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人の目が気になる私を救った、ちょっとアホな思考実験

こんにちは、のんです!
突然ですが、みなさんは「周りの人の目」って気になるタイプですか?


私はというと……もう、めちゃくちゃ気にするタイプでした(笑)


「今の私の振る舞い、変じゃなかったかな」
「普通にできていたかな」


常に誰かに採点されているような気がして、人と会った後は、頭の中が一人反省会でパンパン。


今回はそんな人の目にオロオロし続けていた私が試してみた「ある実験」についてお話ししします。先に言ってしまうと、これがびっくりするくらい効果バツグンだったんです!


今日はおしゃべり感覚で、私が体験した実験と、そこから見えてきた心のカラクリについてシェアさせてくださいね。

入園式の悲劇

時計の針を少し巻き戻して、娘の入園式の日のお話からさせてください。


もうね、正直に言うと、私会場で完全にパニックになっていました(笑)

一歩足を踏み入れた瞬間から、心臓がバクバク。周りのママさんたちを見渡すと、みんなすっごく立派で、美しくて、おまけに洗練されていて、なんだか「完璧な人間」に見えたんですよね。

それに比べて、自分はどうだろう?


この服で浮いてないかな?
髪型はおかしくない?
笑顔ひきつってない?


「私の振る舞いは、常に誰かに見られている……!」


そう思った瞬間、全身がカチコチに固まってしまったんです。園長先生が何をお話ししているのか、先生が話す提出物の指示も、ぜんっぜん頭に入ってきません。ただただ、借りてきた猫状態で「早くここから出ないと息苦しい…」と終わるのを祈るばかりの切ない入園式でした。


こんな状態で、この園でやっていけるのかしら。娘の様子より自分のこれからが不安になったのをよく覚えています。


この「緊張お化け」、入園式が終わってもずーっと私についてきたんです。後日の「親子遠足」でも、ちょっとした待ち時間に娘のそばでポツンと一人でいたら、もうドギマギ。


(やばい、私、浮いてる人としてめちゃくちゃ目立っているのでは…!?)


と、視線の置き場に困って泳ぎまくっていました。遠足の楽しい思い出を作るはずが、私は「他人からどう評価されているか」という目に見えないお化けと戦うだけで、疲れ果ててしまっていました。

あるママさんを見て気づいたこと

そんなガチガチだった私の心が、すーっと軽くなる瞬間が訪れます。


ある日の園の行事で、いつものように「変に思われてないかな……」とキョロキョロ緊張していたとき、ふと目に入ったママさんがいました。


そのママさん、どこか落ち着かない様子で、何度も持ち物を確かめたり、周りを気にしたりしていて……。


その姿を見た瞬間、「あ、このママさんも、私と同じようにドキドキしてるんだ!」って分かったんです。


それまで周りのママさんは全員「完璧な無敵キャラ」だと思っていたから、「私だけじゃないんだ」と、ものすごーくホッとしたんですよね。

それと同時に、ひとつの客観的な事実に気がついたのです。

私は今、あのママさんの緊張している姿を見て、「なんだか浮いているな」とか「ダメな人だな」なんて、きつく評価するようなことを一瞬でも考えただろうか?

答えは、100%「NO」でした。

むしろ「分かるよ〜! 緊張するよね!」という、親近感と愛おしさしか湧かなかったんです。


しかも、家に帰ったあとの自分を思い返してみたら、自分の子どものお世話や、明日の準備、夕飯の支度で目が回るほどのパタバタ状態。 他のママさんが今日どんな服を着ていたか、どんな行動をしていたかなんて、思い出す余裕なんて1ミクロンもないわけです。そしてある言葉を思い出しました。

「誰も、他人のことをそこまで厳しく見てないし、帰宅後に思い出す暇もない」

今までこの言葉は、「頭では分かってるんだよ、そんなこと!」としっくり来ていませんでした。ですが、今回自分の帰宅後の行動振り返ってみて、ようやく実感を伴ってこの言葉がストンと腑に落ちた瞬間でした。


新しい思い込み実験スタート

そんなタイミングで、note仲間の「りなさん」の自己紹介を読みました。そこには、自分の捉え方や思い込みをガラッと変えることで世界が優しくなるよ、というヒントが書かれていて。

「よし、私も実験的にやってみよう!」


そう思い立って、次の園の送迎のとき、心の中でとんでもない設定を思い込んでみることにしました。それがこれです。


「どうせ周りのママさんたちは、私のことが大好きで、仲良くしたくてたまらないんだよね〜」

……。


いや、冷静に文字にするとめちゃくちゃアホでしょ?(笑)自意識過剰もいいところじゃん! とツッコミたくなりますよね。


でも、どうせ思い込むなら、「きつく評価されている」と暗い気分になる思い込みよりも「みんな私のこと大好き」と明るくなる思い込みを選んでもいいはず。

そして心の中は誰にも見えないから自由です。だから私は「みんなに愛されちゃうアイドル」になりきって、おめでたさ100%で保育園の門をくぐってみたわけです。

そしたら、不思議なことが起きました。

いつもなら相手の顔色を窺いながら挨拶一つでも身構えてしまうのに、フッと肩の力が抜けたんです。だって「みんな私と仲良くしたくてたまらない」という前提ですから🤭
すれ違うママさんたちに、こっちから自然と「あ、お疲れ様です〜!」と相手の顔色気にせず、笑顔で声をかけることができたんです。

