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「不思議な夜」Base Ball Bear × Galileo Galilei 対バンを見て

先日、ライブナタリー企画のBase Ball Bear(以下、ベボベ)とGalileo Galileiの対バンに行ってきた。


10代の時から熱心に聴いていたベボベと、彼らが審査員を務めた「閃光ライオット」をきっかけにデビューしたGalileo Galilei。

当時のことはよく覚えており、2組の共演は特別なものだと感じていたし、客の大半はそう感じていたと思う。

猛暑日の渋谷に降り立つ

記録的な暑さが続く中、久々に降り立った渋谷はとにかく人が多かった。

会場は「Spotify O-EAST」
恐ろしい事に、当日出かけるまで、恵比寿の「LIQUIDROOM」が会場だと思い込んでいた。何事にも思い込みは良くない。

初めて行く会場であったが、周囲にはホテル街が広がっており、場所を間違えたのかと思った。
「円山町」という日本有数のホテル街の中心に、1,000人規模のライブハウスがあるのには驚いたが、その雰囲気も非日常で高まるものがあった。

ライブ本編

ベボベのライブは単独・フェスも含め、何度も行ってるが、今回は2年振り。2023年のロッキン以来であった。

Galileo Galileiに至っては一度何かのフェスで見たきりで、こうしたライブで見るのは初めて。
ちょっとした緊張感を抱えながら、ライブが始まるのを待っていた。

10代のアーティストを対象とした夏フェス「閃光ライオット」でGalileo Galileiが初代グランプリに輝いた際、Base Ball Bearが審査員を務めたのが2組の最初の接点。

ライブナタリー “Base Ball Bear × Galileo Galilei” -2025- 東京 開催概要より

概要にもこう記載されている通り、それぞれのファンにとっても、そして、きっとメンバーにとっても特別な関係の2組だ。

実際、会場にも当時を知るであろう、自分と同世代の観客が多く、それぞれが特別な想いを抱えて足を運んでいるように見えた。

Galileo Galilei

近年の楽曲を中心に、MCもほとんどなく、ストイックでとにかくかっこよかった
セットリストを見て12曲もやっていたのかと驚いた。
それだけ駆け抜けた印象であった。

自分が熱心にGalileo Galileiを聴いていたのは、高校時代。
閃光ライオットで優勝した2008年〜2010年頃なので、今回のセットリストは「あの頃」ではなく、Galileoの「いま」に満ちていた。
予習はしてライブに臨んだものの、リアルで見るのは迫力がすごく、圧倒された。

閃光ライオットで優勝した際に演奏された「ハローグッバイ」は今年セルフカバーされている。

Base Ball Bear

対してベボベは『BREEEEZE GIRL』からスタート。
定番ソングの一つであり、1曲目から会場のボルテージは急上昇していた。

往年の夏の名曲に、発売直前の新曲「夏の細部」もまじえ、新旧織り交ぜたセットリストが続いていく。

ほぼMCのない  Galileo Galileiに対して、ベボベは2〜3曲に一度はMCがあった。
通常運転のMCに、自分も声をあげて笑ってしまった。

終盤で披露された「senkou_hanabi」は、2013年の「閃光ライオット」の応援ソングということもあり、今回の対バンでの披露に特別意味があるように感じた。

(MVを見返したらエモすぎた… 橋本愛も美少女すぎる…)

全編終了

Galileo Galileiもステージに登場し、記念撮影。
マイクのコードを持ちながら「大縄跳びをします」と話す小出祐介氏に(以下,敬意を込めて"こいちゃん")に最後まで笑わされた。

「今回はカバーをやらずに“素の殴り合い”だったわけですが、来年はコラボとかやりたいね。まだ来年があるかわからないけど」

https://natalie.mu/music/news/634792#NA_article_main_h2_2
音楽ナタリー「Base Ball BearとGalileo Galileiがライブハウスで再会、1年ぶり2度目の夏は“素の殴り合い”」より

こいちゃんから上記の発言もあり、早くも来年に期待したい。

おわりに

あの頃の自分が見ていた、ベボベも Galileoもたしかにそこにいた。

彼等が今も活動を続けてくれているお陰で、大人になった自分が過去を懐かしみながらも、今までの自分を讃え、明日からの活力になるように感じた。

自分も10代の頃に戻ったような"不思議な夜"だった。


ベボベとの出会いや思い出についても記事を書いたので、よろしければこちらもご覧下さい。

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