い助け合えるような環境作りというか。
ーちなみに…営業と現場、
本社と諸福で意見が
ぶつかることもありますか?
たまにありますけどね(笑)ですが、現場の
言いたいことも色々あると思うんです。
溜め込まずに、言いたいことや思うことを
一気に言い合える、意見を出し合える場を
作るようにしています。

事務所を飛び出す矢野所長。
「自分の身は自分で守る」が安全の基礎
ー会議やマニュアルも大切ですが、
個人で意識してほしいことはありますか?
「自分の身は自分で守る」これが基本前提です。
体調管理もさることながら、
僕の中で言えばコロナ禍以降、
毎朝必ず自分で検温しています。
朝、会社に来る前に熱がないかチェックする。
ー毎朝ですか!習慣化されているんですね。
体温を測ると自分のポテンシャルが分かります。
「今日はちょっと熱っぽいな」
「異常に体温低いな」とか。
自分のコンディションを知る、も自己管理です。
ー「今日はそういう日や」と把握して、
無理せずセーブするのもプロの仕事ですね。
そう。朝会社に来て、
無事に仕事が終わって、また無事に家へ帰る。
これを毎日続けることが一番大事ですから。
ー安全意識って正直、
現場職だけのイメージだったんです。
自分の身は自分で守る、勉強になります。
そうですね。「言われてからやる」
じゃなく自主的に動いてほしいです。
自分の身を守るために、危険予知や
アルコールチェックなどのルールを徹底する。
全職種の全員がそれを念頭に置いてほしいです!
「今日も1日ご安全でした」のためなら
厳しさや積み重ねなど厭わない
「人が増えた=危険が増えた」と取材冒頭に
笑顔の裏できっぱりと言い切った矢野所長。
若手社員の頑張りを認めつつも、命に関わる現場
だからこそ、時には厳しい目を向けます。
すべては、社員全員が「無事に家に帰る」ため。
故鉄の安全意識の高さは、責任者たちの
地道な積み重ねで作られています。
次回▷より踏み込んだ設備機械の導入の裏話等を
お伝えしていきますので、更新をお楽しみに!

木俣さんの引き出しが素敵♪