何より、そんな風におめでたい勘違いをしている自分の「アホさ」が、なんだかおかしくなってきちゃって。心の中でクスッと笑えた瞬間、世界がトゲトゲした場所から、すごく温かい場所にオセロみたいにひっくり返ったんです。


変えたのは、思い込みの仕方だけ。それだけで、一瞬で呼吸のしやすい居心地のいい場所に変えることができました。そしたら、嬉しい出会いも生まれました。
ママ友さんと二人でランチに行ったり、休みの日に子連れでお出かけまでできる関係を築けたんです。多分入園式の私が見たら、目を疑うと思います。

深掘りして見つけた、自分を縛っていた「2つの思い込み」

なんでこのアホな思い込みがこんなに効いたのか。

私はお気に入りのノートを開いて、「私の心の中で何が起きてたの?」と徹底的に気持ちを深掘りしてみました。

そしたら、私をガチガチに縛っていた「2つの大きな思い込み」の正体が見えてきたんです。

①「人はいつも自分を評価しようとしている」

一つ目はこれです。周りの人は全員審査員で、私の行動をいちいち採点しているという思い込み。

でも先ほども言った通り、私自身が他のママさんを評価していないし、帰宅後は育児でパタバタだから他人のことを考える余裕なんてナシ! つまり、この審査員席は、私が勝手に脳内に作り上げていたファンタジー(妄想)だったんですよね。

②「私は愛嬌が不足している」と証明したかった自分

で、本当に根深かったのは二つ目の方です。

「私はママさんたちの前で、人の目を気にしたり、評価されていると思い込んだりすることで、一体何のメリット(目的)を得ていたんだろう?」と考えてみたんです。

ちょっと分かりにくい問いですよね。
この問いをしてみた理由は、ある考え方を選び続けているということは、そこに何かしらのメリットを感じているはずと思ったからです。


そこで気づいたのは意外な事実でした。

「上手に、愛嬌よく振る舞えていない自分」を周りから否定される状況を、実は私の心の奥底が【望んでいた】んじゃないか……?


なぜそんな状況を望むの? って思いますよね。

思い出したのは、昔おばあちゃんが言っていた「女は愛嬌だよ」という言葉だったんです。

幼少期から私の中には「愛嬌たっぷりで完璧に振る舞える理想の女性像」がありました。私もそうなりたい!とおばあちゃんの話を聞く度に思っていました。でも、今の自分はそれになれていない。

だから、「ほら、私にはまだ愛嬌が不足しているでしょ?」ということを自分自身に証明したかったのです。自分の幼少期の理想にこだわるあまり、「私はまだ未熟である」という一貫性を保ちたくて、あえて他人から「不足していると評価される状況」を心の奥底で求めていた。


つまり、私を厳しく評価していたのは、周りのママさんたちではなく、「理想通りになれていない自分」を許さない、私自身だったんですよね。


ママさんたちは敵じゃない!「我が子の成長を祈る仲間」だった

でも、そんなのは私のただの「思い込み」でした。

よくよく目を開けて周りを見渡してみたら、そこにいるママさんたちは私を不合格にしようとしている敵なんかじゃなかった。みんな毎日、泥だらけになりながら、我が子の幸せや成長を心から祈っている、大切な「仲間」であり「戦友」だったんです。

「誰も私を気にしていない(みんな自分のことで精一杯)」




この事実にすぐに切り替えるのが難しいときは、ぜひ私のおすすめする「アイドル実験」を試してみてください。

「みんな、本当は私と仲良くしたくてたまらないんだな」

そうアホみたいに思い込むだけで、無駄な警戒心が消え、自然な笑顔が出てきます。自分のアホさに笑っているうちに、気づけばカチコチだった肩の力は、どこかへ消え去っていくので、本当に試してみてほしいなと思います。

まとめ

長くなってしまったので、今日のお話をシンプルにまとめますね。


  • 人の目が気になるのは、周りが完璧に見えて自分が評価されている恐怖からだった

  • でも実際は、みんな育児でパタバタだし、他人のことを評価なんてしていない

  • 「みんな私のことが好き」とアホになって思い込むと、世界が優しい「仲間」に変わる



考えすぎてしんどくなったときは、正論で自分を責めるよりも、これくらい楽しい思い込みで心を遊ばせてあげるほうが、ずっと心が軽くなって動き出せるようになります。

この記事が、かつての私のように「人の目が気になってカチコチになっちゃう」みなさんの心を、少しでも柔らかくほぐすきっかけになりますように。


今日も最後までお喋りに付き合ってくださり、本当にありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう🌼

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